こんばんは(*^^*)
今日でリボトリールを断薬してから2か月が過ぎました
もう薬飲まなくなって2か月も経ったのか~時が経つのが早くて本当にビックリです
断薬から1か月くらいは断薬しても何も変わりなく
それはそれでソフトランディングということで良いことなのだけども
減薬中ともあまり違いを感じることもなく、
あれ?薬が0になるってこんなもんなの?
となんとなく心も体もモヤモヤしてスッキリしない日々を過ごしていました
それが2か月目に入ったころから、薬が体にない、という状態をジワジワ実感できるようになりました。薬を飲む前の状態に戻った、そんな感覚です気持ちもなんだかスッキリしました
先月までは
中途覚醒、たまに肩甲骨周りの痛み・左胸部の筋硬直、右足首下の冷え
が残っていましたが
現在は
中途覚醒、ごく稀に左胸部の筋硬直
だけになりました。
左胸部の筋硬直も本当に回数が減って、今はもうほぼないと言ってもいいと思います。先日低気圧でちょっと出ましたが、それでも酷い時の1/10くらいの硬直、気にするほどのものでもないですね
睡眠はフラッシュナイアシンを現在1700㎎まで摂れるようになり、入眠失敗する日がなくなりました。いつも布団に入って気づいたら眠っています
右足のおかしな冷えも無くなりました、血流が良くなるナイアシンの効果のおかげなのかな?
中途覚醒はまだありますが、これって薬飲む前からあったような気がするし、加齢によるものかもしれないですねあとは母とワンコが夜中にガタガタ、ワンワンうるさいから起きちゃう
睡眠時間は気にしない、とずっと言い続けてきましたが、本音を言えば中途覚醒なしに7時間くらい眠りたい、そりゃ誰だって眠れるならグッスリ眠りたいですよね
でもトータルしたら7時間くらい眠れてるし、中途覚醒と言っても目が覚めるだけですぐ二度寝もできるし、何より朝の目覚めがスッキリで日中もパキパキ動けているので私にはこの睡眠スタイルで十分なのだと思います
手に入らないものにずっと目を向けて拘っていると逆に辛くなるだけですからね
問題は無理に解決しようとしないでほっとくと問題ではなくなる、それよりも睡眠時間の短くなったことで逆に活動時間が増えてラッキーだと思うようにします、そのうちガツっと眠れるようになるかもだし
まあ生活に全然支障はないのであまり期待せずにその時をゆっくり待ちます、てか睡眠時間が長すぎると逆に怠くなる気がするし歳取るとずっと横になってるのも辛いのよね(笑)
こうやって減断薬して改めて感じることはやはり体の回復はすごくゆっくり、でも確実に良くなっていくということ。時間薬って本当だなーと。だからながーい目で物事を見ることが大事ですね。もちろんただ黙っていても回復はしないのでやるべきことはやらなきゃいけないですが。
私が断薬したリボトリールはベンゾ最強の力価でたった1錠0.5㎎でセルシン10㎎分に相当すると言われています。
減断薬は困難を極めるというネガティブな書き込みもたくさん見ました。最初そのことを知った時はなんて強い薬を飲んでしまったのだ、と本当に絶望したし自分を責めました
でも断薬した今振り返ってみると果たして本当にセルシン10㎎分もあったのかな?と思います。
私の場合はいきなり半分にしてそれをその後隔日にするなどハイペースな減薬をしてしまったために離脱症状が出てしまいました、でもそれはリボだったから、というわけではないと思います。
最初からもっとスローペースで減らしていればリボだって決して断薬が困難な薬ではないと思います。現に体調が安定してからは減薬しても酷い離脱症状なんてほとんど出ませんでした。
逆にどんなに力価が低い薬だってベンゾはベンゾ、例え最弱と言われるリーゼだって依存が形成された状態でハイペース減薬すれば酷い離脱症状が出ます。リーゼ減薬で苦戦してる人だっているのです。
換算表はあくまでも置き換えする時のひとつの目安でしかありません、ジアゼパムに換算してこんなにあると落ち込む必要はなく、あくまでも0.5㎎は0.5㎎、1㎎は1㎎とシンプルに考えればいいのではないかな、と思います
水溶液でいくらでも量を調整できる今、半減期が27時間のリボは離脱症状が把握しやすいしむしろメイラックスよりも置き換えに適しているのではないか、とさえ感じます。
ネガティブな情報はあまり気にしないで、もっとポジティブな情報と自分の体の回復力を信じて過ごして欲しいです
水溶液減薬は、薬に囚われる時間が増えるから大雑把な減薬がいいという意見もありますが、脳の回復に合わせて酷い離脱症状を出さずに減薬していけば、減薬中だって仕事もできるし旅行だって行けるし趣味も楽しめます、日々を普通に生活できれば薬になんて囚われない生活に自然となっていきます。
フォロワーさんにモチベをどうやって保ってましたか、と聞かれましたが、減薬のためにモチベを維持することは正直難しいと思います。減薬にフォーカスを当てれば必ず減らす止めることに意識がいってしまうからです。
私は減薬を二の次にしてそれ以外のことに意識を向けるようにしてから減薬が苦にならなくなりました。
先ほどの睡眠の話ではないですが、問題を問題として捉えずにほっておけば気にならなくなるし、変な言い方になるけれどどうでも良くなります。その結果長い減薬生活も続けられました。減薬のモチベを保った、というより日々の生活のついでに減薬をしていたから断薬までたどり着けた、という方が合ってるかな?
でも減薬に囚われず日々を過ごしていくには何よりも体調を安定させることが大切ですね。
もちろん離脱症状が出ない人もいるし性格上ゆっくりがキライで離脱症状を耐える方が精神衛生上良いという人や副作用の方が酷い等どうしてもすぐに止めなければならない事情の人もいると思います。
減薬方法の正解は人それぞれ違う、何よりも自分が納得でき後悔しない方法で行うのが一番良いと思うので減薬は水溶液でやるべき、とはこれっぽっちも思っていません
が、私にはこの方法が合っていたし、水溶液での減薬を選んで本当に良かったなと思っています
ここに来てくれているみなさんも自分が納得できる方法で減断薬ができるといいな
ということで断薬2か月も経過したことだし、この記事で題名に断薬〇日目、とつけるのを終わりにしますね!
これからは1か月単位、半年単位とかになるかな?
リボトリール 2018年9月19日断薬
ジプレキサ 2017年5月13日断薬