昨年、郡の本部にまわさせていただいた文書です。
第1回 家庭教育委員会 報告書
○○郡PTA研修委員長
N ○ ○ ○
日頃は何かとPTA活動へのご協力をいただきましてありがとうございます。
さて、先日出席させていただきました「第1回家庭教育委員会」のご報告を
させていただきます。
県内各地区から研修委員が集まり、有意義な時間を過ごさせていただき
ました。ぜひ皆様にもご周知いただき、研修委員としましても、今後のPTA活動に役立てたいと思います。
開催日時 平成22年 6月25日(金) 13:30~16:00
場所 県生涯学習センター 小研修室
参加者 県P連 家庭教育委員(各郡市18ブロックより1名ずつが該当)
〃 委員長 ****氏
および 県P会長 ****氏
19名出席
内容
会長あいさつ、各自己紹介、副委員長、書記の選出の後、『親なびワーク』講座が
開かれました。
『親なびワーク』とは?
三重県教育委員会が作成した、親の役割や子育てについて、考え学ぶための
参加型のプログラムです。親として育ってゆくための「学び」と「ナビゲーション」という意味で名づけられました。
子供との接し方、子供の理解、しつけ、親子のコミュニケーションなどの
テーマについて、参加者同士が意見を出し合い、話し合うことで、自ら気づき学んでいく、というものです。
親が交流することで、つながりを作っていくこともねらいとしています。
この『親なびワーク』は、今後、保護者会、地区懇談会、「子供の幸せを語る会」などでも活用できると感じました^^
県こども未来室に問い合わせれば、このワークショップの進行体験講座や、出前講座もしていただけます。
また、HPからテキストをダウンロードすれば、独自で進めることも可能です。
詳しくはこちら↓↓↓
http://
www.pref.mie.jp/D1KODOMO/kodomom/syogai/oyanavi.htm#top
(または別紙添付資料参照)
このほかに、県こども未来室より
『「早ね早おき朝ごはん」の大切さをよびかけます!
「はやおきくん」たちを使ってください!』
やなせたかしさんにデザインしていただいた「はやおきくん」「あさごはんまん」
「よふかしおに」のキャラクター着ぐるみなどの貸出先の募集がありました。
問)***-***-****
その他、各郡市の情報交換では、今年度中に開催される講演会などの報告などがなされました。
今後の予定
7/10(土) 13:30~16:00
第10回 子どもの未来を語る会
会場 ****
講演「子どものこころ、おとな知らず~豊かな人間関係を育むために~」
NPO法人チャイルドライン***ネットワーク代表理事
田部 眞樹子さん
7/18(日) 13:00~16:30
みえの子育ちサポート講座
会場 ****
第1部 講演「ほめて伸ばす~子どもの力」
ほめる達人 西村貴好さん
第2部 パネルトーク
「子どもの“育つ力”を支えよう!~私たちにできること~」
※ 託児も利用できます(無料!)
申し込み必要。締め切り6月30日ですが、一度お問い合わせを。
県こども未来室 TEL ***-***-****
「家庭教育委員会」次回開催は10月22日(予定)です。
「食育」をテーマにした研修が行われる予定です。
7月の研修には参加できませんでしたが
「親ナビワーク」は勉強になりました。
まず参加の20数名が、5人くらいで班に分かれます。
お互いの自己紹介をするのですがその方法がユニーク^^
まるで「話し方教室」みたい・・・
たくさん並べられた、いろんな表情をした「くまさん」のイラストカードから
3枚選んで、
それを使って自己紹介♪
私が選んだのは
「おすまし」「おこりんぼ」「にこにこ」
今日はこんなに「おすまし」してますが
家では子ども達に「はやくしなさい!」とか「かたずけなさい!」
とか、
おこってばかり。。。
ほんとは、いつも「にこにこ」していたい私です・・・・
みたいなことを言ったと思う・・・
そのあとは、
二人一組になって
Aさんはひたすらしゃべる。
Bさんはひたすら聞く。
というのをしました。
聞いてるだけは、つらい(><)
でもそれが、いかに子どもの話を聞いてあげるかにつながる
・・・といわれて納得。
それぞれに、体験した感想などを話し合いました。
そのあと、「親なびワーク」のシートを使って
各班でワーク^^
これについては、また今度ご紹介します。
私は昨年度に引き続き、「研修委員」に属しています。
「研修」って、何?(@@)?
簡単に言えば、「子育てのための」研修です。(たぶん・・・)
校内の研修委員の役割としては、
年に1回「子どもの幸せを語る会」というのがあり、
これをどのように進めていくかを考えます。
昨年は、夏休み前の地区懇談で開催されました。
これは、
地区懇談の出席率がとてもよいこと。
別の日に「語る会」の日程調整をする必要がないこと。
同じ地区の保護者同士なので、話をしやすいし、共通的な話題がある。
・・・などの理由で、この日がよいのではということから行っています。
初めてこの学校に赴任された先生も、
PTA総会や、授業参観、そしてこの地区懇の出席率と、
積極的な意見がでる「語る会」には驚かれたそうです。
「語る会」とは、
昨年で言えば、
いくつかの班に分かれて、
いくつかのテーマからひとつの討論テーマを選択し、
「語り合う」のです^^
あとは、
冬の授業参観のあとの教育講演会の講師選びや
当日の準備進行。
ブックドクター朗天狗の
しんちゃん(三浦伸也さん)に来ていただきました^^
当日の様子は、しんちゃんのブログにも紹介されています。
http://plaza.rakuten.co.jp/hogaten/diary/201101280000/
校外での「研修」では
まず、「町」の研修としては、
年1回の講演会があるので、その講師の方をみつけるのが主なシゴト。
こちらも、しんちゃん登場!
