昨日で、ぷーたが家に来てから一週間だった。
その2日前から、ぷーたのうん○が少し緩くなってきていて、気になっていたのだけど。
完全に液状のような便をしたので、病院に連れて行こうか迷ってネットで調べて。
後で詳しく書くけど、ぷーたは家に来るタイミングで色々な変化が凄く色々あって、餌もカリカリを食べ始めたばかりで、うちに来たし。
それまでは母猫や兄弟が一緒にいたから、くっついて寝てて暖かかっただろうし、一人じゃなかったし、カリカリも食べるけど母乳も飲んでたしで。
環境もガラッと変わったから、ストレスかな?それとも、寒いのかな?と思って、暖かくしてみたり、一緒に寝てみたり(これも色々あって、後で書きます)
カリカリだけだとまだ早いかな?と思って、子猫用のミルクを温めて、それでふやかして、温かい離乳食気味に戻したり。
餌は、元々ぷーたがいた家と同じ物にしてたので、餌には問題ないと思ってたのだけど。
それでも軟便になってきて泥状のような便だったり、液状のような便をしたので、他に疑われるのは寄生虫や回虫などの、虫がいる可能性もある。
なので、動物病院で調べてもらう事にした。
そして問題なのは動物病院。
ぷーたを迎える前から何度もあちこち調べていて、最初は地元の近くの動物病院と思ってたのだけど。
最後の最後にもう一度、あちこちの動物病院を調べ直してたら。
地元の動物病院は、先生が一人、病気で暫く休んでいるため、通常より更に混んでると出ていて。
その病院は普段から本当に混んでいる病院で。
うーたを初めて連れて行った時も、呼ばれるまで四時間近くかかったのだ。
なのに、それ以上に混むなんて初診の選択肢としてあり得ないので。
次に気になっていた病院を、改めて良く調べて。
希望してる距離よりは少し遠いけど、そこに連れて行く事にした。
その病院の口コミには、ペットに優しく話しかけてくれると何件も書いてあり。
うーたの病院の先生の、体調崩したあとの冷たい感じが私は本当に嫌だったから。
新しい動物病院は、とても綺麗で、駐車場はやはり狭くて、開始時間の20分前に行ったけど、駐車場は私が最後の1台だった。
私は問診票に、健康診断の希望と、下痢の相談と、離乳食の切り替え時で、今の餌の状況を書いておき。
猫エイズや猫白血病の検査はいつくらいにしたら良いのか?という質問を記入した。
実際の検査では、体重を測ってくれて800gあった!
その前々日は760gだった。
熱は9度1分。
子猫の体温は8度5分くらいだけど、興奮したり温かい日の駐車場での待ち時間があったので、気にならない程度の熱ですと説明してくれて。
餌の話や、嘔吐があるか、普段の運動の様子などを詳しく聞いてくれて。
検便をして調べるという話を私にした後に。
先生が、ぷーたに話しかけてくれて。
今から少し嫌な検査させてねー。
みたいに話しかけてくれた。
体温を測るのも、猫はお尻からなので、かなり絶叫してたけど。
検便の検査はもっと絶叫して暴れた。
お母さんは頭を撫でてあげててくださいと言われて。
先生が検便、助手の人が体を抑えて、私が頭を撫でて声をかける。
それが終わったら、検査の少しの待ち時間の間、私とぷーただけで診察室に残るので。
その間にたくさん、抱っこしたり撫でて待っててくださいねと言われて。
数分だけど、ぷーたを宥めながら待った。
うーたの動物病院では。
うーたが痛がる検査をした後も、私が撫でたり声掛けするのを勧めるわけでもなく、淡々と処置をしていたので。
私も声掛けとかしづらかったけど、先生がそうしてあげてと言ってくれると、私もホッとする。
ペットに痛い思い、嫌な思いさせて検査するのは、飼い主は心配なのだ。
ペットだって絶対に、飼い主が撫でたり声掛けした方が少しでも落ち着くと思う。
だから、それを勧めてくれるのは有り難いなと思った。
結果としては虫は出なかった。
が、腸内環境が良くないようで。
悪玉菌がとても多いらしく。
そのため、餌を変えてみてくださいと言われて。
今はシーバの子猫用をあげてたけど、ロイヤルカナンに変えて様子を見ることになった。
サンプルを三袋くれた。
ロイヤルカナンは人間のブランドで言えば、グッチみたいな物だ。
ペットの高級フード。
でも、とても良いと言われてる物。
うーたはお腹を下したり餌のトラブルって不調になるまでは無かったから、私は子猫用のロイヤルカナンの中身は初めて見た。
粒がとっても小さくて食べやすそう。
餌の匂いは、かなりキツイ。動物の餌って感じの匂いがする。
が、ぷーたはめちゃくちゃ食いついて食べたので、美味しいようだ。
昨日からの一日、その餌で様子を見た。
そして今日。
無事に、普通のうん○が出た!
