ちょっと備忘のため書いときます。
10何年ぶりに父に会いました。
父のことは嫌いでも好きでもなく、
実家で一緒に住んでるときも私の中でいない存在としてました。
ただそんなふうに娘に思われている&私以外の家族からもそんな感じで。
かわいそうな人だな…って思ってました。
病院に入院したのをいいことに、
一回も会いにいってなくて、こないだ十何年ぶりに
会いました。
目をつむって、苦しいのか、あー、あーって声を出してて。
お父さんって呼んだら目をあけました。
私のことわかる?って言ったらわかんないって
絞り出すような声で答えて。
たまに会いに行ってた母のこともわからないって。
けど看護士さんはわかってるのに照れてわからないってわざと言ってるんでしょっていってたから本当はどうなんだろう。
先生いわく、内蔵が全て弱っててどうしようもない状態らしく。いつどうなるかわからないとのこと。
けどそれが一週間後になるか、半年になるかはわかんないみたい。
本人は苦しくてダルいみたいです。
尿道カテーテル?つけてて。
食べれないから鼻から栄養いれて。
それを取っちゃうから手にはミトンみたいなのつけられて。
注射のせいか腕はアザだらけで。
何度も危篤になったみたいだけど、助かって。
辛そうでした。
なんのために生きてるんだろう…
何度も危篤になったらしく、そのまま逝かせてもらったほうが
父も楽だったと思う。
苦しくて痛くて、家族も側にいなくて、楽しみもなくて、それをずっと耐えながら生きるって、辛すぎる。
父のことを見てた看護士さんが、父のことを優しさの塊の人でしたよって言ってて。
確かに人間としてはダメだったかもだけど、私にとっては一回も怒られたことないし、物静かな優しい人だったなーって。
家族運がなく精神が弱いかわいそうな人でした。
今も苦しんでいるんだろうか…
人生の最後に苦しむって、逆に死ねないのって辛いな…