こんにちは(#^^#)
今年は梅雨らしい梅雨で毎日雨ばかりの日が続いていますね
でも関東地方もそろそろ梅雨明けかな?
体調の方はその後もメキメキ回復してかなり元気になりました💖
心配していた、というコメントやメッセージも沢山いただき本当にありがたかったです🙏✨
最近は薬や発作のことを考える時間が減り、本当の意味での日常生活が戻ってきた感じがしています
これからレクサプロ服用してからの体調などを回顧録にして少しずつ書いていきたいな~と思ってます
さて❗️
さんまちゃんのほんまでっかTVで面白い先生だなーと思っていた武田邦彦先生なんですが、
そのお話がとても興味深くて最近YouTubeで色々聴いています
その中で睡眠についての面白いお話があったのでシェアしますね❣️
眠れない人にはすごく心が軽くなるお話です✨
武田先生も50歳まで睡眠障害だったそうで、そこから色々調べたみたいです
結構長いので聴くのが大変という方のためにポイントをピックアップすると
一番寿命が長いと言われてる人の睡眠時間は7時間。それを基準として考えると、8時間から10時間を超える人は結構な割合で寿命が短くなるが、4時間から7時間はさほど大差はないという研究結果が出ている。(長時間睡眠の人の方が寿命が短い!?)
眠っていても安静にしていても身体の疲労の回復度は一緒、だから眠らなくてもゆっくりしてるだけで身体は回復する。
現代人は昔と違って肉体労働が減っているので極端な話身体の回復という意味では眠らなくても大丈夫
脳の休息と情報整理のために睡眠は必要だが、非常に脳を使っている人でも4時間半眠れば十分。ボーっとして過ごしてる時間が長い人はその間に休息しているので睡眠時間はもっと短くても良い
体は疲労していないから睡眠を必要としていないのに、長く眠らないと体に悪いと無理に眠ろうとするから不眠症という病気になる
成長ホルモンは入眠してから1時間から2時間くらいの間に一番出る
男女差や個人差はあるけれど基本は成長期は沢山眠って、成人してからは疲れが取れる程度眠れば良い
以上、そんな感じの内容でした
確かに私がベンゾパニックを起こして不眠になった時、辛かったのは睡眠時間が短いことではなく、眠れない時に出る発作でした。
睡眠時間1時間半でも発作が出なければ翌日は体もそれほど辛くなく比較的よく動けました。
成長ホルモンのゴールデンタイムは眠ってから2時間だからそれくらい眠れてれば問題ないみたいだし。
眠ってないのになんでこんなに平気なんだろう?って思ってたけど多分あの時の私にはそれで十分だったのでしょう
私以外にも離脱症状で不眠になってるけど眠らなくても意外と動けてるという方を結構見かけました
身体の回復は睡眠中だけでなく、安静にしててもするのであればそれも頷けますね
高齢になると眠りが浅くなるのは年齢のせいだけでなく、頭も身体も若い頃のように使ってないからかもしれないというのも興味深かったです
ただ武田先生もおっしゃってますが、学問というのはこの先また新しい発見により変わることもあるのでこの情報が絶対に正しいと断言はできません
とは言っても何したって眠れない時に睡眠負債などの自分にとってネガティブな情報を信じて不安感を増やすよりも、ポジティブな情報を受け入れていく方が精神衛生上いいと思います
少なくとも私はこのお話を聞いてとても気持ちが楽になりました(*^^*)
同じ3時間睡眠でも、それで十分と思う人には普通のことだけれど、7時間眠らないとダメと思う人には不眠という症状となります。
また、眠らなきゃと思えば思うほど眠れなくなる、なんてよく聞く話ですよね😅
不眠って考え方やメンタルが大きく影響するのは間違いないです。
だからとりあえず今は武田先生の調査結果を信じて、眠れなかったらイヤだな、どうしよう、という恐怖を手放してみませんか?
7時間眠らないと病気になるから、と7時間睡眠を目指すより、脳や身体の回復には4時間半睡眠(人によってはもっと少なくてもいい)で十分なんだ、と思う方が睡眠に対してのハードルも下がりますし、
肩の力が抜けてリラックスできるようになればいつの間にか自分の心身が望む睡眠が取れるようになっているかもしれませんね
梅雨が明けたら土用干しだ~😆