こんにちは(#^^#)
これからレクサプロを飲み始めてからの体調などを振り返ってつらつらと書き綴っていこうと思います
これは私の社会不安障害とパニック発作の治療と回復の記録であり備忘録なので興味ない方はスルーしてください
注.現在は薬が効いて元気です
話は2019年2月から6月までに遡ります。
2月から出てきた中途覚醒からの動悸や息苦しさ、痙攣や手足の冷えや痺れはどんどん悪化していきました
その症状はのちに睡眠時パニック発作と過換気症候群と知りますが、発作は3日に1回くらいの頻度が2日に1回、そして最終的には毎日になり
また、身体的な症状だけでなく体の底から沸きあがる恐怖感、時に叫び出しそうな不安感など精神的症状も出るようになりました
そして5月の下旬にはみぞおちがギューッと掴まれるような硬直感やゾワゾワが夜だけでなく四六時中居座るように
手足の血流を良くするために深呼吸をしようとしても腹直筋が固まり肋骨が開かず浅い呼吸しかできず苦しいだけだし
疲れてクタクタなのでお風呂入った後ウツラウツラするのに、いざ明かりを消して眠ろうとすると発作が起きるのでは、と怖くなり眠気がスーッと覚めて心臓がドキドキし始める
眠れてないし常時居座る症状に思考能力も低下し、ネットも見られない、本も読めない、会話もおぼつかない、何も手が付かない状態に…
もうドン底もドン底、体感的にはベンゾパニックの時よりも辛かった
唯一の救いは食欲があったこと、食べられていたから寝たきりにならずに済んでました。でもいくら栄養あるものを摂っても治まらない症状、減っていく体重に
薬は嫌いだけれどこの症状が治まってくれるならなんでも飲むよ!飲みますと思うようになりました
そんな感じでかなり追い込まれてしまい白旗を上げて、依存性の少ない薬を処方してくれる病院の予約を取りました
が、
体調が悪いのであまり待ち時間がないよう空いてる日に、と伝えたところ1週間以上先の日にちになってしまいました_| ̄|○ il||li
いつでも良い、と言えばもっと早い予約が取れたのだと思います
その後も酷い体調の日が続き、予約の日を早めてもらおうか、と何度も思いましたがなんとか耐えて、やっと初診の日がやってきました
そこの病院はまずカウンセラーさんに一通り話をしてその後診察という流れなので、初診だと待ち時間も入れて3時間くらいになることもあるらしいのですが、時間を考慮してくれたので待ち時間もほとんどなく診察室に呼ばれました
そこには噂には聞いていた、見た目がパンチのある先生が座ってました(笑)
そして今までの症状と離脱症状が出てからトラウマで眠るのが怖くて不眠になっているという話をしました
すると先生から
うーん
ベンゾ大魔王に大分ヤラレてるね
でもベンゾ大魔王なんていないんだよ、いないものにあなたは怯えてるんだ
と言われました
確かにその通り私は完全にベンゾ大魔王にやられてる、でもベンゾ大魔王はいない?ってことはこれは離脱症状じゃないってことなんだろうか?
そう疑問に思ったけれど頭が働かずに質問できず。。。(後からこの症状は離脱症状ではなく不安障害とパニック発作の症状だと知ります)
そして以前にこちらの記事で書いたように私の症状はすぐ治せると言われ
まず不安感を消しパニック発作の症状を抑えるためにSSRIのレクサプロ0.5錠(5㎎)
暴走した脳をシャットダウンして眠れるようにするためにベルソムラ、ロゼレム、メチコバール
眠れない時の頓服としてクエチアピン12.5㎎
そして抑肝散と半夏厚朴湯
が処方されました
ロゼレムやベルソムラ、抑肝散は以前飲んだけど効かなかったです、と言ったら
効く効かないは関係ない、飲むことが大事なんです
と言われました(この言葉、この時は???でした)
そして何か異変があったらすぐ電話してください、と言われこの日の診察は終わりました
実は、やはり薬を飲むのが怖くて、直前までとにかくここの先生の見解を聞くだけでもいい、もしイヤだったら処方されても飲まなきゃいいじゃない、と思ってました(往生際が悪い😅)
でも先生はキッパリと私は治る、簡単に、とびっくりするような答えをくれました。そこまで言われたら信じるしかないでしょ❗️と飲む覚悟を決めたんです
もう一生このままおかしな症状を抱えて生きていかねばならないのだろうか?と絶望にも近い気持ちでずっといたので、一筋の光✨が見えたような気がして心が少し楽になり、ホッとして家路につきました
そしてこれでようやくこの苦しみから解放されるんだ、と
期待を込めてレクサプロを飲んだ1日目の夜
この後さらなる地獄が待っているとは、この時の私は知る由もありませんでした
レクサプロ 5㎎
ロゼレム1錠
ベルソムラ1錠
抑肝散
半夏厚朴湯
メチコバール
頓服でクエチアピン12.5㎎
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