http://plaza.rakuten.co.jp/hogaten/diary/20101211/
そのほか、毎年夏に開催の
郡のPTAの「子どもの幸せを語る会」への参加があります。
ここまでが、町内各校の「研修委員」さんの役割です。
昨年は、たまたま、
この学校が町P連の事務局になっていたので
研修委員のわたしが研修委員長になりました。
それで、郡のPTAでも研修委員長の役職がつき
県の研修会にも参加することになりました。
なので、昨年度の活動報告に
たくさん名前がのってたんです・・・。
都合で1回しか参加できませんでしたが
三重県内のほかの学校のPTAさんと情報交換もできたりして
有意義でした^^
あ、情報交換っていうのは
たとえば、
こういう人の講演があっておもしろかった、とか
校内のPTAのイベント活動についてなんかが多かったです。
講演会の講師を探すにしても
予算というものがあるので
そのへんのお話などもあり・・・
その情報を
なんとか他の方にも伝えられないかしら・・・と
郡P本部に文書を提出したりしましたが
全PTA会員さんに渡るまでにおよばず・・・
おそらく各校の役員さんには届いたかな、くらいで・・・・・
そういったことを、
私一人のなかにとどめておくのはもったいない気がして
そんで、
このブログ立ち上げにいたりました。
ここまで、ながいなぁ・・・^^;
なので、次回は、
その研修の内容などご紹介します^0^
ややこしそう
学年委員会
環境委員会
保体委員会
研修委員会
広報委員会
このたび、ブログをはじめさせていただきました。
わたしは、三重県の小さな町にある小学校のPTA本部役員をしています。
・・・と書くと、なんだかおこがましいのですが、
自分でも、私の人生の中にこんなことが起こるなんて!という
竜宮城に連れてこられた浦島たろさんの気分・・・(彼の気持ちがわかるわ・・・ ^A^;)
「ほかに引き受ける人がいないのなら・・・仕方ないかな」くらいの気持ちでお受けしたのですが、
よ~く考えてみたら、けっこう、責任がある・・・かも。
自分が子どものころは
「PTAだなんて・・・。うちの親は共働きだし~。学校行事とか、無理だし~。めんどくさそ~。」
と、勝手に思ってました。一学年4クラスくらいの規模の小学校でしたし、
当時は
ドラマなんかでも、「PTAのやくいん」というと、メガネかけて、
「~ざますっ」ってしゃべる人ばっかりだったし(そう、スネ夫のママのような・・・)。
しかし。。。
本来、地域の中に溶け込むのを苦手としていた私は、親になって初めて知ったのでした。
子どもを育てるということは、ここで生きていくということなのだ。と。
自分が愛した人が育ってきた環境が、彼を育て、
そのまた子どもたちも、同じように育っていくのだとわかったからです・・・。
見渡せば、田んぼ、畑、山、川。
300人に満たない児童が通う小学校。
同じ地区であれば、どの子がどこの家の子かわかる。
子育てには、なんてすばらしい環境!
おそらく、ここに住む親御さんはみんなそう思っているのじゃないかなぁ・・・・。
・・・と (-0-)b
もうひとつ知ったのは、
PTAって、ちゃんと(こういう言い方失礼ですが^^;)
先生と保護者と集まって、話し合いしてるんじゃん!!
ということ。
事項書があって(おそらく毎年ほぼ同じことを会議で話し合うのだと思いますが)
ひとつひとつ、進めていきます。
保護者全員にわかるように伝えるには本当にこの方法でいいのか、
とか、
こんなことが地区で問題が出てますのやけど、先生、どうやろ、
とか、
子どもたちのために、保護者のために、
なんとか、ええ環境をつくろうと話し合いがなされていきます。
去年はじめて役員会に出たとき、
「すごいところに来てしまった・・・(@0@)!」
と正直びびりました。。。
なんか、なんか、
プチ国会中継!?
あ、それはちょっと言い過ぎました f(^^);
企画会議みたいなかんじで・・・。
K先生「あれは~Uさん、去年はどんなんやったかなぁ?」
Uさん「え~っと(と、過去の議事録をパラパラめくる)。あ、こうなってました(メモ読み上げる)。」
Oさん「そーか。・・・そしたら先生、こんなんどうやろ・・・」
なんだか、
仕事以外の場所で、そんな光景を間近でみるなんて思わなかった・・・。
私は役員1年生でしたが、
きっと、保育園から小学校1年生になった子どもたちと同じくらいの衝撃をうけていました。
人の親になるということは、こういうことも出来ないとだめなんや・・・と感じました。
そのOさん、Uさん、そしてHさんは、今年度で役員終了です。
お子さんは今度中学生。
みなさんとっても気さくな方たちでした^^
S小学校では、6人が2年間役員をつとめます。
うち3人が1年目の人、あとの3人が2年目のひと。
私は今年度、役員2年生。
先日、今年から役員になる3人の「1年生」ともお会いしました。
きっと、去年の私のように「何していいかワカラン状態」だろうな。
かく言う私も、まだ、今年度がどうなるかわからん状態。
ただ、昨年会長Oさんほど大変ではなさそう(去年は町P会長さんも兼ねてたので)。
しかし、
なんかあったら出てかなあかん体制は必要のようで(町、郡、県のP会議とか?)。
それ以外は、
学校に通う子どもたちの親御さんの協力なくしてはできないことばかりなので、
まずは信頼していただけるように、というか、
無責任なことはできないと、それは肝に銘じてゆくつもりです(^A^) はい。
そんなこんなで、
ながながと書きましたが、
S小学校PTAのみなさま、
これから、
どうぞ、よろしゅうに、お願いいたしまする・・・・・m(_)m