〜前回までのお話はこちら↓〜
https://ameblo.jp/chefslabo/entry-12618779181.html
この記事をご覧頂きありがとうございます。
TAKUです。
さて今回はまず私が作成するYouTube動画の制作の具体的な背景からお話させて頂きます。
まず私の教会での仕事は通常のレストラン勤務に比べて圧倒的に楽だということはお話しましたが、とはいえ当然ず〜っとサボってる訳ではありませんし、決まった時間に毎日行わなければならない類の仕事も多くあるので、毎日まとまった時間の中で撮影をできる程余裕はありません。
まず撮影時間を多く捻出するため、出勤時間は10時が規定ですが、朝は1時間から1時間半早く出勤します。
これには、朝子供達を決まった時間に幼稚園に送っていった後に仕事場に直行すると自然とそうなるというのも理由です。
そしてまず予め前日に用意しておいた仕込みを駆使しつつその日のランチを用意。
お肉を煮込んでる合間やフライパンで魚を焼いたりしている間にも同時進行でディナーも味に影響がないところまでは全て仕込み切り、翌日のお茶菓子やデザートなんかもここで一気にやっつけてしまいます。
それがだいたい2時間半から3時間くらいで片付き、ランチのサービスまで30分程の余裕が生まれるので、このタイミングで まず撮れる部分は数シーンだけでも撮ってしまいます。
今仕込んでいるメニューとYouTubeに投稿する予定のメニューが被っている場合は、ちょっと時間は押しますが強引に仕込みと撮影を同時進行で行う場合もあり、とにかく朝は戦争です。
にゃーにゃー言うてたら死ぬわよ。
そしてランチを終えたら界王拳を4倍まで高めた状態でダイニングルームの清掃と洗い物を済ませ、ベジータが一方的にボコられる位のスピードで飯を食べたら、ゆっくり休憩をする間もなく1時間から1時間半、ここで初めて落ち着いて撮影する時間を得ます。
(そんな感じで撮影した動画がこちら↓)
何故これ程朝から昼にかけてトバすのかというと、ズバリ日がでているからです。
動画をご覧になられた方はちょくちょく目にされていると思いますが、このキッチンにはメインの作業台の前に大きな窓があり、そこから自然光が入って来るので、私は照明機材の類を買っていません。
ってか何買っていいかわかりません 泣
自分で写真や動画を撮ると分かると思いますが、暗い場所で撮ったそれと明るい場所で撮った場合の差は歴然です。
とはいえ、明るすぎるのも問題です。
朝は太陽のテンションが高すぎて光が強過ぎるし、動画を撮るとなんか眩しい。。
かと言って夕方外が暗くなってきてキッチンの照明だけで撮ってみると、なんか映像がザラッとした感じというか、鮮明さに欠けるような印象になってしまいます。一本目のローストポテトの動画のオープニングのシーンなんかは、その際たる例です。
(ローストポテトの動画はこちら↓)
数々のトライアンドエラーを重ねた結果、その光の加減が丁度良い感じになるのが午前11時頃と、午後1時〜3時半頃にかけてだと判明。
この僅かな時間目掛けて日々の仕事をコントロールし、己のすべてをぶつけます。
当然その時間だからといって必ず光が良い具合という訳ではなく、良いカンジで撮影してたら謎に太陽がなんか数分だけスゲー照ってきたみたいな事も日常茶飯事です。
撮影時間について当然ピンと来ない方の方が多いと思いますが、動画の撮影って本当に面倒くさい作業の繰り返しです。
例えば作業台を前にして卵を割るシーンがあったとして、台でコンコンっと卵を叩くシーンの直後に、どアップで卵がパカッと割れて中身がガラスのボウルにトロッと入る..みたいなシーンは、誰しも一度は見た事があると思います。
あれも言うなれば、『コンコン』のシーンと『パカッ』のシーンの合間に一旦カメラの位置を変える作業が発生しているということです。
当然手ブレが画面に確認されていないなら、三脚に固定して撮影されているので、三脚の高さや位置、角度もその都度変えていることになります。
当然複数のカメラや三脚を駆使する人も多くいるので作業時間は人それぞれでしょうが、卵1つ割るのにも相応の時間と労力を使わなければならないのが撮影というもので、非常に地味で面倒くさいことが多いです。
私の動画を見ても、コロコロと10秒から20秒おきにカットやシーンが変わりますが、当然全て三脚を一旦設置し直してから撮ってます。
勿論ボツになるシーンも多くあります。