綺麗な、しっかりしたうん○。
凄くホッとした。
餌を変えても下痢が続くようなら、一週間後に来てくださいと言われていた。
さすが、ロイヤルカナン!と思った。
まだ油断はできないけど、とりあえずの第一関門は突破。
私はこれから仕事だけど、留守番の間にもちゃんと、普通のうん○が出ますように…
子猫は体力がまだ無いから、下痢が続くとすぐに脱水症状を起こして、命の危険に繋がりやすくなる。
だから、下痢が続くのは本当に怖くて。
病院に連れて行ってみて良かった。
今回の病院では、検便をしてくれたけど。
うーたの病院では、うーたが食べなくなって便もほとんどまともに出なくなってたのに、検便や摘便も一度もなくて、私はそれも引っかかっていた。
だから、ちゃんと検便して検査してくれるだけでも安心できる部分もあった。
何よりも、説明を色々してくれるとこが安心できた。
うーたの動物病院の先生は本当に、説明が少なかったから。
だから、ぷーたのかかりつけは、今回の病院になりそうだ。
猫エイズや猫白血病の検査は今月末以降と言われたので、その時期になればワクチンも出来るから、ワクチンも一緒にお願いしようと思っている。
それまで、ぷーたが無事に育ってくれますように。
ぷーたは日々、成長している。
慣れるまではと思い、体重もやっと、病院連れてく数日前に初めて測ったけど。
うちに来てからどんどん、丸みも出て、足腰もしっかりして、毛もふさふさしてきたし、重くなってきてたから。
測らなくても増えてるのは分かってたけど。
まさか、800gにもなってたとは。
うーたが来たときは880gだったから、小さいけど、うーたも本当に小さかったのだなと、改めて実感。
ぷーたは、本当にうーたとそっくり。
うーたと同じような、ぷーたの写真が増えていく。
同じ角度、同じ位置を好む。
うーたの指定席で、うーたと同じように私と反対側に頭を向けてのへそ天。
しかも、両腕を上に上げるのも、うーたにそっくり。
この寝姿は…
リビングと和室を自由にして遊ばせてて、ぷーたがいつまでも遊んでるので、私がうっかり寝てしまって目を覚ましたら、こうなってた。
ぷーたは、和室もリビングも自由にさせると、眠くなると必ず私のとこに来て眠る。
本当に、うーたと、そっくり。
でもまだ体重が軽いから、良く、私の上で寝ているときに私から滑り落ちるのだけど。
落ちたら落ちたで、その態勢のまま眠り続ける。
お腹を触っても、尻尾を触っても肉球を触っても、完全に爆睡。
そんなとこも、うーたとそっくり。
目の色も日々、変わってきてる。来たときは完全にまだ水色だったのに。
まだ、たったの一週間なのに、こんなに馴染んでいて良いのか?というほど馴染んでいて。
昨日はなんと、ペットボトルのフタをくわえて、私のとこに持ってきた。
まだ口が小さいから上手くくわえられないのに。
そんな行動も、うーたとそっくりで。
ペットボトルのフタを持ってきたのは本当に驚いたし、思わず泣いてしまった。
どうして、そんなとこまで、うーたと同じなのかと。
うーたの可愛い思い出を次々に思い出させてくれるぷーた。
可愛い。子猫だからというのもあるけど、本当に可愛い。
うーたと違う子なはずなのに、うーたにそっくりで、本当に可愛い。
なんかもう奇跡としか思えないほど、ぷーたは、うーたと似てる。
やる事が同じ。
こんな事ってあるんだ…と思うほど、うーたとの縁は凄いなと思っている。
そんな、新しい日常。
ぷーたとの縁が繋がったことに、本当に感謝だ。
これも、うーたが繋いだのかな?と思ってるのだけど。
仕事なので、ぷーたとの縁の話はまた後で。