1/6からオンラインコースが始まります。
世界中で約100人程度が参加しているようです。
日本人は10人位でしょうか。
ざっと見た感じ、半数がワイン産業関係者、半数が趣味またはセカンドキャリア対策の様子。
日本のワインスクールでもそうですが、皆さんの職業を見てると恐縮してきます。
全体に1人のエデュケーターがいて、毎週の課題の説明や提出課題へのコメントをしてくれます。
それとは別にテイスティング課題にコメントしてくれるエデュケーターもいます。
毎週の課題はこんな感じです。
- テキストのReading課題(3~7章程度)
- その週の課題(個人/グループ)
- 自己採点の確認テスト課題
- 2種のテイスティング課題
テキストダウンロード、課題の提出、質問などなど全てオンラインです。
100人が投降するので、1日見ないと新規投稿が20~30件すぐ溜まります。
自己紹介や過去の読み損ねた誰かの投稿等を全部読むことは途中であきらめました。
チームが一緒になったらまた読み返そうと思います。
Reading課題の進みが早いので、事前に一読していないと全く間に合いません。
ノートのまとめ(私はこれがないと頭に入らない)もやれば良かったと後悔しています。
参考図書は読んでる時間が全くないのでとりあえず無視です。
ただ、課題の最中に辞書としてかなり活用していますので、買って良かったです。
時差があるので良く分からないのですが、月~日で1週間で、課題は月曜までに出す感じ。
課題はオンラインコースが始まる前に全て公開されているので予習可能です。
2種のテイスティング課題も、購入が間に合わないので事前に確認した方が良いです。
Dipの方たちに聞くと、全種類買っていられないから、エアーテイスティングするとのことでしたが、
私はテイスティング力が低いので(Level3がまさかのPass)、できる限り実際に試そうと思っています。
残りのワインを1日の終わりにちびちび飲む日々。。。
後回しになりがちな個人課題は、期限が過ぎても提出はできました。
が、1週間経ってもエデュケーターにコメントされないので、後回しか無視されていると思います。
早めに出している人たちはちゃんとコメントしてもらえていました。
その週の課題は、エデュケーターからのメッセージで毎週通知されます。
1週目は、「興味のある産地に架空のワイナリーで、赤白ロゼ1種ずつ提案せよ」的な話でした。
産地の実際の気候条件、地理的条件を元に、葡萄品種、希望のスタイル、品質をまとめます。
個人課題です。
2週目は、上記を元に、近しい産地を提案した人たち5~6人でグループが作られ、
ここからはグループとしてReading課題の範囲に沿って深堀していく感じです。たぶん。
Dipの方たちが、「リサーチが大変」と言っていた意味が少しわかってきました。
テキストはあくまで栽培・醸造の話が掲載されているだけなので、
実際の産地、ワイナリー、葡萄品種、レギュレーション等の情報を探す必要があります。
インターネットとGoogleがある時代で良かったと心から思います。
ない時代はどうやってリサーチしていたのか見当もつきません。
人のリサーチ結果を見ていると何となく、どこで調べたか予想がついてきますが、
どんな類のサイトが使えたのか、ざっと概要を説明して欲しくなってきました。
ではまた~