いつものスタジオのロビーで話すくらいのこと

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30Nov
- 何のために生まれ何のために死んでいくのか
  落ち込んでいても仕方ないのはわかってるんだけどそんなに強い心の持ち主じゃないから一年間で人は思ったより変わる近くにいるから気づかないだけでしばらく会っていなければ髪も伸びるし性格だってちょっと違ってるかもしれない自分が属していた社会から飛び出して誰一人として自分のことを知らない世界へ過去に囚われるのが悪いとは思わないし数え切れないほど後悔してまたやり直せばいいや憎しみのような嫉妬のような悲しみのようなそれでいて嬉しさのような尊敬のような称賛のような混ざって黒くなった感情を持ち合わせてる後になって後悔して今になって気づく思っていたよりも脆かったんだ何もかも別に誰のせいでもない誰も悪くなんかないだけど釈然としないんだ中途半端に鳴り続けるノイズのように切れかけた電球のように未だにはっきりと消えてしまわない言い訳なんて聞きたくないよこれからいつまでこの感情を隠していかなきゃいけないんだろう都合の悪い真実よりも優しい嘘の方が、好きかななーに、どうってこたないさ
22Nov
- トウモロコシ畑で、いつか
  野球が、好きだった少しだけにわかと呼ばれること前提で話をしよう野球が、少し好きだった時期がある小学校高学年くらいでもうちにはテレビがなくてさ毎晩ナイターの時間になるとラジオの前でユニフォームを着てたちょうどいいところで夕食だったりしてさ帰ってくると逆転されててもちろんハイライトって言っても声だけだしさあー、テレビ欲しい！って思ってたっけでも今になって思うのはそれでもよかったかな、ってたまにばあちゃんに連れてってもらって試合を見に行くわけで、ああ、これを見て実況してたんだ、とかラジオだけじゃわからなかったこととか色々感じれてさテレビだとちょっと情報量が多すぎて初めて言った時の感動がまたちょっと違うんじゃ無いかとかま、パラレルワールドが無いからそんなことはわからないんだけどさそれからしばらくして音楽にハマってナイターなんて聞かなくなって毎年のペナントレースとか移籍情報とかが人生の中で小さくなっていってしまったんだけどそれでも小さい時にみた彼らはいつまでたってもヒーローで輝き続けてたこの間久々に見にいったプロ野球では知ってる人もほとんどいなくてでもやっぱり熱気は変わらなくて楽しかったでも、あの時の彼らはもういないヒーローはヒーローを引退してしまっていた一番寂しくなったのは松坂がメジャーから帰ってきてボロクソに叩かれている時かなそして涌井は気づいたらロッテに行ってしまってて成瀬と投げ合いをしてた頃の彼はもういなかったそして奇しくも久々の球場は、相手はロッテ、ピッチャー涌井頑張れ！って思って送り出した中島はオリックスにいるし高速のサービスエリアでみた甲子園で最後の三振を奪ったハンカチ王子は鳴かず飛ばずイチローはマリナーズにはもういなくてラミレスが監督自分が歳をとっても彼らは永遠にあの頃の年齢だと信じて疑わなかったのにこれからもっと時が経っていつかトウモロコシ畑に俺が球場を作った時は彼らに来て欲しいあの頃の輝き、そのままで
15Nov
- weezerの新譜を聴いたんだけどさ
  なんですかあれかっこよすぎるでしょうよ初めてSay It Ain't Soを聞いた時もそうだったんだけどうおおおお！ってなる感じ、わかります？こんなコンスタントにアルバムを出しながらこのかっこよさなんなんでしょうこの前のThe White Albumを聞いた時もすごくテンションが上がってCalifornia Kidsが流れ始めた時はもう...スコリバでのカリフォルニアサンシャインのバージョンも好きなんだけどサビのギターが好きでね...よく色盤は名盤って言われるけどいや、全部名盤でしょう、と個人的には結構ピンカートンが好きでButterflyとかAcross The Seaを聴きながら感傷に浸ることも多々あるのですもちろん青とか赤とか緑とかも好きだしNo One Elseを聴きながら「ああ、こんな娘いねぇかな」みたいなあとはTrablemakerとかですよね、やっぱちなみに初めて聞いたアルバムは青だったんだけどSurf Wax Americaを聞いた途端、「これELLEのSurfrider Associationじゃん、細美さんほぼパクリやないすか」みたいな気持ちになったんだけど結論、どっちもかっこいいと「泣き虫ロック」と称されるだけあって強くないなんか無駄に励ますとかしない、弱いまま踊れ、みたいないいですね〜！ちなみにシンプルプランのアルバムでリバースがフィーチャリングされた時は声でわかりました、びっくりしすぎて何回も確認したけど何がいいたいかっていうとすごくweezer好きです！っていう、そういうことですちなみにバイリンガルの知り合い曰くUndone-The Sweater Songは歌詞を聞いてると笑ってしまうらしい
14Nov
- 変わること、変わらないこと
  11月13日は茨城県民の日だそうです俺は東京都民なので関係ないんですが、その日が誕生日なんですそう言えば高校の先生に同じ誕生日の人がいたなぁ、とか思い出したりしてあんまし好きな先生じゃなかったけどよくよく考えたら悪い人じゃなかったかもなんて思ったり思わなかったり生きてれば毎年誕生日を迎えるわけなんだけど毎回「どうせ何も変わらねぇよ」って思ってるでもいざ振り返ってみると一年って人間が変わるのには十分すぎるほど長かったりして中高の頃の一年とか本当に何も変わらないような気がしてたんだけど今になって考えてみるとかなり変化があった21になったってそうだ一年前の自分と比べてみたらだいぶ変わっている気がする考え方も少しづつ変わってきたし人への接し方も変わってきたし何より人見知りがだいぶなくなってきたのはプラスだと思うところで変わることっていいことなんでしょうかねっていうのもさ人間生きてけば変わってかなきゃいけないこともあるしさでも変えたくないものもあるわけじゃんそこの折り合いっていうのがいつまでたってもつかなくてベロベロに酔っ払ってさ朝だか夜だかわからないような時間にチャリこいで一人暮らしのアパートに帰る道の途中でふとそんなことを思っていたなあ、とか変わらないものなんて何一つないけど変わるスピードが違ったんだな-ザ・クロマニヨンズ　スピードとナイフ
11Nov
- そんな人たちと一緒にいれて幸せだな、って、そういう話です。
