前の続きです。



そんな感じだった旦那が突然ダイエットに目覚めてからの最初の頃の食事内容は。



豆腐や野菜が入ったスープや味噌汁類とサラダ。これは私が作ってた。



そして、刺し身こんにゃく、サラダチキン。ゆで卵やだし巻き卵など。



これらをメインとしたメニューのローテーション。



そこに、その時自分が食べたいヘルシーな食べ物だったり、私が作ったもので、その日の摂取カロリー的に食べられると思うものを、バイキングのように食べたりとか。



食事内容を一日中、更に控えめにしてヘルシーにして、食後にケーキを食べてみたりとか。



旦那の好物のシチューや生姜焼きなどを私が作るときは、事前に報告しておく。



そうすると旦那は、夜にそれを食べるために、一日の摂取カロリーを控えるみたいな。



そして、空腹時間の調整をして、カロリーの消費を促す


ために。物凄い早寝早起きをするようになった。



何も予定のない日は、夜の9時から10時の間くらいにはもう寝る準備をしてて。




朝の4時から五時の間には起きる。




そして、朝食は家では基本取らない。




空腹時間の調整のため、出勤しながらの運転で、サラダチキンと牛乳を摂取する。







そんな生活を続けた結果、最近では物凄く痩せて、運動もめちゃくちゃしてるから、本当に、ライザップのビフォーアフターみたいな体型になった。




ぽっこり以上に出ていたお腹はぺったんこになり、お尻や太ももの肉がなくなったせいで、パンツも凄くサイズダウンした。




そのうち、アメンバーで旦那の体型のビフォーアフターを載せるつもり。多分本当ヤバすぎるビフォーアフター。





高血圧から、完全に普通の血圧になり、私と変わらないような血圧になった。



だから、血圧下げる薬ももう飲まなくて良いと医者に言われて飲まなくなった。



更に、運動して健康的に痩せたことにより内臓脂肪がすごく落ちたみたいで。



少し肥大していた心臓が小さくなり、不整脈も無くなって。



無呼吸症症候群の症状はもちろん出なくなったし、大きくてうるさいいびきも、全くかかなくなり、静かに眠るようになった。



多分そのせいで深くしっかり眠れるようになり、夜中にトイレに起きることもほとんど無くなって。



確認するの忘れてたけど、もしかしたら利尿剤ももう飲まなくて良くて飲んでないのかも?だから夜中にトイレに行かないのかも?



睡眠の質が激的に改善されたようで、以前は少し運動すると疲れた、眠いとしばらく言ってたのに、今では、そんなハードな運動してるのに、一晩寝れば疲れが取れて。



日中に眠くなることなども全くなく元気で。





糖尿病も血糖値が正常範囲に余裕で収まり全く引っかからなくなり、医者から糖尿病の薬も出されなくなり、定期的に測っていた血糖値も、正常値がずっと続いてるので、もう、自分で何か気になる症状が出なければ、血糖値は測りに来なくて良いと言われ。



それでも今も出されてる薬は、血液をサラサラにする薬で、これは心房細動で出されたけど、心臓関係だから血栓とかになると怖いので今もまだ飲んでる。



いつだったかにブログに書いたと思うけど、心臓のカテーテル手術も検討の段階だったのに。



それももう、今の状態なら検討しなくて良いと言われて。



でも、念の為に様子見をそれなりの頻度の検診で続けましょうという感じの状況だ。



ダイエットした事により、健康面ではすごく良い結果にはなったと思うけど、旦那はそれでもまだダイエットにハマっていて。



旦那は今が、今までの人生で一番痩せている状態で。



体型や骨格的に多分、もうこれ以上痩せられないのでは?というところまで来てるのにも関わらず、まだ極端なダイエットを続けている。



ダイエットの限界だろうという理由の一つは、見た目であからさまに分かるのだけど。



骨格がとてもしっかりしている旦那なのに、あばら骨がくっきり浮き出ていて、まるで骨の標本のように、あばら骨がぼこっと出ていて、そこから下のお腹までの凹みが物凄いことになってて。



もしもこれ以上痩せたとしても、もう、骨がくっきりだし、身長が高いので、これ以上、服のサイズがダウンする事は絶対あり得ないとこまで来てるのだ。





それでもダイエットダイエット言ってて、まるでダイエットにとらわれてるかのようになってるし、運動にもハマってるから、今まで通り続けている。



けど、それだけの運動をするには、それなり以上に時間を必要とするわけで。



旦那は仕事前や仕事後と、休日はガッツリ、仲間と運動したりしてるのだけど。





それをする時間がかかるので帰宅が遅い事と、食事時間と眠る時間までの時間も調整してるためと。




私は、夜勤生活になれなくて生活リズム作るのに苦労してたのと。



うーたの事でいっぱいいっぱいで、仕事の事もあまり詳しく書いてないけど。




私のシフトの変わり具合は本当にめちゃくちゃで。




旦那がダイエットしてるその期間の間だけでも私の大幅な出勤時間の変更は、4回ほどあった。



半日単位くらいのレベルで出勤時間が変わるので。



その度に睡眠時間の調整が必要で、上手くできずに、私は苦しんで。




やっとなんとなく、それまでのシフトが安定してきて上手く調整できるようになってきたかもと思えた頃。




そんな最中でのうーたの死だった。




そこから私のおかしな睡眠がまた始まって。




更に、ちょうどその頃と重なってまた、私の出勤時間の大幅な変更が起きた。





私はそんな状況のため、すれ違い生活を改善するのは難しく。



だからいつも、私が夜勤で帰宅が遅すぎて、帰ると旦那がもういないという状況でない限りは。



私は帰宅してから旦那が家を出るまでずっと起きているか、二時間ほど寝て、早朝に起きて旦那との時間を作る。




または、旦那が帰宅してから私が夜勤で出勤するまでの数時間あるときもあれば、一時間もないような時があるような状況で、時間を合わせるというような生活を、普段はしていた。




それは、うーたがいたからのルーティンでもあったし。



でも、うーたが亡くなってから。



私が泣いてばかりいたから、旦那に、うーたの事で悲しみ続けるのもう、止めろよと言われたのもあり。



私はだんだんと、旦那に本音を話さなくなっていった。




というか、話せなくなっていった。




だから、8月の末から気になっていた、旦那の、うーたが怒ってる!という発言に対しても。



私は何も言わないまま、一昨日に至っていた。




だからといって私達が全く話してないわけではないし、一緒に過ごしてないというわけでもない。



ワクチンも一緒に打ちに行ってるし、この生活でもご飯作って持ってったり、旦那が取りに来たり、旦那が突然、この部屋に帰宅してくる事もある。




ちなみにうちらは今も普通に、夜の生活もある。




それも、どこかでタイミング合わせてるけど、どちらかが必ず睡眠削って無理してるので、その後ゆっくり話すような時間は絶対にない。





けど。



それぞれの時間は、比較的短時間で。



圧倒的に、リラックスしてゆっくり話せる時間が足りないのだ。




それは、旦那が過剰なダイエットを続けてるから家にいる時間が短いというのが、一番大きい。



私はほぼ毎日、夜は遅くまで仕事だから、帰宅すれば旦那が寝てるのは当然だし。




旦那のお母さんもそれは、充分に理解してくれているから、私との時間も作れと言ってくれているのだ。





けど旦那はダイエットに夢中だから、結果すれ違いなままになる事がほとんどだった。



続く