【あの日からすべてが変わったと思える そんな日がある】

 

昨日リアル13巻を買って

もう3回読み返してしまった

野宮のトライアウトの話も好きだったが

この巻が一番好きかな

 
 

高橋、花咲、白鳥

 

入院しているリハビリ三銃士の中で

 

スコーピオン白鳥は最もプライドを捨てきれないように見えた

 

でも彼はプロ中のプロだった

プライド云々の前にプロに徹した

己に徹した

 

純粋に強くなりたい

最高にカッコイイよ

生き様(リアル)を目撃した

 

5年後か 10年後

ふり返った時

あの日から

すべて変わったと

思える

そんな日がある

 

この漫画も人々にそんな日をもたらしているかもしれない

 

世の中の、誰かの人生の

分岐点を創出する

 

ボクも強くなりたい

 

 

2013.11.24.

中村 優(なかむら まさる)

 

 

 

PS. 新潟の上越市で自転車と荷物を置いて大阪に福島に今は名古屋に留まりバイトをしながらこの後の資金を貯めようとしております。次にどういう風に進んでいこうかとても悩ましくもあり楽しくもあります。





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 【紙テープを生まれて初めて投げた】

やりました!!!!
新日鐵住金かずさマジックが...

日本選手権で優勝しました。
社会人野球、オリジナルメンバーでの日本一です!!

 

大学時代の野球部の先輩がいて声かけてくれて
旅の途中で6月4日に君津球場を訪れて...
この試合で応援に行くのは9試合目。

選手も僕のフェイスブックを見てくれたりして...
ボクの旅を応援してくれている。

ボクも気づけば選手の名前を大体覚えていて...
「かずさ市民応援歌」は完璧に頭に入っています。

  
ココロから応援しているチームがあって
そのチームの夢がボクの夢になった
一年前には知らなかったのにな
不思議だな

そして...
その夢が叶っちゃった。

次は更なる高みを夢にする
その夢はまたボクの夢になる

両想いの応援ってきっとこういうこと

 

優勝した瞬間、紙テープが...
かずさマジックの応援席の宙を舞った。
初めて投げたな。

もちろん応援しているチームが日本一ってはじめて。
こんな瞬間に立ち逢うことが出来て幸せでした。
そして応援する方にとっても誇りです。

でも涙は出なかったな

極論で言えば僕は応援で泣きたい

でも応援で泣くのは簡単ではない
それだけの想いがないと泣くことはできない
それだけの時間と苦しい日々を共有しないとね

応援席にはボロボロと涙を流す人もいた
ホントにかずさマジックの応援の方たちはアツい!!

ボクもこれからそれくらい応援出来たらいいな。

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かずさマジックは2003年~2011年まで...
母体である新日鐵をから離れ広域チームとして活動していた。

その状態は新日鐵住金という名前に戻った今も続いている。
複数の会社が選手を保有している。
現場で感じたが、会社ごとにかずさマジックに対する熱はマチマチだが...
新たな企業スポーツのあり方を示していると思う。

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最後に優勝インタビューで鈴木監督はこう言った
「嬉しいと同時に寂しい」と...

今のメンバーで野球をするのも昨日が最後なのだ。

 プロに行く人、現役を退く人、新人も入ってくる

「寂しい」という言葉がココロに響いた。

選手の皆さまお疲れ様でした。
感動をありがとう。
 
チームは日々変化していく、成長していく。
私、中村優はこれからも新日鐵住金かずさマジックをずっと応援します。


 
2013.11.08.
中村 優(なかむら まさる)


PS. このご縁を僕にくれた中村心さんに感謝を。心さんの幸せを願っています。マジで熱い方です。心さんがキャプテンを務めた2007年度の愛知学院硬式野球部を応援出来たことは今でも誇りです。ありがとうございました。
最後にかずさマジックだけではないと思うけど、すごく好きな光景があってキャッチャーがベースカバーに走る際に外したマスクをバッターが拾いあげていて...スポーツマンとはこうあるべきだなと思いました。


 

荷物や自転車を新潟の上越市に置き…
いまは大阪に来ています。

社会人野球の日本選手権を見に来ております。

目的は2つあって…

1つ目は、応援の勉強をするため
社会人野球の応援は独特の空気があり学ぶことが多いのです。
現に今年の僕の応援にも多くが取り入れられています。

2つ目は、新日鐵住金かずさマジックを応援するためです。
旅の途中、千葉県君津市を訪れ際に大学の先輩に声をかけられ、グラウンドに応援に行ったことがきっかけで…

都市対抗代表決定戦2試合
都市対抗本戦4試合
日本選手権3試合

応援に伺っています。

今日はなんと日本選手権の決勝です。

昨日の準決勝 vs東京ガス では…
3ー1で勝利

3回以外、三者凡退で終わった会がなく粘り強い戦いで勝利を手繰り寄せました。

そして何よりも千葉から関西から多くの方が応援に駆けつけ、かずさの本気を感じました。
この点に関しては東京ガスを圧倒していました。
日本選手権は都市対抗に比べると地味な大会ですが…地元関西のチーム以外でこれだけの応援が駆けつけることは異例ではないかと思います。



チームへの強い愛と勝利への渇望を感じました。

僕は元々、競技者だったので…
応援するときにいつも思うことがあります。それは…

「応援をしたからって勝てるわけではない」

ということ…
勝負は試合前には大方、決まっていると思っています。

ではなぜ応援するのか…?
それは…

もしかしたら何かを起こせるかもしれない」

だから…

応援にどれだけの力があるのか、長いこと応援やってるけど…

よくわかんないんです。ホントに。

でもね…

選手に一歩踏み込む勇気を与えられるかもしれない」
選手の背中をそっと支えることが出来るかもしれない」

どっかで信じてちゃってるんです。応援の力を。
そしてチーム・選手を愛し、信じているんです。

だから応援の舞台に立つとき…
試合の流れは応援でかえるんだ!!
強くココロに念じています。

応援をしたからって勝てるなんてことはない。
そういう万能じゃないところが応援の魅力だと思います。

さて今日は決勝戦。
信じよう、かずさマジックの力を。





2013.11.07.
中村 優(なかむら まさる)



PS.新日鐵住金かずさマジックというチームに関われたことを誇りに思います。



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