  成人男性の最もポピュラーな一人称ってなんでしょうか多分「俺」だと思う、周りでも圧倒的に俺派が多数だしそんで目上の人には僕、フォーマルな場所では私とか使い分けをするわけだけど俺は年上の人にも基本「俺」で通すことが多くてなんか舐められないようにってのもあるしもちろんTPOをわきまえた上でちゃんとした敬語を使わなきゃいけない時はちゃんとするんだけど基本は「俺」で、今日はそういう話じゃなくてどんな時でも「僕」って使う奴いるじゃん？なんなんだろうねだいたいあるじゃん、小学校くらいのときに「僕」から「俺」に変わる時なんかすごく緊張してさ「いいかな？俺って言っちゃっていいのかな？」みたいなでこう思い切って使うんだけど恥ずかしくなって次に僕に戻ってるとかねあと母親に「俺」って使い始めるまでにはちょっとラグがあるよねそういうのがなかったのかな？って思うでもこれは偏見かもしれないんだけど成人しても一人称全部「僕」の人だいたいいい人これは本当にそう今思い浮かべるだけで数人いるけど全員めちゃくちゃいい人尊敬できるしすごく優しいしめちゃくちゃ謙虚だし大好きですそんでさ、バンドメンバーにも一人いるんだけどそういうタイプじゃないっていうか結構破天荒なイメージなのに「僕」そんでめちゃくちゃいい奴あとは先輩でもいつも冷静でああ、この人にはきっと死ぬまで勝てないんだろうな、って人ででもそれをひけらかしたりしないし決して頭が固いわけじゃないし本当に尊敬の念しかないそれに常に慌てず自分のペースを保ちつつ全てをこなしていく感じこういう人になりたいなぁ、と思うよなれないのは知ってるけどねそれでなんでこんなことを描き始めたかっていうと昨日初めてあった人がそうで4個くらい上の人なんだけどめちゃくちゃ優しいしなんていうかもうオーラが、すごくてこれはもう文章で説明できるレベルを超えてると思うんだ結論として本当にいい人に囲まれて俺は恵まれてるなあ、ってあと人間ってどのタイミングで「ワシは」って言いだすんだろうね、っていうかあったことないけど
05Nov
- 監獄のような毎日から逃げ出して
  愛読書はなんですか？と聞かれたらきっと「深夜特急」って答えると思う。二年か三年くらい前に家に実家にあったそれをなんとなくめくってみてからずっと。簡単にあらすじを説明するとフリージャーナリストが増えて来た仕事に対してそれを断る理由を探して海外に行くと言っているうちに引っ込みがつかなくなってとりあえずバックパックでアジアからロンドンまで長距離バスで旅をするいわば旅行記なんだけどこれがまた面白い。語り口調のように話は進んで行くんだけど土地土地でいろんな出会いがあったりちょっと危なかったり。そんな深夜特急の世界に今俺はいる、ような気がする。バンクーバーの街角でタバコを吸っているとそう感じた。持ち物こそバックパック一つ、ってわけじゃないがいわゆる安宿のドミトリーに泊まって今は白人のおじいちゃんが同居人だ。今日でここは3日目なんだけど最初に宿に入ってからずっと「ああ、こんな俺はこういう旅がしたかったんだ」って思って不意に笑みがこぼれた。本当だったら夏に来たかったけどね。カナダはどうやら世界でロシアの次にでかい国らしい。トロントがフランス語を見ることが多かったのに対し、こっちではあまり目にしない。やっぱりケベック州が近いとああいう風になるんだろうな、と思った。飛行機で5時間も飛べば同じ国といえどまた少し、というかかなり違って人がみんな優しいのはどっちも同じなんだけど街並みも交通機関も全然違う。なんか長くなりそうなのでまた続きは今度かな、
02Nov
- 感受性の欠乏、とでも言いましょうか
  普段滅多なことでは涙を流しませんと、言いつつも最近はなぜか涙腺が緩くなってきてしばしば泣いちゃうんだけど「別れ」が下手なんだよね、多分相手は「本当にありがとう！じゃーね！」とか今生の別れみたいにすごく悲しそうな顔していってくれるんだけど俺は「また、会えるんじゃねぇかな、きっと会えるだろう」くらいの気持ちで、家帰ってきて落ち着いて一人になってすごく悲しくなってあー、もっとちゃんとバイバイっていえばよかったな、なんて思うわけですでもなんでだろう、別れる時は絶対また会えるっていう謎の確証が俺の中でどこかにあって。もちろんそのままずっとあってない人だっているけどきっとこの先生きていけばまた会えるでしょ、大丈夫だよって気持ちがどこかにあるどっちがいいとか悪いとかはないんだけど俺はそっちの方が性に合ってるっていうかなんとなく「じゃあね！絶対また会おうね！バイバイ！」みたいなことを言っちゃうと逆に会えなくなっちゃうようななんかそんな気がしちゃうんだよね「またね。それじゃ」くらいで止めとくと後になってめちゃくちゃ言いたいこととか伝え忘れたこととかそういうことを思い出してどうにかしてまた会おう、ってそう思うんだよ、俺は確かに側から見たら感受性のかけらもないクソ野郎に見えると思うけどこれが俺なりのさよならだからまた会う日までそんで意外と俺が一番寂しがってたりして旅から帰るときもそう全部全部見尽くして写真をいっぱい撮るよりも「ああ、このくらいでいいかなぁ」くらいの気持ちでそこを去るのそうしてやり残しておけばきっといつかまたここに戻ってこれるってそんな気がするからまぁ、命の危険を感じるようなもう絶対二度と来ないようなところだったらわからないけどもどうするんだろうな、その時はそういう旅もしてみたいかも、なんてバックパッカーの人の旅行記を読んだことがあってその中で「旅に出る時は部屋を汚くしておけ。そうすれば死にそうになってもあの部屋のままじゃ死ねん！って思うから」っていうのを読んで「ああ、なるほどな」って思ったやり残すからこそ戻ってこれる全部出し切っちゃたらもうそれは必要ないじゃん、きっと最近「一期一会」ってホントだなー、って思って今周りにいる友達もなんかのタイミングがずれてたら出会うことなんてなかったのかもしれないしそう思うと今自分に連絡をくれる人とか話を聞いてくれる人とかそういう人たちが本当に愛おしく感じてしまうなんでだろう、今日の朝は「なんかもうどうでもいいや。人間なんて一人で生まれて一人で死んでいく、それだけなんだ」みたいな気持ちだったのにこれは俺のすごく勝手な意見だしもちろんそうじゃない人も沢山いるんだろうけどきっと本当に感受性が豊かな人って意外と表に出さなかったりするんじゃないかな、って思って俺は湿っぽいのは正直あんまり好きじゃなくてよっしゃ！バイバイ！またどっかでな！って最後居酒屋で全員ベロンベロンになって半分くらいしか記憶はないんだけどとりあえずみんな笑顔だったことだけは確かだったな、みたいなそういうさよならが好きまあどうせ家に帰って一人で泣くんだけどねこの街に来てから最初は後4ヶ月もあるのか...なんて思ってたのにいざ発つ時になると突然寂しさとか色々、ホント色々湧き上がってくるここを出てまた新しいところへまた、０からスタートですうまく届かないんだ　まだ先の不安かtoe-グッドバイ
- 自信と自己嫌悪の間のちっちゃい隙間みたいなところで
