血液検査の結果、基準値を下回っていた前回よりも更に数値が落ちてしまっていました(FT4)。
この数値が落ちると、結果として甲状腺機能が低下して新陳代謝が下がり倦怠感や肌の乾燥、むくみ、冷えなどが見られるようになるそうです。
さっくり言うとエネルギー効率が下がるということから、老化の現象に似ているように思います。

ただ、天気が不安定になる季節の変わり目は、毎年上記のような症状と頭痛で具合が悪くなっているので、
一概に陽子線治療の後遺症と言っていいのか少し疑問に感じてしまいますが。。

そんなわけでこれからはチラーヂンSという甲状腺機能低下症の治療に用いられるホルモン剤を、
毎日永年飲むことになりました。
薬はめんどくさいですし、できることなら飲みたくなかったけど仕方ありません。

大きな副作用はないそうですが、いきなり数値の高いものを服用すると心臓への負担が考えられるため、
値の少ない25μgから開始し、徐々に数値を上げていって適切な数値を探っていくようです。
すぐに効果が表れる類の薬ではないそうで、次回6月の定期検査にて再度数値を判断することになりそうです。

ちなみに当面の70日分750円でした。
お財布に優しくてホッとしました。

白血球数も基準値を大きく下回っていました。
いわゆる免疫力がとても低い状態です。
マジメに真っ正面から生活習慣の見直しをしようと思います。


実はこのところ陽子線を照射したところのやや下あたり(心臓・肺付近)に軽い痛みを感じることがあります。
また、あるときは照射した食道が動いて痛い?ような印象を受けたりなど、気になる症状が。
急遽4/10に内視鏡検査をしてもらうことになりました。

こんな状態で心臓にやや負担をかける薬を飲んでいいのかしらと思いますが、どうなのでしょ。。
最近は無茶ばかりしていたので自業自得な面もありますが、とにかく何事もないことを祈ります。