こんばんは。
気持ちをどう表現したら良いのか迷い、ブログがなかなか書けなかった母ちゃんです
新年が明けましたね。
兄ちゃんは友だちと勝手に初詣などで出かけていましたが、後の家族は何にも予定がなく(仕事もデイサービスもお休み)、ひたすら寝まくったお正月
お昼前まで寝れるって、独身の時以来な気がします。寝れるってしあわせ。
お家があって、
家族がいて、
食べ物に困らず、
温かいお風呂に入れて、
お布団で寝れる。
とてもしあわせなことなんですよね。
子どもらは、これらが当たり前のことだと思ってるだろうけど、決して当たり前なんかじゃなくて、ありがたいことなんだよね。
元日、家族団欒でテレビを見てたら、地震の速報。津波のアナウンス…。
そして、ほとんどのチャンネルがニュースに変わり…
被害がなければいいな…
と言う願いも届かず、日に日に増える死者の数
翌日の夜には飛行機の事故
ばあちゃん2号がデイサービスに行く準備が余裕をもってできた今朝。
車椅子のばあちゃん2号に、向き合う形で座って靴を履かせ、そのままおしゃべり。
「母さん、これまで大変やったね。ようやくゆっくり過ごせてるね。」
「そうじゃね。しあわせなよ」
子どもを亡くしたのに、しあわせと言える母…。
上弟くんが生きてたら…
どうなってたんだろう…って時々思う。
上弟くんが生きてたら、
母ちゃんは、ばあちゃん2号をこんだけお世話してあげることができなかったと思う。
上弟くんの機嫌を伺いながら、ばあちゃん2号を心配して、母ちゃんができる手助けもできずに弱っていくばあちゃん2号を見るしかできなかったんじゃないかなと思う。
結婚して嫁に出たのに、再び母と一緒に暮らせるしあわせ。
介護が必要な母を呼び寄せ、介護できるしあわせ。
当たり前なんかじゃないしあわせ。
感謝し、大切にしたい。
そんな気持ちを感じ取れる自分でいたいと思う年明けです。