  気持ちって吐瀉物みたいなもんだと思うんですよ消化しきってない何かを吐き出してモヤモヤしたまま終わらせる生きてれば今までにないくらい全部がめちゃくちゃ上手く行く時があって逆に何もかもどうでもよくなるような時もあってあんなに大変な思いをして手に入れた自信が気づいたら指の間から全部すり抜けてどっかに落としてきちゃったりしてもうどうやってそれを手に入れたのかも思い出せなくていつもすごく良くしてくれる友達に些細なことで暴言を吐いちゃったりそれを後になってまた嫌になるくらい後悔したりでもきっと一度落としてまたどうにかそれを取り戻そうともがいてそうやって一周回って手に入ったものはきっと360°じゃなくて720°回ってきてる例えばすごく悩んでることがあってそこで諦めて何もしなかったのと一回死ぬほど考えに考え尽くしてやっぱこれはこのまんまでいいな、って思うのとじゃ答えは一緒でも中身はきっと全然違うもちろんそこに至る道はめちゃくちゃ苦しくて先の見えないトンネルに迷い込んでしまったような気持ちになってもう自分の味方なんて誰もいない、俺は結局一人なんだみたいなそうやってまた深みにハマっていってしまうでもそこから抜け出すのって思ってたよりもすごく簡単で単純なこともあって久々にかかってきた電話とかなんとなく見てみた漫才とか何百回とリピートしてもう聞き飽きたはずの曲とかちょっとしたきっかけで「なんだ、こんな簡単なことがわからなかったのか」って　そう思える時が来たりする朝起きて「ああ、今日ダメだなぁ」って思って今日はもういいかって気持ちになって汚い部屋でずーっとぼーっとしててふと柄にもなく朝飯をちゃんと作ってみようかな、なんて気分になってそしたらなんか目の前がパッと晴れてま、いっちょ頑張りまっかみたいな気持ちになれたりもしてそんで突然「あ、今日から禁煙しよ」って思って残ってたタバコ全部ゴミ箱に捨てて1時間後にまた取り出して諦めて落ち込んでる時は自分が大嫌いになって気持ちが上がってる時は自分が一番最強だと思って二つの自分が体の中で凄まじい戦いを繰り広げてるその間の隙間、めちゃくちゃ狭くて身動きが取れないようなところでなんとか自分を保とうともがいてたりすると、ここまで書いたところでなんとなく調子がいい方の自分が出て来てくれたので今日もなんとかやってけそうです曇りだからセロトニンが足りないのかもね、寒いしきっと毎日はなんでもない一日ばっかりで浮いたり沈んだりしながら止まることなく動いてく準備はできてるよ　だから止めないでくれ"And today was the day just like any other"I'm Ready-Jack's mannequin
24Oct
- 匿名×匿名＝
  誰にも言えないつぶやきは誰でもない誰かに向けていい時代になりましたパソコン一つあれば全世界に自分のことを発信できるなんて逆に窮屈に感じる時もありました四六時中監視されているような気がしてでもこうやって誰かもわからない誰かに発信するのは嫌いじゃないです俺のことを全く知らない人に対して誰も見ていなかったとしてもインターネットの大きな海に言葉を投げ込みましたあの娘に言えなかったこととか言わなければよかったこととかなんでなんとなく話しかけづらくなっちゃったのかとかよくわからないことだらけです一度けじめをつけようと思ってやったあんなことはきっとなんの意味もなかったし何年経ってもずっと引きずるのは俺がこんな性格だからか臆病者と言われても仕方ないでも俺のしたことは間違ってないはずとにかく荒らされて結局こんなことになっちまってるし何も言わなかったけどきっとわかってただろうなとかその上で俺は負けたんだろうなとか夜の公園の桜の下で午後の光の差し込む部屋で夕暮れの門の前で夏がまた終わってまた嫌なことばかり思い出す熱で浮かされてることにして何も考えたくない匿名のみなさま匿名の俺からきっと他人には全く意味のない長ったらしい文字の羅列変な時代です誰が書いたかもわからないのに確かにそれはそこにあるおかしな時代です顔も見たことない誰かに投げかける活字の暴力いや、いい時代ですかね誰にも言えないこんな言葉を誰でもないような誰かに投げかける承認欲求の晴らしかた街灯の下自販機の前ぬかるんだ道白い息自転車とタバコいつもの教室の椅子手と手頬赤い髪スマホゲーム熱風邪手紙ギター憧れのアーティスト屋上暖かい缶コーヒー銀行お気に入りの居酒屋ライター緑色のジャンパーあのレストランあの部屋梅酒電話履歴思い出したくて思い出したくないバイバイ
- 後悔と諦めの狭間みたいな、そんな感じ
  あの時こうしていればあの日に戻れればあの頃の僕にはもう戻れないよいにお大先生、泣けるよアジカンの曲もいいよね、たまーに無性に聴きたくなるソラニン、好きです実際後悔しない人間なんていないじゃんかあの時...とかどうしても寝る前に一人になると考えてしまうだからパッと寝れる人がすごく羨ましい俺はそうはできないから酒を飲むようになってからベロンベロンになって泥のように眠る日々を繰り返してたりしたんだけれども最近それができなくなってなんかもう将来とか昔やらかしたこととかが暗闇の中をぐるぐる回って襲ってくるきっとこういうことがいつか自分を強くするってわかってはいるはずなんだけどそんな簡単なことじゃなかったりしてもしもボックスがあったらどんなにいいかと何回本気で考えたことかまあ、ないからこそ人生面白いみたいなところもあるけどねでも、やっぱ間違ってたなってこととか今になってすごく自分を責めたりする子供の頃って大人はいいなぁ、悩みとかなくてなんて甘ったれたことを思ってたもんだけどいざ自分がその年になってみるとどうにもね、悩みは増えていくばっかりで、しかもそれは簡単に消えそうなものじゃなかったりして親たちはこんな苦しみを乗り越えてきたのか、みたいに驚いたりして（そりゃ酒ないとやってけないよね、とも...）やり直せるものならばやり直したいことがたくさんあってでもいつかそいつらとどうにか折り合いをつけていかなきゃいけないあの娘にもうちょいアタックしとけば、とかそしたら今頃は、とか本当に昔の人ってすごいよねまさに後悔先に立たず後になってまた悩んだりするんだたまにそれで立ち直って前を向いてでもまたすごく落ち込む時とかあって人間ってめんどくせぇな、とか毎日楽しいことばかりじゃなくて遠回りしなきゃいけないこともあったりしてでも結局今まで生きてきた日々しか信じれないから俺は自分を本当に嫌いにはならない、多分ねもちろんたまにすごい自己嫌悪に陥ったりするけれどきっとそれも裏を返せば自分に期待してたってことになるしたまに弱気になってもありがたいことに周りには支えてくれる仲間がいたりしてそしたら今度そいつらが落ち込んでる時助けてあげたくなったりとかなーんかやっぱ人間一人じゃ生きてけないねガキの頃なんて自分自分で周りのことなんて見えてなかったし自分さえよければそれでいいっていう気持ちだったけどそれも段々変わっていって自分が周りにどれだけ支えられてたかを考えられるようになったりしてなんか、ありがとね、みんな、みたいなさいや、これ全然タイトルと違う話になってきてるぞでもね、結局言いたいのは多分そういうことなんだと思う色々今まで後悔してきたこととかたくさんあるけどそれをどうにか乗り越えてきたこっから先もたくさんの後悔とたくさんの諦めを経験してもっとちゃんとした強くて優しい男になりたいなぁ、なんてまずはもうちょっとまともな人間になろうか、もう遅いのかもしれないけどなんだろう。頑張ります
