7月25日(午後)
母さんは、会社を半日休んで、ルイの所に帰ってきました。
やっぱり、安らかな す~~ごく可愛い顔で眠ってました。
大好きだった 人参のおもちゃ と おやつ を用意して
もう・・・ ルイの写真は撮れなくなるからと・・・
いっぱい 写真を撮り・・・
息子に 見送られて 火葬場へ向かいました。
”やすらぎの里”について・・・車を止め
ルイを車に残し 事務所へ受付に向かい
「3時に予約したものですが」
「・・・・・・・・・」
「昨日と、今朝お電話いたしましたが」
「・・・ 今 30kgの大きな犬を火葬してますが・・・」
と 受付の方は、ちんぷんかんぷん???
「ちょっと、私以外の者が聞いているかもしれないのでお待ちください」
と、あちこち確認してくれるのですが・・・受付してない様子・・・
私も・・・携帯の履歴から TELをすると・・・
「はい、やすらぎの里でございます」と女性の声
「あのぉ~~ すみません どちらの”やすらぎの里”ですか?」
と失礼な、私の問いかけに・・・・
「北海道でございます」
え~~~~!! 北海道?? ここは・・・長野県・・・
「すみません、昨日と今朝お電話で予約したものですが、
間違えて、しまったようです キャンセルできますか?」
「結構でございますよ、本日3:00の○○様ですね、キャンセルお受けいたしました」
と、気持ちの良い対応をしてくださいました。
母さんボケてました![]()
最初に調べた”やすらぎの里”で、場所を確認して・・・・
次に 検索した時に 北海道の”やすらぎの里”を見てて
連絡先をメモって・・・・・・ 電話予約をしていました![]()
母さんのやる事は・・・こんなもんだ・・・
「すみません 今日は予約がいっぱいで火葬できませんが
お預かりして、後日という事もできますが・・・」
「いえいえ、すいませんなんて こちらが間違えていたのですから
お騒がせしました。 連れて帰ります。」
と、車に乗せて 家に帰りました。
何故か・・・・ほっとした 私がいました。
ルイを連れての早い帰宅に・・・
息子が・・・・「どうした?」
「母さん、間違えて、北海道の火葬場へ予約してたみたいで
今日は、いっぱいだから 連れて帰ってきた・・・・」
「ごめん・・・・今から 庭のすみ 一緒に掘ってくれる?」
「僕はいいよ、母さんは 土葬でいいの?」
「なんかね、間違えたことが分かった時に・・・・ルイが僕、焼かれたくない 母さんの近くで土に帰りたい って 言ってる気がしてね」
「昨日から○○(息子)に言われた、母さんはなぜ火葬が良いの?」
が、引っかかってたんだ・・・・
「火葬して、ルイの骨を近くに置いておきたい・・・・」
って答えてみたものの
「火葬で ボイラーの火で燃やされるのは良いんだね?」
といわれて
「だって・・・ こんな小さなルイに土をかけるなんて 悲しいし」
と答えたものの・・・・ あのボイラーのゴ~~って音が
どこかで気になっていた・・・・
火葬場間違えて
あっ やっぱり ルイは、帰りたいんだ!
ルイは、大好きだった この家の庭に・・・居たいんだ。
土に帰って、綺麗な花になって一緒にいてほしい・・・
と勝手に思った母さんでした![]()
息子に言わせると 鳥葬・土葬・火葬って色々あるけど
結局は、残された者の気持ちでしょ?
鳥葬だって・・・鳥に食べられるのは嫌だけど
その部族は、一番良いと考えてるし・・・・
火葬だって、土葬だって それぞれの考えがあるんだから・・・
と・・・・・
と・・・いう事で ルイは母さんのお部屋の近くの
アジサイの元に 居てもらうことにしました。
(一応 鬼門等は調べて OK)
息子が、汗びっしょりになって、猪やなんかに掘り返されないよう
しっかりと掘ってくれました。
大好きだったタオルにくるんで 息子と二人で埋葬しました。
最近雨ばかりなので・・・ 土に挿しただけのアジサイが
次の日も、綺麗に咲いていました。
もう・・・・ルイの写真は 撮れません・・・

