木々が切られると | 穏やかな一日を!占い師幸宏のブログ

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占い師幸宏です。
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ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

 

僕の住んでいる、千葉県野田市は、まだ、自然が豊かです。
それでも、毎年、少しずつ森林が無くなっていきます。
森も林も、資本主義社会で言うと、僕のものではないから、どうすることもできないけど、なんだか、自分の一部が切り取られるぐらい苦しくなります。
規模に関わらず、その森や林には生態系があります。
そこを住処とした、小動物がいます。
虫がいて、ミミズやモグラがいます。
様々な植物が、その範囲で植物相を形成しています。

なにか、どうしようも無い悲しみにとらわれることがあります。
きっと、人も木々も、自然の中で繋がっているのだと思います。
人は、木々を切ることに、なんの躊躇いもありません。
資本主義社会では、その土地の資産価値の方に重きを置かれます。

その土地が切り開かれて、人の住む住宅地になったり、お店ができて、人の生活が便利になったり。
人にとっては、有益です。
ですが、その事によって、失われるものには無頓着です。
なんだか、とても不思議なのは、少子化が叫ばれて、人口が減って、現実に近所を見回しても、廃墟のような空き家がたくさんあります。
それでも、そこを利用するよりも、森を切り開いて、鉄とコンクリートの何かに変わったりします。

ものすごく太い幹の木は、何百年も、そこが変わらずにいた証です。
そして、その何百年も生きてきた木を、ものすごくたくさん伐採しています。
人の暮らすための、開発は大切です。
ですが、それ以上に、バランスを取っていくことがものすごく重要だと思います。
現代になって、いったいどれくらいの動植物が、世の中から消えたでしょうか。
子供の頃に雑木林で見た、それこそ、そこいらへんにあったカラスウリなども、もう、どこにもありません。
子供の頃に、池の中で泳いでいた、メダカやタナゴなど、自然の中で目にするのが難しいです(外来種による侵略、交配など別の問題もあるけど)。

なんだか、極論的な言い方になりますが、こんな感じで進んでいって、人って幸せになっていくのでしょうか。
自然が必要なことは、多くの人がわかっていても、自然が破壊されることを止めることができません。
社会の中で、何か優先順位が複雑に行われていて、全てに手が届かない気がしています。

 

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

 

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