- 長い友達と、そうでない友達
  中学から一緒のやつと大人になってから出会ったやつどっちも仲はいいんだけどなんだかやっぱり違う時って、ない？？もちろんどっちも大切な友達だし別に嫌なこともない、って言うか俺は自分が嫌いなやつとは基本的に付き合わない主義だしでもやっぱ長いだけあるな、って思ったりすることがある良くも悪くも阿吽の呼吸が取れてて「これはお互い言わなくてもわかるっしょ」みたいなのがあるし、できるお互いどんな思春期を過ごしてきたのか知ってるしぶつかったこともあったりしてそれで必要以上に分かり合えてる気がするでもね、たまにそれが仇となったりして仲良しでも、近づきすぎるといいことなかったりすんだよね今まで気にならなかったところが鼻についたり価値観の違いに苦しんだりだから、最近長い友達もどうかなぁ、って思ったりするでもいざって時に話聞いてくれるのはそう言うやつらだし結局わっかんねえなあ、ってのはあるでも、大人になってから出会った人でも「あ、なんかこいつ合うな」って人もいるそれはもうお互いのフィーリングみたいなところがあるんだろうね逆に長く一緒にいても「うーん...なんかこいつやっぱ違うな...」って思う人もいるだからいかに自分と合うような人を見つけられるかによるよねしかもこればっかりはもう運任せなところあるから残念だけど選べなかったりする学校が同じだったり、バイト先が一緒だったりなんか最近地元を離れて感じたのは本当に人間一期一会だなって思って「もしあの時ああじゃなかったら、ここで会えてないし一緒に酒を交わすこともなかったんだろうな、」とか考えると今まであってきた人全てが愛おしく感じるとかいってるけど俺は友達は多い方じゃなくてどっちかと言えば知り合い、くらいの人の方が多かったりするんだけどだからこそ今友達と思えてる人を大事にしたいこれから何年か経って就職して、そしたら周りは自分が今まであったことのない初めましての人ばっかりになるはずで何年も前からずっと一緒にいてお互い分かり合えててふらっと出会って飲みに行けるような仲間が離れていってしまうんだな、って考えてたまに寂しくなるだからなのかなんなのか俺は学生の頃から友達で...みたいなグループがすごく好きだしすごく羨ましいと思ってしまうTEAM NACSとかそれの最たるものの気がするしバンドも学生時代からの人たちってなんか他にはないオーラみたいなのがある気がしてならないんだよ、俺は中学の頃、いや小学校の頃から色々夢を見てきたけど今はっきりとこれが俺の夢って言えるのはこんな人たちといつまでもくだらない冗談を言い合って過ごすこと、これに尽きると思うんだこんな日々がいつまでもいつまでも続けばいいなってまあそんな簡単に行くわけがないことは重々承知の上だけど夢ぐらい見させてよただ、きっとこれからもいろんな出会いがあってもしかしたら本当にベストなパートナーが見つかるかもしれないそんな時はその人もよろしく、って感じかなギター弾きながらアイコンタクトでキメを作れる時いつものギャグのてんどんで笑える時あの時はやばかったって話で一晩飲める時なんか本当に幸せを感じてしまう弱い人間です、マジで中学の頃とかバカみたいに周りを意識してバチバチだった俺をきっとみんなは知らず知らずのうちに支えてくれてたのかも逆に俺は気づいてないけど俺のしたことが誰かの支えになったりしてねわからないけど結論、でもやっぱバンドってすげえよな、って思って赤の他人の四人とか五人が集まって一つの曲を作るんだぜ？とんでもねぇよな、そりゃ方向性の違い出てくるわけだよ四六時中一緒にいりゃ不満も出てくるだろうしきっと想像以上に辛い仕事なのかもしれないただ今はバンドってものが俺は大好きでもしかしたらそれが俺の友達とずっと一緒にいるって夢を叶える手段ならまあ、それもなくはないかな、って思うわけよ久々に友達と飲みにいってほろ酔いのまま書いてるから全然まとまってないと思うけど、ごめんなさいなんとなくいつものみんなが寂しくなって会いたいな、でもこれから会うのは大変になっちゃうのかな、みたいなことを考えてしまって勝手にエモくなってしまっただけですそう言えばまだいってなかったかもしれないけどこのブログは完全自己満足で数年後に俺が勝手に見返してノスタルジックな気分になるようのいわば日記の延長でしかないのでもしそれで誰かが楽しんでくれればな、って気持ちです今日は久々に長文になりました明日はどうしようかな、特に予定はないんだけどでも今は周りに本当にいい人たちに恵まれてて話すだけで刺激になる自分ももっと頑張らなきゃ、って気持ちにさせてくれるもともと全然別のフィールドで育ってきた俺たちだけどきっと根っこの部分は似てるんだろうな、って感じただ俺はその中でもダメ人間にもほどがあるからもうちょい頑張ろう、ちゃんとしようと日々思ってますんじゃあ、こんな感じでまた酔っ払った時に
21Oct
- ギタリストと涎
  あるあるです、ギタリストのギターを弾き始めてから今年で8年目なんだけど未だに楽器屋で試奏するとき緊張するもともと気が大きい方ではないから周りの目を気にしすぎて「あ、こんな音でかくていいのかな...」とか「店員さん上手すぎ...この後に弾くのやだな...」とか思ってしまう中二の時にヒロトみたいになりたくてでも周りにはマーシーみたいなギタリストはいなくてじゃあ仕方ないから俺がギター初めてみるか、くらいの気持ちで安物のストラト（サンバースト）を手に入れたんだっけ当たり前だけど最初は全く弾けなくて、ただひたすらコードを練習してた気がするありがたいことにエレキから始めたからいわゆる初心者殺しのFコードにはそこまで苦戦しなかったのを覚えてる楽器屋で一番安い教則本を買ってさあれ今どこにあるんだっけ確か友達に貸したら帰ってこなかったんだと思う友達が持ってたカセットレコーダーを借りてなんとなく自分のギターを録音したりしてたこないだ久々に聞いたらコードチェンジが遅すぎてひどかった俺の中学には軽音楽部がなくてさでもバンドやってる人用の小さな部屋があったそこに篭って毎日練習してたっけかweezerのIn The