（前回からの続き）
楽しく過ごしていたのだけど
なんだか息が詰まってきました。
外へ出て深呼吸。
楽しいのになあ。
一気に動き過ぎたなあ。
酔った感じでもないし、
でも気持ち悪い。
アルコールが入ってるのでお薬も我慢。
自宅だったらお薬飲んじゃうのだけど
いま万が一ふらふらしちゃったら大変。
壁にもたれてしばらく深呼吸してたら
だいぶ楽になったのでお店の中に戻りました。
が。30分と経たず…心臓バクバク。
無理。
もういいや。
私、頑張った。頑張ったよ。
トイレ直行。
吐きました。
どんだけ飲んでも吐かないのに、
飲む飲まない関係なく胃の重さに耐え兼ねました。
実は。
自宅では嘔吐しないのに、
おとんやなぎちゃんとの外食時、毎回やらかしてます。
過食嘔吐の嘔吐ではないんですよね…
過食時よりも遥かに少ない量だし、
家で食べるよりも遥かに豊かで幸せな食事。
なのに吐いてしまう。
体が疲れ過ぎているのか、
知らない間に神経が張りつめているのか、
人がいる中での食事がまだ無理なのか、
急にくらくら目が回りだして吐き気がしてくる。
情けないなあ。
それでも、
吐いてしばらくぼんやりしてたら動悸も治まり楽になります。
席へ戻って温かいお茶を。
あ～。。
友達と周りのみんなの声がテレビの中の音声みたい…。
カウンターの中にいるなぎちゃんが私が固まってるのに気付いたらしく
『きつそうやね』
と声をかけてきました。
返事もちゃんとできなくなってる(>_<)
また吐き気がして
お茶も胃液も全部全部吐いて、
それでもまだ胃はポンプみたいに何かを押し出そうとしてる。
どうしよう。
トイレから出て時計を見たら0時。
魔法が解けたのかしらん。
お店は一応0時まで。
しかしまだみんな残ってる。
でもみんなお会計をしはじめたので
うん、もう少しの辛抱だわ。
もう一回外へ出よう。
ひんやりな風が気持ち良いです。
ぼんやりと、
何を眺めてたのかなあ私。
中に戻って、
レジ〆してるなぎちゃんに
『駄目かも…私、先に帰ったほうがいいような気がするよ。友達お願いしてもいい？』
と言ったらば、
『3人で一緒に帰ろう。もう少しやけん』
だよね。
此処まで来て私だけ先に帰るのは微妙過ぎる。
頑張ろう。
後はもうほとんど声も出さず、
静かに静かにしておりました。
幸い、友達は他のお客さんと仲良くなっているし。
知らないお店じゃなくて
よかったぁ。。。
で。お店が終わり、
行っちゃうんだなあ…
なぎちゃんがいつも行く屋台に。
たぶんね、博多上陸した友達へのなぎちゃんなりのサービス精神。
さすがにお薬飲みました（笑）
屋台には知り合いのご夫婦がいて
また盛り上がり出したのだけど
私はもう食べ物も飲み物も会話の内容もなんにも入らなくて、
みんなの中に座っているのもしんどく、
なぎちゃんに言って、
屋台の外へ。
お薬の甲斐なく、
過呼吸出ちゃいました…(;ω;)
屋台のみんなから見えないとこに隠れて
持っていた紙袋を口に充ててスーハースーハー…
傍目に見たら
ただの酔っ払いです。
はあ…。
ブログでも相談して
あんなに心配してもらってたのに。
何やってんだか。
なんだか涙目になってうずくまっていたら
友達となぎちゃんが交代で様子を見に来てくれて、
『お客さんに捕まってるからもう少しね。すぐそこにおるし大丈夫やから』
とりあえず笑って頷いてみる。
彼女が具合悪くなったんで
すみません、お先に失礼します。
って
言えないのがなぎちゃんなんだよなあ…。
状況も心情も分かってる。
分かってるつもりなのだけど、
苦しいのは治まらず、
