こんにちは。
職場の方からイカをいただいたので、イカ飯を作ろうと餅米を水にかしてる母ちゃんです
久々に上弟くんのことを書いてみようと思います。
入院して数日後には面会の許可が出ました。
だけど、コロナ禍なので、予約制で画面越しのリモート面会です
子どもたちを学校へ行かせ(この頃は2人とも問題なく学校へ行っていました)高速を飛ばして実家でばあちゃん2号を拾い、再び途中まで戻って病院へ
この頃には、ばあちゃん2号は1人で上弟くんが入院する病院まで運転するのは怖いと言っていました。(片道1時間くらい)
だった15分のリモート面会の為に、めちゃくちゃお金と時間を費やしました。
ばあちゃん2号も母ちゃんも仕事をしていたので、3週間に1回位の面会頻度でした。
上弟くんには、用事がある時は母ちゃんの携帯に連絡するよう許可していたので、欲しいものがあると電話をしてきては、母ちゃんだけで病院へ行き面会なしで言われた物を届けることもありました。
上弟くんは、入院中、ばあちゃん2号が1人で暮らすことを心配していました母ちゃんが毎日電話して様子を確認しているから、心配しないで大丈夫よと、安心して療養できるように配慮しました。
ばあちゃん2号は、画面越しに、元気そうに見え、穏やかに会話できる上弟くんを見て涙ぐんでいました
目を閉じると、画面越しの上弟くんが思い出されます泣けてくる…
「◯◯(母ちゃんの名前)、おかん頼むね」
って言ってたな…
母ちゃんは、車と携帯をBluetoothで繋げてたから、子どもらを車に乗せていた時に車のナビ画面に「公衆電話」と表示が出る度に焦りました
上弟くんが入院したこと、病気だということを、子どもたちには隠していました
うまく伝える自信がなくて…
上弟くんが頑張って築いた、子どもらの中での優しくてカッコいい叔父さんのイメージを壊したくなくて…
伝えることができませんでした
次回
29 退院調整 へつづく