Garageって曲みたいにあの部屋の中は安全だった嫌なこととか気に入らないこととか全部忘れてギターをかき鳴らしてKISSのポスターはなかったけど誰にも気にされない場所だったそれからしばらくして周りにも楽器を始める奴が出てきて何を血迷ったのか「コピーはめんどくさいからとりあえずオリジナル作ろう」みたいな話になって音楽理論のカケラもないような曲を作ってた確かしょっぱなから全部開放弦でアルペジオみたいなやつ、もうはっきりとは思い出せないんだけどB５のノートに自作のTAB譜をしたためてばらっばらのリズムでスコアを書きためたりしてまだスマホはなくてパソコンももちろん持ってないから作った曲を忘れないように必死だった練習するときはそのノートと大好きなブルーハーツのコード譜を持ってってたっけ楽器屋で3000円くらいしたやつでさ中学生にその出費は痛かったんだけど二ヶ月くらい悩んで確か吉祥寺のロックインで買ったんだとにかく早くバンドがやりたくて手当たり次第に友達に声をかけたりしてでもブルーハーツなんてもう古くて誰も聞いてなかったからちなみにそれから5年くらいしてブルハのコピバンができて夢が叶ったんだけどまあそれはまた別のお話そうしてギターを弾いてるうちにギターボーカルってものに出会った当時ブルハやジュンスカばっかり聞いてた俺はなんとなくボーカルはピンじゃないといけないと思ってたんだけどでもギターを首から下げながら歌う彼らは純粋にかっこよかったそれから俺は「ギターボーカル」って生き物になってしまうわけだけど最初に練習したのはブルハの夕暮れだったかな、結局ヒロトかと言われそうだけどそして段々と俺は「仕方なくギターを弾く人」から「ギターボーカルをやりたい人」に変わっていったさて、ところでタイトルのことなんだけどこれはギタリストあるあるだと思ってる、っていうかみんなそうだよね？って聞きたいだけなんだけどギターに集中すると他のことがおろそかになったりしません？特に顕著に現れるのが口で、ソロ弾いてると口開いてる人多くない？え、多いよね？んで、極めつけは涎垂れちゃう人え、いるよね？？俺は正直器用じゃなくてマルチタスキングとか全くできない人だからギターを弾きながら他のこと考えるとかできない、マジでじゃあギターボーカルどうしてんだって話になるんだけどもうそれはどっちも無意識でやってると思ってもらえばいいギター弾いてるときあんまり考えていません、ってことなんですだからギターいじりながら話しかけられてもあんまし聞いてません、ごめんなさい一応なんとか受け答えとかしてるんだけど、多分聞いてないあとで「あれ？さっきなんの話してたっけ？」みたいになっちゃってます、ウケる結論、あなたの友達のギタリストに話しかけるのは近くにギターがない時にしましょう、以上です
14Oct
- 金のギター、銀のギター、樵の気持ち
  もし、俺が自分のギターを池に落としたらんで女神様が出てきて、俺が正直に答えて金のギターか銀のギターをくれるって言われても多分選ばねぇんじゃねえか？と思うギターとかっていうもんは一概に値段だけじゃ語れないものでありましてっていうかまあ正直だいたいのものは金額で測れるようなものじゃないんだと思うんだけれどもこれは俺が日本人だからなのかなんなのかはわからないんだけどやっぱりどこかものにも心が宿るような気がしてしまうだからたとえより高価な金のギターをあげると言われても「あ、いや、いいです別に」みたいなことを言いそう池に沈んでるから電気系統がどうとかは聞きたくない、そこはほら、お話だからただ、そう思うと樵の気持ちはどうなんだろう斧だって立派なツールの一つで彼にとってはそれがとても大事なものだったのかもしれないし、思い出の品だったからかもしれないだから一概に彼が正直だったとは言えないし、いやまあものを大事にするような人だから正直なんだろうけども少なからず彼も斧に愛着はあったはずなんださて、ところでフェルナンデスのギターをあのでっかいステージでかき鳴らすビリージョーに憧れたことはありますか？俺はあります何が言いたいかっていうとギタリストにとってギターってすごく大事なものだしなんていうかもう「物」を超えた存在、付喪神そのもの最近新しいギターを買おうと思ってて、でも多分今までのギターもどっかで絶対使うんだろうな、ってそういう話でしたそれではみなさんごきげんよう
12Oct
- ペインキラー、プラシーボ
  月一くらいですごく頭痛くなる人間なんですけど僕はその度にロキソニンを服用してて、ある意味薬漬けなんだけどいつもなんだか飲んだ瞬間から頭の痛みが引いてくるような気がするんだよね完全にプラシーボ、偽薬。体に悪いなあと思いつつ飲んでしまうわけなんだけど効果の半分くらいはおそらく「思い込み」だろうバファリンの半分が優しさなら残りの半分はプラシーボだよ、多分とまあ特に書くことでもないんだけど久々に頭痛くなったなあ、みたいな感じなんだけどさ俺は中毒になりやすい体質っぽくてニコチン、アルコールはもちろんカフェインにも依存してる朝起きてからタバコ吸ってコーヒー飲んでようやく一人前みたいなっていうか偽でもなんでもいいんだよね、もう前も書いたけどここまでくるとどっちかっていうと「行為依存」の方が大きいから「薬を飲む」とか「一服する」っていう行為にもう完全に依存してる状態別にそこに効果があろうとなんだろうと関係なくてただその行為ができればいいだから俺、依存症の人の気持ちっていたいほどわかるパチンコも最近はお年寄りとかが暇つぶしでやってるっていうのとか聞くとさ、やっぱ稼ぐ云々じゃなくてそこに行って遊ぶ、っていうことがもう目的になってるんだろうな、と思うわけでもこう一旦冷静になって日々の生活のことを考えてみると結構依存していることってないですか？？バス乗ったら必ず音楽を聞くとか飲みに行った後ラーメン食っちゃうとかやることある時に限って部屋の掃除しちゃうとか多分特に現実逃避の手段ってある意味依存だと思ういや、依存って呼べるレベルじゃないのかもしれないけどそれにしたってある程度「ついやってしまう」みたいな事ってあるじゃん、っていう人間って依存でできてる好きなアーティストにハマるのだってそうじゃない？友達と話してて「本当に好きなアーティストって捨て曲がない」的なことを言われてあー、確かにそうだなって思ったわけ多分その時はねごととクリープハイプについて話してたんだけど俺が「クリープハイプのこの曲はちょっとなあ、って思って」って言ったら「いや、それはお前まだ本当に彼らを愛してない」とおっしゃいまして「俺はねごとの曲は全部好きだ」ともなるほどね、と思ったのよちなみに今では自信持って尾崎の曲に捨て曲はないと言えます、もちろんカオナシさん作曲のものも含めて後、一年くらい前にバイトしてた居酒屋の常連さんがとんでもないブルーハーツファンで「もう何がなんだろうと関係ない、ヒロトのすることは全て正しい」ってなことを言っててあー、そうか大ファンってのはこういう人のことをいうんだな、だから売れるんだな、と思ったわけです昔なんかの雑誌で読んだ「売れるバンドにはポップさと哲学とカリスマ性の三つが必ず揃ってる」っていうのがすごく引っかかってた時期があったんだけど今になってそれがすごくわかる売れる、っていうかかっこいいなって思う人たちってどこかしらカリスマ性があるし、でも世間から外れすぎないポップさも持ち合わせててその中で自分たちの哲学を持ってる、そんな気がしません？さて、薬が効いてきて頭の痛みが治まってきたのでそろそろ終わりにしましょう、では、過ぎる全ての日々に背を向け、言葉もかけずにただ駆け抜けます