相変わらず紙袋持ってスーハースーハー。
友達がやってきて
『オリオン座出てるよ。見える～？』
と教えてくれた。
私が一番好きな星座。
もうそんな季節なんよなあ。
真っ赤なベテルギウスを見つけて少し楽になりました。
『大丈夫やから戻ってていいよ～。帰る時教えてね』
と言ってどれくらい待ったかしら。
1時間は経ってないのだと思うけれど、
長かったιι(+_+)
くらくらするのと
寒いのと。
紙袋は手放せず。
『よしっ。チコちゃん、もう大丈夫やけん。帰ろう』
現れたなぎちゃんと友達がナントカ戦隊のブルーとグリーンに見えた。
あれーレッド来てない～(ノ゜∀゜)ノ
お空のオリオンがレッドかなあ。
ブルーとグリーンだけでも
ヒーローには間違いない。
こんなヤワなピンクでごめんなさい…。
（←負傷したピンクをブルーとレッドが迎えにきたシチュエーション）
タクシーに乗って帰路へ。
ホテルで友達にたくさんありがとうを言って別れて、
なぎちゃんに抱えられて帰宅。
グロッキーな結末でした。
(´∀｀）ｱﾊ…ﾊﾘｷﾘｽｷﾞﾀﾖ…
だけど、
なぎちゃんの
『会えてよかったねぇ。よく頑張った。次は俺が休みの日にみんなで太宰府とか行きたいね』
という言葉にとても救われたのでした。
お疲れ様、長月さん。
そして私が固まっても困った顔ひとつせず、
笑顔でいてくれたなぎちゃんと、
遥々やって来てあったかい時間をくれた友達に
心から感謝。
それから、
たくさん言葉をかけてくださった此処の皆様に、
目一杯の感謝。
最後は残念だったけれど、
お外はとても楽しい、
って思えたし、
私は人に恵まれてるなあ、
って再確認できました。
これからの年末年始、
お友達からの誘いがあるかもしれないし、
気分が良い日にお散歩とかして、
リハビリしたいと思います。
楽しく過ごしていたのだけど
なんだか息が詰まってきました。
外へ出て深呼吸。
楽しいのになあ。
一気に動き過ぎたなあ。
酔った感じでもないし、
でも気持ち悪い。
アルコールが入ってるのでお薬も我慢。
自宅だったらお薬飲んじゃうのだけど
いま万が一ふらふらしちゃったら大変。
壁にもたれてしばらく深呼吸してたら
だいぶ楽になったのでお店の中に戻りました。
が。30分と経たず…心臓バクバク。
無理。
もういいや。
私、頑張った。頑張ったよ。
トイレ直行。
吐きました。
どんだけ飲んでも吐かないのに、
飲む飲まない関係なく胃の重さに耐え兼ねました。
実は。
自宅では嘔吐しないのに、
おとんやなぎちゃんとの外食時、毎回やらかしてます。
過食嘔吐の嘔吐ではないんですよね…
過食時よりも遥かに少ない量だし、
家で食べるよりも遥かに豊かで幸せな食事。
なのに吐いてしまう。
体が疲れ過ぎているのか、
知らない間に神経が張りつめているのか、
人がいる中での食事がまだ無理なのか、
急にくらくら目が回りだして吐き気がしてくる。
情けないなあ。
それでも、
吐いてしばらくぼんやりしてたら動悸も治まり楽になります。
席へ戻って温かいお茶を。
あ～。。
友達と周りのみんなの声がテレビの中の音声みたい…。
カウンターの中にいるなぎちゃんが私が固まってるのに気付いたらしく
『きつそうやね』
と声をかけてきました。
返事もちゃんとできなくなってる(>_<)
また吐き気がして
お茶も胃液も全部全部吐いて、
それでもまだ胃はポンプみたいに何かを押し出そうとしてる。
どうしよう。
トイレから出て時計を見たら0時。
魔法が解けたのかしらん。
お店は一応0時まで。
しかしまだみんな残ってる。
でもみんなお会計をしはじめたので
