イベント出展情報
ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
さくらインターネットさんからエックスサーバーさんへレンタルサーバを移設したお話の続きです。
Wordpressの移設が完了したら、次は必要に応じてドメインの移設を行います。
ドメインを移設しない方法もあります。その場合には、下記の方法があります。
・元のドメイン管理を行っているサイトで、DNSレコードを修正する。
・元のドメイン管理を行っているサイトから、DNSサーバをエックスサーバーに移して、エックスサーバーの管理画面からDNSレコードの編集を行う。、
元のドメインでDNSレコードがたくさん書かれていて、エックスサーバーでWebしか使わないのであれば、元のドメインでDNSレコードを管理したほうが楽だと思います。
反対に、あまりDNSレコードを書いていなくて、エックスサーバーでメールサーバなども使う場合には、DNSサーバをエックスサーバーに移設したり、ドメイン自体の管理をエックスサーバーに移設したほうが楽だと思います。
僕の環境では、さくらインターネットさんで管理していたドメインは、エックスサーバーに移設しました。
ドメインの移設方法はサイトによって違います。
さくらインターネットのさんの場合には、ドメイン（gTLDドメイン）転出の移管転出依頼をサイト上で記載します。
しばらくするとさくらインターネットさんから「オースコード」がメールで送られてきます。
エックスサーバー側で、管理画面からドメイン移管をクリックして、対象ドメインを検索して、送られてきたオースコードを入力します。
しばらくすると、移管手続きが完了します。
お名前.comさんで管理しているドメインの移管を行いました。
こちらは、管理画面からAuthCodeを表示することが可能です。
管理画面の利用ドメイン一覧から該当のドメインを選択して、AuthCodeの表示ボタンをクリックします。
今回は、僕は失敗しました。
Whois情報に登録していたメールアドレスが、昔のアドレスのままでした。
そのため、設定が止まってエラーになってしまいました。
昔から利用しているドメインであれば、Whois情報も確認したほうが良いかもしれないです。
ドメインの移管あるいは、DNSレコード設定が完了して、エックスサーバーで設定したWordpressサーバがURLで開けるようなったら、SSL設定を行います。
管理画面のサーバ管理から、SSL設定を開いて、対象ドメインを選択して、独自SSL追加設定を開いて、設定します。
無料のSSLもあるので、とても便利です。
続きは次回です。
mahalo
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