旧ルイージ連邦を構成する国々が自演だと疑われ、連盟初の全国参加となったルイージ裁判(もといルイージ尋問会)が行われてからはや半年が経ちます。しかし、旧ルイージ連邦はルテリアス連邦と名前を変えてからも自演疑惑は拭えぬまま、寧ろ疑惑の証拠は増える一方でした。
そんな中、当国家の近衛総督は旧ルイージのミハイル氏とコンタクトを取り、自演の真相を大方明らかにすることに成功しました。
今回の遊楽新聞では総督とアルカディアの萩月陽代伯爵によるルイージ尋問の一部始終をまとめた総督の尋問感想文を公開します。
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登場人物紹介
ミハイル:全ての元凶。旧ルイージ連邦がJMF 日本ミクロネーション連盟へ加盟していた時の議員。自演を疑われている張本人。今回の尋問に参加。
ニコラエヴィチ:ミハイルの知り合い。現ルテリアス連邦政府職員。今回の尋問に参加。
レヴィンツキ:初登場。ミハイルの親戚。スマグラード公国とカメ国を運営していた。
バシレフスキ(旧サノフニコフ):初登場。本日来る予定だった人物。
イサコフ(旧クニトミフ):スマグラード公。ミハイルの友達。東播を指揮していた人物。連邦内のニュースサイト運営にも携わり、同時に連邦HPも管理していた。
まず何より腹立ったのは、
早い時刻から時間指定をしてきて、朝の5時半から起きて神戸に向かったのにも関わらず、当の本人は90分遅れで来たこと。
それも待ち合わせ時刻になってから「バスが遅れで遅刻する」と連絡。
で、謝罪文も無し。
しまいにはこちらが手を振ってジェスチャーを送ったにも関わらず、待ち合わせ場所を普通に通り過ぎてトイレに行く
という完璧なスルー。こちらは始発から2時間かけ暑来てるのに、この対応である。
プーチンかよ。
※なお、後でちゃんと叱りました。
会議は神戸総督会議の会議場所であった「にしむら珈琲」で行った。
にしむら珈琲というと、総督会議でも使用した中々お高い喫茶店である。
こんなに長時間待たされた挙句、12時までと時間も指定されたので、正直今回の為に使いたくなかったが、他に場所もないので見栄を張って来店した。
最初に、ミハイル氏とニコラエヴィチ氏には署名と誓約文を記述させた。
この誓約文は後で偽りだと言われることがないようにするためであるのと同時に、次に自演が疑われた時にこの筆跡で真偽を確かめるためにも書かせた。
さて、聞き出したいことはいろいろあるが、先ずはミハイルが裁判中に質問を放棄した件を、改めて尋問した。
予め考えて来てるだろうから、ボロが出やすいように敢えて質問を組み替えて尋ねた。
自演の可能性は高いので、絶対にどこかで引っかかると思った。
が、以外とスラスラと答えてきた。
これだけ答えられるなら裁判中に答えろよ…
主な裁判尋問の内容は以下の通りである。Q&A形式に纏めたのでご覧頂きたい。
Q.大半がソ連国家であるのは何故か
ミハイル(以下M):当初は私がソ連国家を作ろうと考えたからです。
周囲の賛同もあり、友達や知り合いを構成国とするルイージ連邦を作ろうと考えていました。私の国の構成国になるために国家を作成したため、結果としてソ連国家が多くなりました。
Q.Twitter公用語法に基づいているため、似ると言っていたのは?