うん、もう少しの辛抱だわ。
もう一回外へ出よう。
ひんやりな風が気持ち良いです。
ぼんやりと、
何を眺めてたのかなあ私。
中に戻って、
レジ〆してるなぎちゃんに
『駄目かも…私、先に帰ったほうがいいような気がするよ。友達お願いしてもいい？』
と言ったらば、
『3人で一緒に帰ろう。もう少しやけん』
だよね。
此処まで来て私だけ先に帰るのは微妙過ぎる。
頑張ろう。
後はもうほとんど声も出さず、
静かに静かにしておりました。
幸い、友達は他のお客さんと仲良くなっているし。
知らないお店じゃなくて
よかったぁ。。。
で。お店が終わり、
行っちゃうんだなあ…
なぎちゃんがいつも行く屋台に。
たぶんね、博多上陸した友達へのなぎちゃんなりのサービス精神。
さすがにお薬飲みました（笑）
屋台には知り合いのご夫婦がいて
また盛り上がり出したのだけど
私はもう食べ物も飲み物も会話の内容もなんにも入らなくて、
みんなの中に座っているのもしんどく、
なぎちゃんに言って、
屋台の外へ。
お薬の甲斐なく、
過呼吸出ちゃいました…(;ω;)
屋台のみんなから見えないとこに隠れて
持っていた紙袋を口に充ててスーハースーハー…
傍目に見たら
ただの酔っ払いです。
はあ…。
ブログでも相談して
あんなに心配してもらってたのに。
何やってんだか。
なんだか涙目になってうずくまっていたら
友達となぎちゃんが交代で様子を見に来てくれて、
『お客さんに捕まってるからもう少しね。すぐそこにおるし大丈夫やから』
とりあえず笑って頷いてみる。
彼女が具合悪くなったんで
すみません、お先に失礼します。
って
言えないのがなぎちゃんなんだよなあ…。
状況も心情も分かってる。
分かってるつもりなのだけど、
苦しいのは治まらず、
相変わらず紙袋持ってスーハースーハー。
友達がやってきて
『オリオン座出てるよ。見える～？』
と教えてくれた。
私が一番好きな星座。
もうそんな季節なんよなあ。
真っ赤なベテルギウスを見つけて少し楽になりました。
『大丈夫やから戻ってていいよ～。帰る時教えてね』
と言ってどれくらい待ったかしら。
1時間は経ってないのだと思うけれど、
長かったιι(+_+)
くらくらするのと
寒いのと。
紙袋は手放せず。
『よしっ。チコちゃん、もう大丈夫やけん。帰ろう』
現れたなぎちゃんと友達がナントカ戦隊のブルーとグリーンに見えた。
あれーレッド来てない～(ノ゜∀゜)ノ
お空のオリオンがレッドかなあ。
ブルーとグリーンだけでも
ヒーローには間違いない。
こんなヤワなピンクでごめんなさい…。
（←負傷したピンクをブルーとレッドが迎えにきたシチュエーション）
タクシーに乗って帰路へ。
ホテルで友達にたくさんありがとうを言って別れて、
なぎちゃんに抱えられて帰宅。
グロッキーな結末でした。
(´∀｀）ｱﾊ…ﾊﾘｷﾘｽｷﾞﾀﾖ…
だけど、
なぎちゃんの
『会えてよかったねぇ。よく頑張った。次は俺が休みの日にみんなで太宰府とか行きたいね』
という言葉にとても救われたのでした。
お疲れ様、長月さん。
そして私が固まっても困った顔ひとつせず、
笑顔でいてくれたなぎちゃんと、
遥々やって来てあったかい時間をくれた友達に
心から感謝。
それから、
たくさん言葉をかけてくださった此処の皆様に、
目一杯の感謝。
最後は残念だったけれど、
お外はとても楽しい、
って思えたし、
私は人に恵まれてるなあ、
って再確認できました。
これからの年末年始、
お友達からの誘いがあるかもしれないし、
気分が良い日にお散歩とかして、
リハビリしたいと思います。