ブログの更新をしてない間もたくさんの出来事があって。


でも、うーたが亡くなった後の悲しさは段々と、ぷーたが幸せな気持ちで上書きしてくれていて。


うーたとぷーたは性格も見た目も全然違うけど、やはりどちらもとても可愛くて比べるなんて出来ないと、一緒に暮らして思うようになった。



うーたも一番だったし、ぷーたも一番。



うーたがいつもしてくれてた私の髪の毛の毛繕いを、ぷーたは全くしないから、たまにそういうのを寂しく思うこともあるけど。



でも、うーたは大人しくてあまり鳴かない子だったけど、ぷーたは元気いっぱいで毎日沢山鳴いて話しかけてくれる。


それも私の寂しさを埋めてくれる良さなのだと感じてる。



うーたが亡くなってから凄く、命とは?とかかんがえてたけど。



この行進していない期間の間にあった一番大きな出来事は。



コロナ渦の間にしょっちゅう旦那とも通ってたし、旦那が一人でもめちゃくちゃ利用してたラーメン屋さん。



その店をやってた友達が、脳梗塞になって突然倒れて。



倒れてすぐに救急車で運ばれすぐに手術が出来たから。


命は無事だったけど、左半身麻痺と言語障害が残り。



その子がメインで料理をしていたので、店の営業が出来なくなり、閉店になった。



ほぼそれと同時期に、別の知り合いが似たようなお店をオープンして。



旦那はそこに行くようになり、コロナ渦ほど動きの規制が無くなったので、私と旦那が一緒に食事に行くとしても地元じゃないとこに行ったりするようになった。



それでも、その子の店がまたいつか復活してくれる事を願ってたし、半年以上入院して、本人も一生懸命リハビリして、体は動くようになって、言語障害も少しの言語障害まで復活してきて。



まだ若いから奇跡的な復活ぶりを見せてくれて。ラインも出来るようになってきて、近いうちに会おうよと、何度かラインでやり取りした。



うちの店にも来てくれたみたいだけど、タイミング合わず私は会えなくて。


それでも、年末になる前に来月に皆でどこかで集まろう!という話をしていて。



アルバイト程度だけど短時間働き始めたと聞いてて、そこまで復活してきたのかと思ってて。



皆が希望を持って、その子と会えるのを楽しみにしていた。



なのに、突然その子は亡くなってしまった。



明らかに眠るタイミングじゃないところで突然眠り出し、一緒にいた人が救急車を呼んだけど、眠ったままその数時間後に亡くなったと。



1度目に倒れた後に元気になってきた矢先だっただけに、周りのみんなもびっくりしすぎて。



あまりにも現実感がないし、信じられないという感覚で。



でも、死因がBUCK-TICKの櫻井さんと同じで。



櫻井さんが亡くなったのも私は凄くショックだったのだけど。



その時に脳幹出血について調べまくったから、死因については凄く理解できたけど。



私の中に残ってて浮かんでくるのは、その子の元気な姿と笑顔と大きくて元気な話し方で。



だから、その子が亡くなったなんて理解できない感覚で。




突然の不法に呆然とするばかりで。




脳関係の病気って本当に怖いなと改めて思った。



最初の発病から1年たたずに、こうなってしまって。



命の重さとは?と、凄く考えさせられた。




まだ若いから大丈夫なんて無い。



誰だって、いつ何があってもおかしくないんだ。と、改めて思い直した。



まだ、その子の葬儀は少し先なんだけど。



私はまだ涙が出ずにいる。




旦那と別れるか悩んでた時にも、うーたを亡くした後に苦しんでた時にも、泣きながらそれを話してる私の話を優しく聞いてくれた友達。



大人になってから出会った同性で、こんなに心を開いて話せる相手はほとんどいないのに。



大事な存在がまた、消えてしまった。



悲しいけど涙が出ないのはなんでだろ。




人生の別れって沢山あるけど、突然の別れはやはり、とても悲しいし動揺するな。