家族忍者隊 ‼ いん*どあーず -2ページ目

家族忍者隊 ‼ いん*どあーず

いん*どあーずが身の回りのモノに 適当な感想を述べるブログ。頼りない人達ですがよろしくお願いします。

~前回までのあらすじ~
「シリーズ過去作を制覇せずして最新作を観るべからず」と…以下略

遂にきました、前作MAXがシリーズ3段跳びの"ステップ"ならば本作こそ"ジャンプ"にあたる傑作『ワイルド・スピード MEGA MAX』です。ストリートでニトロでどちらが速いか直線勝負という一点突破の一作目から思えば遠くに来たもんだ。もはやストリートレースは「あ、まあお約束ですから入れてありますよ」程度の要素になり、カーアクションもの、肉体アクションもの、チームもの、ケイパーもの等々の美味しいところ、牛一頭から普通一切れしか取れないような部位を湯水のごとくぶち込んで贅沢に仕上げてあります。
ああでもケイパーものの美味しい部位"頭脳戦"だけはないかもしれませんね。いや一応"緻密な作戦"ぽいものは立案されるんですがあんまり意味はないです「なんかチームで難易度高いけど面白そうなミッションに挑戦してる~楽しそ~!」な雰囲気づくりのためのスパイスになっているだけです。頭脳が使われるのは最新モードのアクションと「誰かの絶対絶命のピンチに"意外"な誰かが登場して危機から救い出す」的なアクション映画の原初的な定番シーンいをかにストーリーとの相乗効果で最高のタイミングに繰り出し観客から最大限のエモーションを引き出せるかの一点のみ。つまり"頭脳戦"は舞台裏で展開しているわけですね。

あとこの映画で特筆すべきはホブス捜査官ことドウェイン・ジョンソンことロック様の登板でしょう("こと"の使い方が間違っているような気がしますがご容赦ください)この圧倒的な肉体とカリスマ、そしてある種のチャーミングさを持ち合わせた人物を好敵手=銭形のとっつあんとして配置することでワイルドスピードは立派な実写版いや筋肉版ルパン三世として生まれ変わったのでした!って言ってることが唐突すぎてよくわかりませんね。気が狂ったわけではありません。見ればわかってもらえると思います。ルパン三世実写化するならこんなシーンがあったらいいな、あんなあり得ない大馬鹿で口あんぐりなカーアクションがクライマックスにあったらいいな。がここにはあります。残念ながら次元と五右エ門はいませんが、チームのみんながその穴を埋めてくれてます。異論はあると思いますが断然そう見たほうが楽しめるので『ルパン三世 筋力珍作戦』と見立てての観賞をお勧めします。

最後にどうしても言っておかなければならないのが、Blu-ray、DVDで観るならば特典のメイキング映像は絶対に観たほうがよいということ。特に倉庫で監視カメラを欺くためのドライビングの練習をするシーンのメイキング。本番前にスタントマンがテスト走行してみせるのだが、監督のジャスティン・リンはどうしてもその走りが気に入らない。がんがんケツをドリフトさせて荒っぽく走ってほしいのに、スピードは速いが上手にスムーズにコーナリングされると映像上は走りの凄味みたいなものが伝わってこない。それがスタントチームにうまく伝わらず監督のイライラは募るばかり。そんなときに現場にいたポール・ウォーカーが爆発寸前の監督を半分なだめるように「この車はそういう(ドリフト走行的な)走りには向いてないんだよ。監督のイメージのように走らせるには速度を落とす必要があるけどそうすると不安定になるんだよ」みたいな助言をするシーンが本当にさらっとでてくる。つまり自分とは直接関係のないスタントチームのフォローしてあげてるわけですよ。ナーバスになって周りも引いてる状態の監督相手にですよ!ポール・ウォーカーなんていい奴なんだ!!ポール・ウォーカーについては「主人公のはずなのにどんどん影が薄くなる」とか言いたい放題されてきましたが、このシーン見ちゃうと単に凄くいい人すぎて「ちょっと今回の脚本、俺の存在感薄くね?もっと見せ場増やしてくれないと困るなあ」とか「ヴィンとくらべて俺のアップのカットが30%ほど少ないようだけどどーなってんの?」みたいなわがままを言わなかったから影が薄くなったんじゃないの?って気がしてくる(他の出演者はわがままだったと言いたいわけではないです念のため)。そー考えるとさ!もうSKY MISSONのさ!あのシーンでこのメイキングでのポール・ウォーカーのいいひとっぷりが超蘇ってくるわけですよ。だから騙されたと思ってMEGA MAXはメイキングまでちゃんと見てください。約束ダヨ!

