タイトルのままなんですが、俳優を目指す人はナレーションや話し方などを勉強するといいと思います。

 

何でかって言うと、ナレーションやアフレコ、アテレコ、MCなど、喋りの仕事もできるようになったら、俳優としての武器も増えるし、普通にお芝居だけやってるよりも早くバイト生活から抜け出せるからグラサン

 

もちろん、お芝居と共通することはめちゃめちゃあるから、そもそも演じるということの勉強になるし。

 

それに、喋りの仕事の方が効率が良いというか、割が良い場合が多いんですよ。

 

演技のお仕事は、たとえば撮影でもかなりの時間がかかるし、舞台ともなれば長い稽古期間があって、それからようやく本番を迎える。

 

商業的な舞台でも、小規模な小劇場でも、基本的に稽古期間中なんてギャラが発生しないですしねガーン

 

映像仕事でも舞台仕事でも、駆け出しのうちは効率とか割が良いとか言ってられないし、仕事があるだけでありがたいもんです。

 

 

ただ、喋りの仕事は基本的に短い時間でサクッと終わることが多いんです。

 

自分の経験上で言うと、TVCMの中のナレーション録りで15分ほどで終わることもあったし、一言だけで終わることもありました。

 

もちろんギャラは案件の内容や、クライアントさんによって違うけど、それでもやっぱりサクッと終わる印象です。

 

僕の場合は、2年間、ナレーションの学校に通ったけど、あの選択は今になっても本当に良かったと思える選択でしたね。

 

喋りの仕事なんて興味ないわ・・・って人は、無理してやる必要はないけど、一流の俳優さんだってよくナレーション読んだりしてるでしょ?

 

ああいう仕事もゆくゆくはやっていきたいと思っている人は、早い段階で勉強しておくくと自分の武器になり、財産になりますよ。

 

と、ふと思いました(笑)

 

まー、「手に職」ならぬ「口に職」ってやつですねグッド!