病院に勤めていた時に、気心の知れた介護員、看護師によく次男のことを相談していました。

病院専属の心理カウンセラーの先生に相談したことも

あります。

先生からは ”次男に専業主婦になってもらったらいいんじゃない ?“と助言をもらいましたが滝汗

介護職は薄給です。主人と共働きですが、

大学進学までは子どもたちを一人前にするために

これからは自分たちの老後のためにと思っていたので

途方に暮れたのを覚えています。


家にいるようになった次男に、私たちはよく

家の仕事を頼みました。

当時はまだ、姑と同居していました。

姑は平日日中はデイに行っていたので、帰宅後に

私が夜勤勤務の時に代わりに私が作り置きしてきた

ご飯を温めて出してもらう、それ以外は様子を見てもらう、私が朝干した洗濯物を取り入れて畳んでもらう

それ以外は愛犬の世話を全般頼んでいました。

10歳過ぎていたので、病気がちになり、通院なども

自主的にしてくれました。


姑が老人ホームに入所してからは、

主人と一緒に姑の通院の付き添いにも行ってくれました。


私が遅番勤務の時は、職場に次男に車で迎えに来てもらい一緒に買い物をして帰りました。


2度ほど病院で働かないかと誘ったことがあります。

1度目は長男に手を出した後だったので、

“患者さんに手が出てしまうかもしれないから”と

断られ、2度目は、仲良くしてもらってた看護師2人と

私、息子の4人でお茶をした時に声を掛けてもらった

こともありましたが、ダメでした。