- 愚痴、です
  基本的に人間って無気力だと思うんですよだから毎日活発に動ける人とか積極的に交友関係を広げる人とか、嫌味じゃなくて本当に尊敬してて、どこにそんなパワーがあるんだろうって思うわけ子供の頃ってみんなすごく気力に溢れてるそれがなぜかどっかのタイミングでそれを失っちゃう人っていると思うんだよねって言うか俺なんですけど中高の頃部活にも入らずバンドやってた頃は少なからず熱意はあったのかもしれないけど、でもやっぱり毎日練習に明け暮れて大きな目標を持ってた運動部ちかいわゆる体育会系には敵わなかったし昔からどうも斜に構えるところがあって「どうせ」とか「結局」とかそういう類の思考が頭の中に浮かび上がってきちゃうでもきっとそれって自分に保険をかけてて、「できなくてもいいじゃん」とか「どうせ俺は」みたいなので逃げてるだけだと思うんですよね何か失敗してもまあいいか、みたいなそれがいい方向に向かう時ももちろんあるんですけど悪い方向の方が多い気がして正直、その一瞬だけを見れば争いごとも避けてるし、なんて言うかうまくやってるように見えるかもしれないんだけどでも長い目でみるとそんなことはなくて戦うのがいい時だってあるし、完璧主義者は嫌われるかもしれないけど実際ある特定の分野で力を発揮できるのってそう言う人たちな気がしてアーティストとかのインタビューを読んだりするとそれがすごくわかりやすく出てる気が....しません？妥協でやっぱりダメなことあるんだよね協調性も大事だとは思う、もちろんでも流されるのとみんなに合わせるのって全然違って流されるだけならすごく楽だしみんなが言うことに対してイエスマンになっておけば間違いないわけじゃんだから自分のこだわりとかがないいや、ないのが悪いって言ってるわけじゃなくって、こだわりがない、って言うのもい一つの個性だと思うし逆に自分の中で譲れないものがある人って決して流されないみんなに合わせることはすると思う、無駄な争いを起こすのはまた違うしだけどいざ自分の中のこだわりと違うことが出てきた時って言うのは納得できるまで譲れないそういうもんだと思うんですよ結局何が言いたいかっていうと、別にどっちがいいとか悪いとかないだけど俺は後者でいたいしもちろんそれはすごく不器用だし生きづらいとは思うんだけど百人に平等に愛されるより九十九人に嫌われても一人に溺愛されたいって思いがある最後になるけどなんでこんなことを書いたかっていうとここ数日なんにもやる気が出なくて色々悩んでたんだけどなんかパッと閃いたからで、まあ、とりあえずやるしかねえな、ってことですね、はいそれでは聞いてください、MONOEYESでJust A Little More Time「ちょうど君の手紙が届いたよ元気でやってるみたいだね僕は今日もやっていこうと思う」
06Oct
- 九月が終わったので起きました
  グリーンデイって大御所に入るんでしょうかこないだライブ観に行ったんですよ感想としては「色褪せねぇなぁ」っていうのが一番だったけど嬉しかったのは昔の曲をやってくれることかなAmerican IdiotとかDookieからの曲をやってくれたりして一番クールだったのは客をステージにあげちゃったりしてたところかな一緒に歌えたファンはいいなぁ、と思いましたとさあとは印象として「火」の演出がすごい火薬の使い方がもうすごくて今回行ったのはRevolution Radioっていう最新アルバムのツアーだったんだけどもうしょっぱなから火、火、火さすがというかなんというかただ火薬の「バンッ！」っていう音が正直曲よりでかかったりしてちょっとびっくりライブの音響よりこっちで耳おかしくなっちゃうんじゃないかってくらい昔ラジオで誰かが「ビリージョーの声っていうのは強くて優しい男ってのを体現してるみたい」って言ってたんだけどほんとそうだな、って思った正直今の中高生とかが彼らの曲を聞いてるとは思えないし（もちろん全員じゃないけど）というかもう時代の流れとして「クラスでグリーンデイが流行る」みたいなことはないと思ってしまうんだけどでもやっぱり彼らの曲は色褪せないし、最新のアルバムだってサウンドはかなりモダンになってる気がするもちろん彼らの元々のスタイルというか雰囲気は変わってないんだけどその中で今この2017年という時代に会うような、というか進化したパンクスをやってくれてる友達が「もうブリンクは昔のブリンクじゃない」って言ってるのを前聞いたんだけどでもやっぱり変わらないことだけがいいことじゃないっていうのも思っててもちろん最初期の曲調とは違うかもしれないし、自分の趣味が変わってしまうことだってあるだけどやっぱり大好きだったバンドは大好きなまんまだしBasket Caseを聞いたら中学二年生の時の気持ちとかが脳みそに流れ込んでくるそんな彼らが今でも色褪せないステージをやっているってこと、それだけでいい気もするんだよね少し話は変わるんだけど「売れてるバンド」の超熱狂的なファンって得てして「有名な曲」を嫌う、というかあまり好きじゃない傾向にある気がしてて例えば俺はブルーハーツが大好きだったんだけどリンダリンダとか終わらない歌とかあんまり好きじゃなくて、俺の感情としては「もっといい曲があるのに！」っていうのが主なところなんだよね何が言いたいかっていうとさ、もしかしたらビリージョーが未だにBasket Caseを歌ってるのをよく思わない人もいるのかなってことなんだけどでも俺はライブを観に行って、残念だけど最新アルバムは全然聞いてなかったんだけどすごく楽しめたそれはきっと一重に彼らが彼らである、ルーツの曲の数々をやってくれたからだと思うんだだから一ファンとしてはすごく嬉しかった、俺より熱狂的なファン（と言っても俺はそんなにがっつりなファンではないんだけど）に聞いたらどうかは分からないけど俺のこの歳からすると大御所バンドってなんだかとっつきにくいイメージがしちゃって「俺らはもう長年やってるから」みたいな変なプライドがあるような気がしてしまうだけど俺は彼らに対して全くそんなことを感じなかったしそういう意味ではまだ大御所ではないのかもしれない、もちろんいい意味でねビリーはまだまだ現役だな、って思ったわけですそう思うとロッカーって大御所にはなり得ないのかもしれないねクロマニヨンズが大御所か、って聞かれたら分からないけど彼らも未だに現役でヒロトもマーシーも30年前（俺は生まれてなかったけど）と変わらない一回ライブに行ったことあるけど決して年齢層が高いだとかそういうこともなかったしそれはジャンルにもよると思うんだけどやっぱりパンクとかってその色が強い気がするこういうことを言うと叩かれそうではあるんだけど俺みたいなナードが聞くようなロックとかパンクとかってやっぱり「いつまでも少年の心を」みたいなところがあってそれをできた人たちこそが今もステージに立てているのかもしれないで、なんでこのタイミングでこれを書いたかって言うと多分勘のいい人は分かってるかもしれないんだけど簡単に言えばWake Me Up When September Endsってことです題名もそういうことです毎年九月になったらこれを聞くようにしてるんだけど今年もやっぱり聞いて、さっきふとそういえば九月終わっちゃったな、って思ったわけですあと九月と言えばELLEGARDENのNo.13があるんだけど毎年9月9日は晴れて欲しいな、と思ってるわけですそんなこんなで君の海賊船が帰ってくるのを待ってるわけでどうせ帰ってきてはくれないとしても13番地で待ってるわけですふともう10月なんだなあ、と思いました、ってそういう話なんですけどもうそろそろThe Autumn Songを聴き始めるころかな