M:Twitter公用語法とは2017年初頭に制定した「公用語法」のなかのひとつです。
公用語法とは、日、英、ル(日本語とキリル語を組み合わせたルイージ語のこと)を国民の公用語として定めた法律のことで、「Twitter内でも公用語法を適用させよう」との声があり、作成しました。
Q.西播の画像は日時が消されたまま公開されており、貴方は加盟国の公開要求にも応じませんでした。日時を公開しなかったのはなぜですか。

M:西播の文章は学校の放課後(土曜日)に携帯でメモをして、帰宅後に送信しました。
しかし、画像を送信した日が日曜日(裁判当日)だったので怪しまれることを恐れ、日時を切って送信しました。
Q.はぁ…それと西播とのやり取りの中でpcのキーボードを抉ったような謎の文が付いているのですが、これには何か理由があるのですか。
M:これは、「政府間のやりとりが他に漏えいしたときに暗号化されて見れないようにする機能」を演出しただけです。
(当時は「私の荒れた心情を表している」と語っていたが、再度尋ねるとどうやら違うようだ。)
Q.スマグラード、カメが報告無しに抜ける事がよくありましたよね、何か理由があったのではないですか。
M.連盟を退会する際のルールを知らなかったからです。彼らが報告無しに抜けたのは、謝ります。
Q.それと、Twitterなどで感嘆文や「」の使い方などといった言葉遣いが所々同じなのも気になります。
M.それは、親戚だから多少似ます。
Q. …親戚だからって似ないのでは?
M.それと、親戚にレヴィンツキという人がいます。その人は、HP運営や他のミクロ運営に携わっていたので、似たと思われたのではないでしょうか。
…
文章なんか兄弟でも似ることはない。100歩譲って自演でないとしても、これだけの理由で自演だと誤解されたは思えないだろ…
ここまで聞いて思ったことは、明らかに質疑応答に不自然な点があること。
西播の件に関しては、
通信制限が来たわけでもないのにその場で送信すれば言いものの、態々スマホでメモを取って次の日に送信する
という、なんとも不自然な行動を取っている。
これだけ自演の証拠が上がる中、腑に落ちないまま終わりにするのは来た意味が無いし、もう時間もないので、さっさと白状するよう促した。
「あのですね、これだけ説明されてもやはり我々は腑に落ちないのですよ。本当に自演なら、起こらないから素直に説明して欲しいです。お互いしんどいし、もうここまで引き摺るのは辞めにしましょう?」
と、思い切って自演だったことを認めるように促した。すると、ミハイルは重たい口を開いて説明した。要約すると、
ルイージ連邦内のアカウントは
西播:ミハイルの完全自演。
東幡:イサコフ(旧クニトミフ)ミハイルが呟いていた。事実上自演。
カメ、スマグラード:レヴィンツキ
が運営。
つまり、複数人居たものの、Twitter上の文章において殆どがミハイルが打った文章である。つまり、iPad発信もミハイルが打って発信していたからであり、これは自演と見られて当然である。
この後は、軽くお説教をしたあと、
日本ミクロに於いて国営の透明性を示すことが如何大事なのか
を、伯爵と共に説明し、
アルティニア(現在はフランドレンシア王国に名を変えている)の酷さ
を一部始終伝えたのちに時間が来たので解散とした。
上記に書いた通り、自演と見られた原因が判明し、ルイージを囲っていた雲は大方晴れた。
Twitter上で問い詰めただけでは、これまで大きな情報を吐き出させることは不可能だっただろう。
そういった意味でも、直接会って話せたことは(態々始発から神戸まで行って90分待たされたが)大きな収穫だったと思った。
それと、
祇音や他のミクロが言うように、本当はもう二度とTwitter出来ないようにしてやろうか
とも考えたが、
流石にそれをすると連盟自体の社会的に立場が危うくなるので、今回は叱咤に留めておいた。
とはいえ、
ルイージは事実上自演だったことが判明し、それに加え杜撰な国営も明らかになった。
今後、余程の改善がない限り(または敢えて関わろうとする国家が現れない限り)
日本のミクロネーション界隈からは孤立したままだろう。
また今後ミクロネーションを始める人は、杜撰に国営を運営して、気が付いたら周囲から怪しまれ、後にも引けずその場で誤魔化したが、結局バレて怒られる。なんて面倒なことにならないよう、気をつけながら楽しくミクロネーションを運営して頂きたいと思います。
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以上が総督の文章です。
遊楽新聞でも、これ以上杜撰な国営による被害が出ないことを説に祈ります。
また今回の騒動に進展があれば、遊楽新聞にて随時お伝えします。
編集者:遊楽新聞編集部、近衛駿
スペシャルサンクス:萩月陽代、JMF裁判協力国
本当にいい加減にしろ:ルイージ連邦政府、アルティニア帝国(現フランドレンシア王国)