なんでそんな事をするのかというと、『視聴者を飽きさせない』為です。
ず〜っと手元ばかりとか同じシーンが続くと、退屈した視聴者は他の動画へ離脱するからです。私が毎回BGMを色々変えたりしているのも、連続して動画を見てくれた方がいた時に、途中で飽きないようにするための自分なりの工夫です。
このBGMもそろそろ気に入る曲を見つけるのが難しくなってきて、選曲にかかる時間もバカにならないので、効率を上げる為にもルーティンを組むべきなのかどうかも現在悩み中です。
その辺のご意見なんかも動画のコメント欄やSNSで教えて頂けるとありがたいです。
さて、こういった面倒な撮影手法を取り入れているのは、一概には言えませんが私を含め主に顔出しをしないクリエーターが多く、既に有名なシェフやタレント、キャラの濃い演者がメインのチャンネルなどは、ほぼほぼ演者の正面や手元からあまりコロコロとカットが変わることはなく、演者のトークや魅力で動画を成立させています。BGMもだいたい同じ場合か決まった数パターンで回している事が多いです。
当然これらは全て私の主観による印象なので、必ずしも全てのチャンネルに適応される訳ではありません。
ともかく、カメラや動画の知識や経験など全くない私は、どうにかネットと我流でこのような事を日々勉強しつつ、撮影と格闘しながら、短い撮影時間の中でどうにか作品を成立させて行っているというのが実際のところです。
当然毎日そんな全開でぶっ飛ばし続けられる訳でもないので、撮影した動画の編集ターンに入っている日なんかは、撮影はせずに休憩をとりつつ編集を仕事場である程度進める場合もあります。
この編集に関してはまた次回お話しますが、とりあえず私の撮影に関しては毎日めちゃめちゃ慌ただしく行っています。
そして夕方4時頃、、ここでようやくしばしの休憩に入ります。4倍界王拳の反動で、身体はもう限界です。
とりあえずダイニングルームにある安っすい粉末のキャラメルマキアートをひと袋取って、給湯器からダ〜っとお湯を注ぎます。
お湯を注いでいると頭の中でマイケル・ジャクソンの『Billie Jean』のイントロが流れ出してきたので、バックダンサーになったつもりで『ドゥンドゥンドゥンドゥ〜ン』言うてたら、
壁に掛けてある偽物のモナリザが、
『バックダンサーそこ歌ってへんやろ』と言ってる気がしたので、軽く会釈をしてからキッチンに戻ります。
そしてコーヒーを飲みつつ発注業務や紙仕事なんかをして、1時間ほどしたら予め用意しておいたディナーを仕上げてサーブし、片付けて1日は終了です。 18:30、TAKU、業務終了。
自宅に帰って2匹のモンキー達と戯れたあと、編集作業や選曲などを深夜に行います。
勿論毎日毎日行う程私も超人ではないので、週に2日ほどは自分を休めてあげます。
さてそんな日常が2ヶ月程続いたワケですが、教会での仕事もついに最終日を迎えます。
漫画やドラマなら、このタイミングで件の新しい給食会社の社長から、『この場所にはやはり君が必要だ』的なセリフと共に仕事のオファーをゲットしてハッピーエンドを迎えるのですが、現実はそう甘くありません。
教会のマネージャーが連絡先を聞いてきたので、そこに僅かな希望を残しつつも、ビジネスには情を介さないのがこの国の常。期待はしないでおきましょう。
因みにダイニングルームの横に掲示板用のホワイトボードがあるので、最終日、帰り際にそこにCHEF'S LABOの事を記入して『いつでも皆に会えるよ!』的なアツいメッセージを残してきたのですが、それと前後してチャンネル登録者が増えたような形跡は特にありません。
さて、晴れて教会との契約が終わり、他の依頼も全くない状態の私TAKU。
不幸中の幸いか、Job keeper Paymentというパンデミック期間限定の支給金が適応されているので完全ゼロ収入というワケではありませんが、それでも特にYouTubeに関してはどーしていいのか自分でもわかりません。。
果たして、一体どうなるCHEF'S LABO!?
TAKU、お前、、
消えちまうのか?
次回!!
『ホワイトチョコレートとレモンの☆カスタードプリン♥』ご期待下さい。
CHEF'S LABO
チャンネル登録者数: 43人
動画のストック数: あと1つ
TAKUの今後の依頼: なし
(今回の動画はこちら!)
私からは視聴者やチャンネル登録者が誰なのかはわかりませんが、今後も動画の視聴と、こっそりでもいいので応援してくれると嬉しいです!!