02Oct
- ソフィアへ
  Dear, sophiaI think I'm better off without youっていうのはシンプル・プランの"P.S. I Hate You"の歌い出しな訳だけどどうなんでしょう、歌詞の中に自分の名前がでてる人ってThe PoliceのRoxanneなんてもう曲名が名前だしねそれを聞いたその名前の人がどういう気持ちになるのか知りたい日本人で言えばハイロウズなんてのは「岡本君」なんて曲もあるあれはいいぞ、夏が去ってく時に聞くと中二くらいに帰れる、すごく切なくて寂しい曲俺の苗字って結構メジャーな方で、でもさっき調べて限りだとあんまりないんですよね、それが入ってる曲ってだからその感じがわからない、わかりたいちなみに下の名前はとにかくマイナーなので絶対引っかからないです最初のシンプル・プランの曲にしてもさ、要は君がしたことは最悪で、もう戻れない、追伸：大嫌いみたいな内容なんだけど実際ソフィアさんが聞いたらどういう気持ちになるんだろう、とか思うわけですよしかもこの名前、結構メジャーらしくて、つまりファンの中にそういう名前の人は少なくないはずなわけよで、それをファーストアルバムとかに入れるならまだしも10年以上やってきたバンドが突然そんなものをアルバムにぶち込んで来たらびっくりするでしょう？それでファンが離れるとか離れないとかは一旦置いておいて実際どういう気持ちでその曲を聞くんだろうな、とかこの曲を果たして好きになるんだろうか、とかちょっと気になるわけですもちろんそれがすごくいい内容だったらまだしも、追伸：大嫌いなんて言われて嬉しいのかしらと、まあ純粋に好奇心がわいた、ってだけの話なんですけどねていうかコピバンやりにくいでしょう...？無理にその曲をコピーする必要はないけどもあとはすごく具体的な地名とかあ！ここ住んでる！みたいな「東京」とかの大きな括りならまだしも「〇〇駅の〜」とかなるとちょっと「お？」ってなったりていうか大体の固有名詞は気になりますよねヤバTの「鳥貴族でサワーで乾杯　スポッチャでオールナイト」とか固有名詞のオンパレードキュウソに至っては「ほーそみーたけーし好ーきー」みたいなやつあるしね個人的に一番心配っていうかやっぱすげぇな、って思うのは「夕方のピアノ」ですかね苗字ランキング一位を容赦なく切り捨てる感じまあかまってちゃんのファンなら別に自分の名前大声で○ねって言われても気にしなさそうだけどの子さんの作る曲ってそういうの多いなー、って思ったのは「かおりちゃん」とか「知恵ちゃんの聖書」とかちなみに知恵ちゃんを高校の頃にコピーしようと思ったけどそう言えば先輩に同じ名前の人いたな、って思ってやめたのはいい思い出夕方のピアノなんてめちゃくちゃお世話になった佐藤先輩の前で歌えるわけないしね、同級生にもいたしまあ曲だけじゃないけど映画、ドラマ、漫画、そん中に名前が出てきたらちょっと気になるよねー、っていうちなみに俺の苗字はそういうのだとバンバン出てくるんですけど脇役とか噛ませ犬みたいな役だとやっぱちょっと落ち込みますよね、なんかコナンとかで犯人とか被害者役になるとどうなんだろう逆に今から15年くらいたつと「みくり」って名前のJKで始めるかもね、みたいなあと逆に自分の名前が先なのに気づいたらキャラの名前になってたとか言ったらちょっとイヤかもしれないよねちなみに俺の名前はある作品の中で源氏名として書かれてました、ウケるそれがかっこいい映画とかだったらまだしもアニメ系だと興味ない人にはアレ？ってなりそう「私の名前の方が先なのに...」みたいなまあ逆にそれ意識してつけられた名前もあると思いますけどそろそろ「ゆづる」くん出てくるんじゃないですか？スポーツ選手だったらかっこいいけどねそういえばイチローって長男じゃないみたいですよ、面白いねちなみに調べてみたらライブではあんまりやってないんですね、P.S. I Hate You正直あっちのライブってどっちかと言えばショーみたいなところがあるから楽しさ重視だったりしてあえてやらないのかもね結局何が言いたいかっていうと俺の名前が入った曲誰か作ってくれねえかな、ってそんな感じですじゃあまた
23Sep
- 国境なき〇〇ってあるじゃないですか
  このバカみたいに広い地球の上でサバンナで暮らす人間もいればコンクリートジャングルの中で息を詰まらせながら歩く人間もいる「ここは俺の居場所じゃない」って言って他の国に旅立つ人もいれば「地元マジ最高卍」みたいなツイートをして自分が生まれた土地にい続ける人もいる誰が正解とかないし、何が正しいとかはないこの極東の島国に暮らしていると「国境」なんて言葉は海を越えなければ実感できないだから、国と国の境目がはっきりしているこの黄金の国ジパングでは分かりにくいけれど地続きの国なんて腐る程あって、それは結局人間がひいた線引きでしかなくてその秩序を守るために引かれた何百キロと続く長い長いボーダーは時として人々の邪魔をするだから「そんなものは関係ない、俺たちは一つの惑星に住む地球人だ」なんて声をあげる人が出てきて「国境なき〇〇」なんてものを作る今回は何かをディスるつもりは全くありませんもともと、国境なんてなかった人間は愚かで歴史を繰り返すから自分たちが作った線引きを今度は無くそうとしてるいろんなものが国境を越えて広がっていくふと、思ったんです音楽だって国境を越えられるって世界には数え切れないほどの言語があると言われていますメジャーなものからマイナーなもの、絶滅寸前と言われている言葉たちや日々進化していくスラングお互いの意思は言葉の壁で上手く伝わらないどんなに頑張ってもネイティヴはネイティヴで後から勉強した人が100％マスターできる保証なんてないでも、なぜでしょうねこんなに世界は広いのにどの文化にも音がある今は西洋音階が主流だけど日本にだって和音階や琉球音階があるし、音階にとらわれない独特の音楽性を持つような文化だってあるそんなわけで音楽ってすごいっすよね、っていう話なんですけどていうかまあ、それだけです
21Sep
- いくつになったら
