Googleスプレッドシートは、

セルに文字が入力されたのか、数字が入力されたのかを理解している

 

文字の入力

Googleスプレッドシートに入力する際

まずは、その時点の入力スタイルが、どうなっているか 確認しましょう

入力スタイルとは

日本語入力」なのか? 「直接入力」なのか?

他にもありますが、大きく分けるとこの2つ

画面の右下で、確認することが出来ます

  

画像のように、「」となっていれば、日本語入力

下の画像のように、「JA」となっている場合は、「直接入力

  

 

一般的な、切り替え方法は

キーボード左上の [半角/全角] キーを 押す

  

 

「日本語入力」になっている状態で、

選択したセルに、例えば「氏名」を入力する場合

「しめい」と入力すると 下に変換候補が表示されます

  

 

[スペース]キーを押す

  

すると

  

カーソルが、文字列の前 文字列の下にアンダーバー

まだ 変換の途中の状態

 

この変換が、気に入らない場合

もう一度、[スペース]キーを押す

 

すると 変換候補がいっぱい表示される

  

[スペース]キーを押すたびに、変換候補が下へ移動する

例えば、この画像で、「死命」を選びたい場合

左側の「6」の数字キーを押せば選択できる

選択した状態は、最初の「|氏名」と同じ状態

  

仮・選択状態なので、[Enter]キーを押すことで、確定

この[Enter]キーは、文字変換の決定

 ※ もう変換しません

すると、文字の後ろにカーソルが移動する、点滅する

  

この状態で、

もう一度[Enter]キーを押すと、選択しているセルが下へ移動する

アクティブセルが、移動する

  

 

日本語入力の場合

2度[Enter]キーを押す

1度目は、もう文字列を兼官しませんという

     文字列の確定

2度目が、そのセルには もう入力しませんという

     セルの確定

 

直接入力の場合は

打ち込むキーが、そのまま表示される、文字の確定は無い

1回の[Enter]キーで、セルの確定

 

最初に書いた

 Googleスプレッドシートは、

セルに文字が入力されたのか、数字が入力されたのかを理解している

 

Googleスプレッドシートって、はっきりしている

右下が、「あ」の状態で、「0123」と入力すると

   

「数値」ではなく、「文字列」として認識される

ところが、「JA」の状態で、入力すると

    

こちらは、「数値」として認識されるので、先頭の「0」が消える

そして、「数値」なので、右揃えになる

 


数字の入力では、

  桁区切りのカンマ(千の位のカンマ)は、キーボードで入力しない

  セルの書式設定で、設定する
 

入力した文字数が多く

  かつ隣のセルにも入力されている場合

  データが隠れる(消えたわけではない)
 

選択したセルの中身は、数式バーに映し出される