港区外資系企業OL姉妹の日記

港区外資系企業OL姉妹の日記

港区某外資系企業に勤務するOL二人の日々の小ネタを日記帳で語る。

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こんばんわ。おひさしぶりです。妹です。
寒暖の差が激しく、今日みたいな寒い日は、室内にこもりたくなる。
けれど、このオフィスには決してこもりたくない。

月曜の朝、どんなサラリーマンだって会社に行きたくない。
けれど、そこはサラリーマン。会社へついたらキチンと気持ち切り替えて
またモードを戻すもんだと思うんだけどな。

うちの会社は違う。

毎週月曜の朝は、その月の売り上げ予想を上へ報告しなければ
いけないため、役職ついたマネージャーたちは、そのメールでの報告に
びくびく。見込み予想を送るだけなのに、「これだとちょっと数字もり過ぎかな、
どうしよう」そんな思惑に悩むマネージャーたち。
そのため、どのチームのマネージャーもぴりぴり、ナーバスムードが
漂うのだ。


てか、言っていいですか?
見込み数字ですよね?適当に出せよ!さっさと!
そんでもってその、マリッジブルーばりの不安定なテンション、
とっとと元に戻せよ!
そんだけの給料もらっておいて、なに毎週月曜恒例ナーバスなんだよ!!!!!

「大丈夫?」って言ってもらいたいのか?

ふーざーけーるーなー!

そのお前らが調整に調整を重ねて出した数字、実際やるのは部下の私たちですから!
ナーバスになりたいのはこっちだぼけ!


困る。

そのマリッジブルーな方々の中でも、ダントツの不安定さを誇る、
私の上司の上司、「きたろう」。

身長180cmを余裕に超える外人。
その図体に似合わず、めちゃくちゃガラスのハートの持ち主なんですよ。
ちょっとでも強気な発言をこちらがしようもんなら、劇へこみもしくは、顔真っ赤にして
ぶち切れ、部下をガン無視。
彼こそマリッジブルーの極みである。

きたろうの名の由来ですが、なんとなく仕切ってるっぽいから(笑)
ジャイアンでもいいはずなのに、なぜかこれがしっくり来てしまい、姉妹の間では
きたろう採用。

私の個人的なきたろう分析によると、おーそーらーく、
幼少期になにかトラウマがあるのではないだろうかと思う。
極度の仲間はずれをされたか、両親に勘当されたか、なにかある気がする。
人との距離感の取り方がおかしい。
良いなと思う人には、めちゃくちゃ距離をつめて近づき、何でも買ってあげる。
たとえ10万を超えるようなものでも。
その分、自分を裏切らないでね、っていう代償な気がする。

まー目の前に座っていながら、大の大人がモーニングの一言も言えないなんて、
一体全体どういうことなんだ!
きたろうなら、そのへんもちゃんと仕切れよ!
誰も妖怪退治についていかねえぞ!

まったく、まったく、まったく!!!!!


今朝も恒例の月曜ナーバスマックス。
あたし、代わりに数字報告するから、テンションも一定に保つから、
お前の給料2割くらいよこせ!

ねこむすめばりに、てきぱき働くから!
砂もかけるし、石にもなるし、お前のせて飛んでいくからさー!

名ばかりのきたろう。