  夜中眠れなくて何となくネットサーフィンをしながらひと昔前に流行ったジョンタイターなる予言者？未来人？のような記事を読んでいたその予言が当たってるとか解釈が違うだとか世界線が違うとかいうのもまあ嫌いじゃないし男の子だからSFは好きなんだけどなんていうかもう2017年何だな、っていうのがすごく思ってふと自分の中高時代のこととか思い出しちゃったりして俺は自慢じゃないけど友達はそんなに多くないいわゆる「人脈」を浅く広くもつタイプじゃなくて、大切な関係を本当に決まった数人と深く狭くとるタイプ遠く離れてて何ヶ月も会わなかったとしても何となくラインすれば帰って来るし、別に既読無視してもされても気にならないくらいの仲でそんな奴らといくつになっても酒飲んでさ、冗談を言い合いながら笑ってたいなー、なんてそれが今のところ一番の将来の夢かもしれないもちろんこの年になって新しくできた友達とか仲良い人たちもとても大切だし、そんな人たちともいつまでもふざけた名前のボトルキープを行きつけの居酒屋にでも入れ続けたいんだけどやっぱり中高の友達ってなんか特別で昔から俺の中で「別に歳とったって友達は友達でしょ」みたいなのはあったんだけど最近そうでもないことがわかってきちゃったりして中高の多感な時期を一緒に過ごした人たちっていうのはもう基本的に友達以上の関係っていうか、阿吽の呼吸が取れすぎてて怖いっていうかそんな頃に聞いてた神聖かまってちゃんの「いくつになったら」が何となく今日、朝感じたわけです「素直なまま生きてたいって/無様なままそこにいるって」なんてね、そんな風に生きて行けたらいいなあ、って、そんな話でした。P.S. ちなみに「2年」って曲も大好きです。
19Sep
- Simple Planのライブに行って来たんだけどさ
  Simple Plan、ジャンルとしてはポップパンクに分類されるバンドカナダはモントリールの出身で、アメリカはもちろん日本やヨーロッパにもファンが多く、世界中を駆け巡ってツアーをやるような人たちであるちなみにあのアヴリルラヴィーンもフランス系カナダ人だそうですそんな五人組のライブに行って来ました（ベースのDavidは現在療養中でいなかったけど）なんていうか自分の語彙力のなさを実感するというか、もう「最高」「かっこいい」「すごい」くらいしか言葉が出てこない何だか女子のツイッターくらいのボキャブラリーしか持ち合わせてないように思えるけど本当にそれほど言葉が出ない人間ホントに好きなものを目の前にすると頭真っ白になるんですね、そういえばジュンスカの森純太さんに会った時も脳みそ全く働かなくなったっけ今回のツアーはファーストアルバムリリース１５周年記念のもので最初期の曲を全部やる！というスケールのでかさ、言ってしまえばソルファ新録くらいの気持ち、とんでもないでしょそんなわけで俺はその中のトロント公演に行って来たわけですもうすぐ日本にもくるし、セトリ知りたくない人もいると思うから詳しくは言わないんだけど本編はとにかくファーストアルバムをがっつり、本当にがっつり俺は安定でI'd do anythingとかI'm just a kid、Addictedあたりが好きなんだけどまさかそれが生で聴ける日が来るとは！！！MCもかっこよくて、「この街には特別な思いがあってさ...昔ここに来た時に機材トラブルで音が鳴らなくなっちゃったんだけど、そこにいたみんなが声を揃えて歌ってくれて感動したんだよ」とか、「15年！すげえことだよ！」って満面の笑みでピエールが言うところとかは本当にサイコーでした英語が早くて全然聞き取れなかったけどそれでも熱量が伝わって来て歌詞の中で「you」を「Toronto」に変えたりするしこの前Greendayを観に行った時もそうだったんだけど、日本と違ってライブを一つのショーとして作り上げてて、それは別に椎名林檎とか金爆ともまた違ったやり方で例えば本編とアンコールではバックドロップが違ったり、あとなぜかみんな紙吹雪好き、何でだろうね今回は室内でそんなに大きくなかったから火薬使うようなのはなかったけど、ビーチボールを客席に投げたりピエールがドラム叩き始めたり（普通にうまかったです、何だあの人）ちなみにドラマーのチャックはその日が誕生日、オーディエンスみんなでハッピーバースデーを歌ったり本編始まった途端もうテンション上がりっ放し日本のライブに行くとよく「一緒に歌ってんじゃねえお前の歌聴きに来たんじゃねぇ」みたいなことを思われるらしいのですがそんなの御構い無し、全曲大合唱I'm just a kidのだんだん大きくなってく部分ではピエールが全員静かにしろと言って、みんなで小声から始まるシンガロングもあったし、（ちなみに静かにしろと言ってるのにみんなキャーキャー言ってたからピエールが "Shut a fuck up" なんて言ってみんな爆笑したりも）Perfectではお決まりの携帯のライトを揺らしながらみんなで歌ったりと本当に楽しかったそして俺が初めて聞いたSimple Planの曲、God Must Hate Me確か誰かのラジオでリスナーさんがリクエストした曲だったんだけどDJが「これ分かる？神様多分俺のこと嫌いだぜって歌なんだけど」って言いながらかけてたのを覚えてる。最初に聞いた時からもうバキっときたね速攻でツタヤに駆け込んだもんねそんな曲が目の前で生音でやってる、そんなのもう歌うしかないっしょ！と言うことで大声で叫びましたとさ"I wanna go home"のところとかね、もうそんなこんなで本編は意外と早く（ファーストアルバムの曲を全部やりきってそそくさと退散）終わって、さあ次はアンコール！ファースト以外の超テンションの上がるナンバーを次々と！俺が最近一番聞いてるJet Lagが流れた時にはあまりにも楽しくて覚えてないちなみにアンコール始まってから一番モッシュが激しいところに突っ込んでって外人にもみくちゃにされながら楽しみました曲数もかなり多くてアンコールというよりもう第二幕みたいな勢いでかなり満足！メンバー紹介があったり、ベースのデイビッドの話をしてくれたり最後もみんなで大合唱で締めくくられて、余韻がすごすぎて家の鍵を忘れてるから早く帰らないと締め出されることがわかってるのに一人でピザを食べながらずっと思い出してた海外で、ましてやオールスタンディング、そしてカナダ出身のバンドのライブとなるとどんなのか少し怖かったけど本当にめちゃくちゃ楽しかったただ、トロントの会場は少し音がよくなかったような気もして、もう少し音響頑張ってほしいなとも思ったけど古くて歴史ある会場だし雰囲気もいいし何よりオーディエンスがみんな超笑顔なのが最高でさらにSimple Planが大好きになりましたとさ今度日本に来るときはまた観に行きたい、というか絶対に行く、悩む余地はない、ただチケットを買うだけ。まさにシンプル・プランでは、お後がよろしいようでちなみに物販で大量にものを買ってしまったのは反省はしてます（後悔はしてない）

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