激しくふる雨をみていて

思いだした


ちゃんと泣いていなかった


4月の中旬に

海岸を素足で歩き

足裏からなんとも言えない

砂の感触をあじわっていた


ちぇこにとって

ほどよい場所をみつけ

身体を横にし目を閉じた


大地から伝わってくる

あたたかい温度の

心地よさを感じ


ザップ〜〜ンと

押してはひきを繰り返す

耳に響いてくる波の音


遠くのほうで

キャッキャ言いながら遊んでいる

子供たちの声をきいていた


しばらく経ってから

なまぬるい海水に

足だけをつけ


海に住まう珍獣海龍と

対話がはじまった


「今はどんな感じ?」


••••••••


『あまりよろしくない』


「そお•••」


胸が張り裂けそうなほどの

悲しみが込み上げてきた


ここで

思いっきり泣けばよかったんだけど

ぐっとこらえてしまった


その悲しみが

今になってよみがえってきた


つたーっと

目から涙が頬をぬらす

つたーっとポロポロと

嵐が思いださせてくれた


泣けるって素晴らしいです


最後までお読みいただき

感謝いたします♡

ありがとう

大好き

楽しい

ときめき

まぐわい♡

感情