by ブラック

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~前回までのあらすじ~
「シリーズ過去作を制覇せずして最新作を観るべからず」という在宅忍者鉄の掟のため…以下略

一部では「SKY MISSON観るための予習なら最低限MAXから観とけばいいんじゃね」ともいわれている4作目。「オリジナルキャスト再集結で初心に戻るぜ、ただし普通に戻るんじゃねえ。スケールはでっかくいかせてもらうぜ」という意思がビンビンに感じられる冒頭、一作目でトレーラーからDVDプレーヤーを盗んでいたドミニク一味は今回はちょっと考えられないくらいバカデカいというかバカ長いタンクローリーを襲撃してガソリンをタンクごと強奪。ここで注目はガソリン強盗団の仲間としてハンが登場していること。アレ?ハンって前作でお亡くなりになってなかったっけ?ひょっとして男塾的なアレですか?と思いきやは本作はなんとX3よりも過去の話だっていうね。はい、ハンを出したいがための後付け設定です。
でさらに序盤でドミニクを事件に巻き込むためのある衝撃的な展開がありまして、それも後のシリーズを盛り上げるための重要なポイントだったりするのですが(男塾的なアレはこちらで炸裂)、どー考えても後々まで引っ張ろうなんて考えてる余裕があるわけないんです。だってこのシリーズ、前作のX3でシリーズ最高の製作費をかけながらシリーズ最低の興行成績をたたき出してるわけで、本来その時点でシリーズ終わっているのが普通なんですから、後がないんです。後がないといえば監督のジャスティン・リン、なぜ初登板の前作でそれ程の"興行的"失敗をしでかしながら監督として続投することができたのか?しかも製作費はX3と同額、さらに自分のお気に入りハン・ルーを「X3を未来の話にするという技使って蘇らす」というオマケつきで!不思議過ぎます。
これはやはり前作X3を興業成績だけで見ずにちゃんと中身で評価できる慧眼のプロデューサーの存在を伺わせますね。それがヴィン・ディーゼルなのかニール・H・モーリッツなのかマイケル・フォトレルなのかはわかりませんが、この無謀ともみえる続投作がこの後のシリーズを大成功へ導くんだから世の中何が起こるか分かりませんね。
閑話休題、本作の見どころは「決して姿を見せない謎の麻薬組織の黒幕は誰?!」とかそういうのではなく(いやそういうトコももうちょっと何とかしてよと思わなくはないですが…)前3作から大幅にスケールアップしすぎた過剰なカーチェイス。特にクライマックスはもうあれです「地上の星座」ならぬ「地上のスターウォーズ」です。風の中のスバル~♪ってほんとにスバル・インプレッサも活躍してます。これもこの後ほとんどSFと化していくシリーズ展開への布石ですね。
というわけで超ヒットシリーズ3段跳びの「ステップ」にあたる本作、ここから観てもいいけどやっぱり「ホップ」たる前3作もみてほしい。でもどうしても時間がないならここからどうぞ。

映画 「 アベンジャーズ / エイジ オブ ウルトロン 」を観るために
マーベルコミック原作の映画DVDを全部観ようと思います。

今のところ、「アイアンマン」 「インクレディブル・ハルク」を観ました。
まだまだ 先は長いです。
がんばりまーす。

by イエロー




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いん*どあーずのお約束。

ラーメン食べたい → もちろんカップ麺OK

梅雨の低気圧で体調も悪いし、
買い物に行く気力も 調理の気力も失せ気味、、、、なときには
迷わず カップ麺をチョイス。

凄麺シリーズなら 味の満足度が高いから
晩御飯に食べてもぜーんぜん侘しくなんかなりません。

むしろ、美味しくて幸福度が増すくらい。

食後の片付けも楽で良いのよね。




昨日はカップ麺に 茹でもやしのトッピングだったけど
今日は 餃子にプチトマト!!!

