こんにちは![]()
☆日本パンチニードル協会 認定講師
☆一般社団法人 インターナショナルワイヤークラフト協会BASIC 認定講師
aurinko(あうりんこ)☀️の
上田 花庸子(うえだ かよこ)です。
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
少し長文になります🙏
昨年89歳で亡くなった母は、亡くなる少し前までベッドの上でずっとチクチクしていました。
と書けばとても聞こえがいいですが、
一目が1cmはあるような縫い目で、
着古したボロ布、それも「こんな布どこで手に入れるの?」と言うような布を
なにかしらチクチクと縫い合わせていました。
その感覚は私たちには未知であり、
「なんかやっとるわ」と兄と私は横目で見ているくらい。
「若い頃は洋裁学校に行っとたんよ!」と何回か聞いた事がありますが、
「嘘やろ!」と思うほど、大雑把な母でしたし、一冊の本になるくらい、色々やらかしてくれた母でした。
ある孫は「婆ちゃんはロッカーだった!」と言います(笑)
そんな母も晩年は兄家族にとても良くしてもらい、
転倒して大腿骨骨折で入院するまで、その手作業は毎日毎日続いていたようです。
転倒して入院してから、一ヶ月もしない間に、母は旅立っていきました。
生前母が縫い合わせた物をもらって帰ってきましたが、(写真)
それは、全く外で持てるものではなく、
誰もいらない!と言うような袋物、、
だけど、その作業は
「足が悪くなった母にとっては、ベッドの上でチクチクしながら、子供達や孫の事を考えていた良い時間だったんだろうなー」と
そして色々な事を考えない、良い時間だったんだろーな!
と思えるようになりました。
そういう母の気持ちを考えられるようになったのは、つい最近のこと、
ずっと「私は母とは全然違う!真逆!」
「あの人は宇宙人」とほぼ全否定をしてきましたから、、
のに、
ふと、気が付くと
なぜか同じような事をしています。
そして、「母と同じように、この世を去る直前まで、なにかしら手作業をしていたい」と思う自分がおかしいのでもあります。
なぜなら、今まで母と同じようにと思ったことが一度もないからです。
一年半前にニードルパンチ(パンチニードル)と出会い、とっさに飛び付いたのは、
頭の奥に「この手芸だったら老いても、ベッドの上でも出来そう」と思ったからではないかな~!?と言うと
そこ?と回りは笑いますが、、
広い場所はいらないし、ニードルと枠と布と糸、
そして少しの力があれば出来る
そんなニードルパンチ(パンチニードル)を知らない人が沢山いると思うと、なんだか勿体ないな!と最近強く思い始めました。
そこでニードルパンチ(パンチニードル)を
少しでも知ってもらえたら!
と、「空の下でパンチニードル」を思いついたのです。
堅苦しいのは一切なし、本当に気軽に声をかけてくだされば嬉しいです。
私の年齢だと老いは確実に目の前にあります。
同年代の方、そしてこれからの若い方も
生涯手作業現役を目指して、ニードルパンチ(パンチニードル)をしてみませんか?
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