03/03(火)更新
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「アラウンドザワールドちょうだい」
間接照明で薄暗いホテルのバーで真弓はマスターに注文した。
火事場のなんとかというものはよくいうもので、床嶋は仕事が20時過ぎに切り上げる事が出来た。
かくして、床嶋淳は西田真弓と食事をし、今こうして彼にとっては何とも居心地の悪いバーに腰を落ち着けているのである。
食事中にお互い色々な事を話した。 昔の事 今の事 未来の事・・・・。
何かの話題を話す度に嬉しそうに耳を傾けているかと思えば、一つ一つ確認するようにうなずいていたりと真弓は様々な表情を見せた。
幼い頃はお互いにただ笑い合っているだけのような状態だったので、床嶋にとってそれは一種の興奮を覚えたのだった。
「あっちゃんは何飲むの?」真弓が訊く。
「そうだな・・」
革張りのいやに重いメニューを開く。
うしろめたい気持ちがよけいにそれを重くする。
「じゃあ・・チェリーブロッサムを」淳が気取って言う。
「かわいいの飲むのね」
「今の僕の気持ちは桜満開なんだ。スーツは夏物だけど」
「かっこつけちゃって・・」 真弓が少し近寄り微笑む。
淡いバニラの薫りが床嶋を包む。いいパルファムを付けている。
海外のブランドの何番とかいうのだろうか。
_____西田真弓は美しかった。
グレーのジャケット に若草色のVネック。
デコルテには縦長のダイヤモンドネックレスが彩る。
27,8に見えてもおかしくない。
いけない事だが、妻の紀子と比べている自分がいた。
紀子も美しい。だが、タイプが違っていた。
紀子はおしとやか。真弓は妖艶で快活。
いつもと違う女性がいる事に床嶋の酒のペースも新記録を樹立した。
「ねえ 覚えてる?」
「何を?」
「あっちゃんが引越しする時に同じ組のみんなでお別れ文集を渡したこと」
「ああ 覚えてる」
「私何て書いたと思う?」
「そこまで覚えてないなぁ なにしろ20年前の・・・」
と言い掛けると、遮るように真弓は両足の膝をこちらに向け言った。
「”好きだった”って書いたの」
真弓は残り少ないカクテルを一息に飲み干した。
「あの頃は文字を体裁よく書けなくて、大きさバラバラになっちゃって・・・」
「そうだったね 思い出した でも_______」淳は続ける。
「書いてもらわなくも 僕も好きだったよ」
「それはわかってたけど昔あっちゃん誰かれ構わず好きって言ってたじゃない」
「そうだったかい?」
「そうよ」
伏目がちに真弓はネイルに目をやる。
「今夜は真弓しか見えない」
「フフ・・・でも奥さんはいいの?」
「二年目の浮気位 っていうじゃないか」
「それを言うなら”三”年目よ」
「違いない」
じゃれあいながら、二人はホテルの一室へ入ったのだった・・・・
つづく