ごちそうさまー

by むらさき





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~前回までのあらすじ~
「シリーズ過去作を制覇せずして最新作を観るべからず」という在宅忍者鉄の掟のためワイルド・スピードシリーズ過去6作に挑むいん*どあーず。1、2は難なく倒した彼らだったが次に立ちはだかるはシリーズ屈指の奇手の使い手、X3。果たしていん*どあーずの運命はいかに。

「じゃないほうが主役のワイルド・スピード」とか「正統続編なのにスピンオフ感満載」とかボロクソ言われながらも興収を伸ばした前作に気を良くしたのか、"じゃないほう"どころか主役が2人とも消え正統スピンオフ感を全力で狙っていったとしか思えない本作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』。でも個人的には3作のなかで一番好きです。

見どころは絶対に高校生に見えないルーカス・ブラック、ではなく信じがたいことに実現してしまった東京の公道でのハリウッド本気のカーチェイス!これが本当に凄い。いや本当は東京じゃなくてアメリカで撮影して街並み合成したらしいっすけどもう東京にしか見えないので良いんです(つーか石原元知事肝いりの東京フィルムコミッション何やってんの?)。それにしても舞台が東京の公道になるだけでこれほどカーチェイスってものがスリリングになるもんかね。監督のジャスティン・リンの手腕もあるんだろうけど見慣れた街で非日常極まりないスペクタクルが展開するのはそれだけで鳥肌もの。ガメラ3の渋谷襲撃を観た時に近い感動がありました。

先ほど本作のことを全力スピンオフ感などと評しましたが、ここで重要なのは本作が時系列的にはこの後のMAX、MEGA MAX、EURO MISSONよりも未来の話であること、いや多分後付の設定だと思うけどね。ただこのシリーズの凄いところはどう考えても行き当たりばったりの展開に無理やりシリーズのピースとしての整合性を与えようとするときのやり口がメチャメチャ上手くてワクワクさせられてしまうんですよね。ホラ吹き男爵が行き当たりばったりにホラを吹いているうちにどんどん話自体にドライブがかかって面白くなっていく感じ?今回の「TOKYO DRIFT実は未来」設定も本作のスピンオフ感を無理やり本筋に合流させるために編み出された苦肉の策だと思うんだけど、結果的にはこれがシリーズの展開をドライブさせるのに一役買っていてほんとうに素晴らしい。

そして何といっても重要なのが今回から監督としてワイルド・スピードシリーズ躍進の立役者ジャスティン・リンが登板したこと。でね、ホント不思議なんですけど個人的にはこれまでの3作中もっとも好きなTOKYO DRIFTですが興収的には全シリーズ中最下位、大失敗だったんですよ。にもかかわらず見る目がある人というのはいるもんです。誰だか知りませんが本当ならこれ一作で首になって当然のジャスティン・リンを次作に続投させるんです。金、金、金のハリウッドで映画の出来は興収だけでは測れないとちゃんとわかっててしかもその信念を実行すできる人が作ってるんです。だからこそワイルド・スピードはこの後超人気シリーズとして大成功することができたんでしょうね。というわけでこれも必見なのでした。
~前回までのあらすじ~
最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』を観たいなら、1作目から観なくてはならない。そんな鉄の掟を課せられたいん*どあーず。難なく1作目を撃破。しかし敵はあと5作。果たして劇場公開終了までに全作観倒すことができるのか?!

というわけで2作目『ワイルド・スピードX2』です。どうも世間では「ワイルドスピードのワイルドスピードじゃないほうが主役で残っちゃった」などと散々な言われようのX2ですが、本作公開時からはるか未来の神の視点をもつ我々から見れば当時致命的とも思われたドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼル降板はその後のシリーズの大躍進、そして7作目の”奇跡”のための大いなる布石にしか思えません。

もしこれ普通にヴィン・ディーゼルがドミニクとして出演してたら?ポール・ウォーカーのブライアンはますます影が薄くなってフェードアウトさせられてたんじゃない?シリーズでスターウォーズのC-3PO&R2-D2のように重要な役回りを演じることになるローマンは?テズは?彼らはドミニク有りのシナリオでも参加できてた?

そう本作は一見ちょっとやっちまった感のある捨石続編のように見えて巨視的にみると決して揺るがないシリーズの礎石なのです!

世間では「ワイルドスピードはMAXから観れば大丈夫」なんて意見があるようですが、やはりシリーズの礎石たる本作を観ずしてワイルド・スピードシリーズを語ることはできないでしょう。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』が観たい!ならば1作目からチェックせねばなるまい。それが在宅忍者の掟!
というわけで借りてきました『ワイルド・スピード』1作目、っていうかスカイミッションまで6作も観なきゃいかんの?マジかよ。

正直ほとんど情報を入れずに観たもんで単なるストリートレーサー同士の勢力争いの話かと思いきや、途中のある展開で結構驚かされた。
「これ車版『ハートブルー』や~」とまあこれは何をいまさらな話なので、驚いたなんてことをここでカミングアウトするのはお恥ずかしい話なのだが、観たい映画の情報は極力入れない、でも観たい映画を観る暇がない、何故ならブラック零細企業の社畜だから。というわけで勘弁してください。

