こんばんは。

兄ちゃんの部屋で、ブログを書いている母ちゃんですネザーランド・ドワーフ

 

29は退院調整について書く予定でしたが、書き忘れていたことがあったので、急遽内容を変更し、「入院前に上弟くんが取り組んでいたこと」を書きます。

 

上弟くんは、以前、3ヶ月だけ自分のお店を持ちましたが、自分のお店を持つ夢を諦めきれなくて、と言うよりも、自分のお店なら、自分の体調に合わせて仕事ができると思ったのでしょうか、仕事を辞めてから職安に通いながらも、再び自分のお店を出す準備をしていたようです。

 

最初は自宅から車で20分くらい離れた住宅地にお店を出す予定だった様ですが、大家さんから飲食店をする許可が下りなかったのか、その場所は借りるのを諦めました。

 

次に考えた場所は、自宅から車で1時間半くらいかかる過疎化の進んだ場所でした。高齢化が進んでおり、町の取り組みで移住者を迎い入れ、町おこしに力を入れている場所でしたが、まだまだ開拓されていない場所にある空き家を借り、古民家レストランのようにしたかった様です。

 

ばあちゃん2号はその時まだ仕事もしていたので、上弟くんが古民家を借りる保証人になり、まずは、場所を確保していました。

 

コロナ全盛期だったので、多くの飲食店が苦しんでいる中、新たに飲食店を始めようとする気が、母ちゃんには理解できませんでした。

 

上弟くんは母ちゃんに相談することで、家族の中で一番力を持っている(と思っている)姉ちゃんの許可を得た。と思いたかったのでしょうね・・・。

反対すると荒れるから、許可せざるを得ないだけなのに・・・ショボーン

 

しし座「今、コロナが多いから、今すぐお店をしようとは思っていないよ。1年くらいかけてゆっくり準備してからにするつもり。でも、場所が他の人に借りられたら困るから場所だけは確保したんだ。」

 

あんぐり開店するまでに長い時間かけるつもりなのに、もう場所だけは確保して家賃を払うとか、理解できんわショボーン

と思っていましたが、当然口には出しませんでした。

 

そして、上弟くんが入院し・・・

母ちゃんは、面会の許可が出てから、上弟くんに相談しました。

あんぐり「借りている家はどうしておいたらいい?」

お父さん「退院したらまた準備するつもりだから、家賃だけは振り込んでおいて欲しい。」

あんぐり「わかったよ照れ

お父さん「あと、業者さんとか古民家の周りの人や知人に配ろうと思って、粗品を贈答品屋に注文していたので受け取りに行って支払いをしておいて欲しい。」

あんぐり「了解照れ

 

こんな風に、入院になった上弟くんの手伝い(尻ぬぐい?)を、母ちゃんはあちこちに走り回って行いました。

 

粗品は、フードバックにお店の名前が書かれた熨斗が付けられ、一つ一つラッピングされていました。古民家の大家さんへ持参するお菓子も準備していましたえーん

 

上弟くんがたくさんたくさん考えてとった行動なんだよねショボーン

病気がなければ、めいっぱい、母ちゃんも応援したかったえーん

上弟くんの夢の実現のお手伝い、母ちゃんもしたかったえーん

 

お店を出したとして、病気が悪化た時、判断力があいまいになり、借金されるのが母ちゃんは怖かったのですショボーン

 

次回

30 退院調整 へつづく