皆様こんにちは(」・ω・)

今日も疲れましたねぇ


今日は

謝ってと強要する少年むー君をふと思い出しました𓈒𓂂◌𓂂𓏸


むー君はむっちりしたいつも元気な少年でした

たとえば…

その1、おやつを食べると

むー「INFJさんのおやつはおいしい♡」

と言って抱きつく。毎回。(ただのカントリーマアム)


その2、

むー「INFJさんお手伝いするね」

と言って片付けを手伝ってくれたり

(飽きて遊びに行っちゃうけど)


そんなむっちりしてる優しいむーくんでしたが

ひとつだけ課題がありました…

それは…


   喧嘩をした時

   仲直りをしても「ごめん」の一言を

   言ってもらわないと許さない


説明をすると

むー君が悪い喧嘩

↓↓↓

むー君謝る

↓↓↓

何故か謝れと強要


むー君の中の仲直りはお互いが謝ること!

喧嘩自体に謝ることは大切かなと思い許していました。


ところが…


段々周りの子供が気づき始めました。。。

「ごめーん」と…

テキトーでも言えば許してくれることに



とりあえずごめんと言えば許す∠(。•̀ᴗ-)و ̑✧

むー君「ごめんって言ったからいいよ」



それを見た私は

「心を込めての謝罪」について教えました。

相手は笑ってごめんって言ってること

謝る気はないこと

自分だったらどう謝ってるかなど…


彼はよく話を聞き頷き…

「分かった!」

と素直に答えてくれました。



そんなある日

むー君「ごめんって言って!」

いつもの声が聞こえました。


相手「ごめん」

謝る気のない謝罪。

むー君「心がこもってないから許さない」

と強く返答。


相手もいつとと違う雰囲気に少しビックリ!

少し考えて俯きながら

相手「勝手にボール使ってごめんなさい」

と丁寧な謝罪をしていました。


私はさっそく分かってくれたな。良かった。

許してあげようねと心で思った瞬間!


「許さない!心こもってない!」



「ええぇぇえええ!?!??」

その場に走っていきとりあえず収め何故か理由を聞くと



「だってあいつは泣いてない!」



自分は泣くほど悔しかったのに相手は泣いてないと

自分なりに考えて答えを出したのでした。

その後もなくまで許さない日が続きましたが

そんな彼は今は相手の顔を見て判断するようになりました。


でもまだ

変わらず「ごめん」は強要しています。


「ごめんって言って!」