閑話休題、てなわけで無理やり『ハートブルー』と比較するとヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットが『ハートブルー』におけるパトリック・スウェイジ演じるところのボーディにあたるわけだが、正直ドミニクにはボーディほどのカリスマ性は感じられない。『ハートブルー』観たときはサーファー強盗団のリーダー、ボーディの宗教がかった胡散臭さ満載の哲学語りにやられて「よし!オラ映画オタクやめてサーファーになる!」なんて一瞬サーフボード買いそうになってましたからね~結局やりませんでしたが。その点トレットに何言われようがストリートレーサーになろうとかは全く思わないんですよ、単純に自分が歳食っただけという話もありますが…。

かといってトレットに何にもなければ「潜入捜査官が本来敵であるはずの容疑者の魅力にやられて善悪の境界線
で葛藤する」という潜入捜査ものお約束の展開が出来なくなるわけで、カリスマ性の代わりに本作でトレットに与えられた魅力はある種の父性、仲間たちとのファミリー感のなんとも言えない心地よさってとこですかね。ボーディがヒッピー的とすればトレットは日本でも通じる普遍的ヤンキー的価値観の魅力です。なのでヤンキー的ファミリー観にのれない人はこの映画難しいかも、自分としても本作の時点ではそこまでのれなかったしね。

この『ワイルド・スピード』がウケたのは、レースシーンにおける斬新なスピード表現の素晴らしさだけじゃなく、話の底に流れているヤンキーファミリー観の魅力によるものが大きいと思う。そしてとりあえず1作目のヤンキーファミリー観にのれなかったとしてもシリーズを観ていくとこれがなんかだんだん本当に心地よくなっていく不思議。
いやほんと。なんというか大味に見えて意外にキャラクター描くのが丁寧なんだよね。だから彼らのファミリー観に説得力が出てくる。

しかも、し、か、も、その”ファミリー”というキーワードがこの後長大なシリーズを貫く1大テーマになっていき、そしてそれが7作目にしてあのような奇跡をおこすことになろうとは、このときまだ我々は知る由もなかったのです ~続く

by ブラック

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私ブラックにとってペヤングといえばやはり”赤いヤツ”なので、ペヤング激辛やきそばの復活を祈願し…

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貴重な買い置きペヤング赤いヤツ、残2機の1機を…

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開封!

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そして完食!南無~~

辛さではいい線いってるカップ麺は他にもあるにはあるが、やっぱり辛くて美味いとなるとこれ以上のものはないな。

ところで現在夜中の3時!

おやすみなさい!!

by ブラック





snidel の服が最近のお気に入り。
最新のデザインも好みだけど、数年前のアイテムをコレクション。
snidel はその年その年の流行の中で一番可愛いものを生み出している!から !!!
バイト代をつぎ込んで買う価値あり!

by 幽霊隊員・黄緑


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インドアーズ全員が大好物のスポンジボブが映画化されたというので、取るものもとりあえず劇場へ。3Dで観たかったが近場で上映館がみつからず2Dで鑑賞。

アマゾンなんかでよく「いつもポジティブなボブに元気をもらってます」的なレビューがある。でもボブの「ポジティブさ」というのは完全に一線を越えた人のそれなので、あれに元気をもらうというのはかなりヤバイことなんじゃないか?といつも思っていたのだがしかしそれはそれ、あきらかに狂った世界観の作品なのに家族での鑑賞にも応えるスポンジボブの凄さ。これは映画版でも絶妙なバランス感覚で成し遂げられてます。しかも映画スケールのエンターテインメントとしてアクション、スペクタクルもぶちこんで!というそれこそスポンジボブなみのワーカホリックでないと作り得ない映画でした。

開幕実写パート、TV版でおなじみの海賊パッチー登場、とおもいきやトレードマークのアイパッチをしていない。顔も妙にイケメン、と思ったら彼は海賊バーガー・ビアーズ、演じるはあのアントニオ・バンデラス…なのだが鑑賞中は全く気付きませんでした!ゴメンよバンデラス。それにしてもロバート・ロドリゲス作品で鍛えられたシリアス・コメディ演技は流石の一言でスポンジボブの世界にバッチリハマりまくっていました。

ただ一点、パトリックの声が谷育子さんじゃなかったのが残念。今回の方が原語版に忠実なのはわかるのだが、谷育子さんのほうが単におっとりしてるだけじゃなくエキセントリックな面もあるパトリックのキャラにはまってると思うんですよね~。

by ブラック

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