過疎化の進む地元に帰ってきて、早2ヶ月目。
とんとん拍子に決まった仕事ももうすぐ1ヶ月。
地獄のゴールデンウィークを乗り切り、3連休を頂いていたけど
入院している、孫以外に身寄りの無いばーちゃんの色んな手続きに追われて、
ぶっちゃけあの地獄の忙しさだったGWの仕事と同じ位、疲れた。
日本に帰国してから、最初は自分の事でよく泣いていた。
事故の後遺症で、自分の左腕が、前みたいに動かない事をどうしても受け入れたく無くて
今までできていた事が、ちゃんとやれなくなっている自分がホントにホントに悲しかった。
その後は、いつもばーちゃんの事で泣いていた。
東京にお兄ちゃんはいるけど、頻繁に帰ってくることなんてできないし
私が全て責任を持ってやっていかなきゃいけないっていう
ある意味、プレッシャーだったのかも。
その頃は、自分の左腕の事なんてちっとも考えてなかったなぁ。
結局は、人は変えれない。。
自分の事はどうにかなる。自分さえしっかり、二本足で立てていればね。
ばーちゃん、早く良くなって、また一人で生活して!
なんて思っても、そうはならない。
91歳と言う年齢を考えても、そんなに先は長くないかもしれないけど
それが『いつ』なのかは、誰にも分からない。。
明日かもしれないし、10年後かもしれない。
最終的に、いつも信じていかなきゃいけないのは、自分です。
人に頼って、頼られる事もあるだろうけど
最後の最後は、やっぱり自分で決めて動いていかなきゃいけない。。
そんな中、人生で初めて、人の『人生』を委ねられている今です。
私は、気合入れて臨むよ。