ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
2020年12月に熱海の神社を巡ったお話の続きです。
熱海城は、アタミロープウェイを降りて少しのところにあります。
熱海城の下方には険しい断崖でもある名勝地の錦ヶ浦があります。
ですが、錦ケ浦はオカルトスポットでもあります。
子供の頃に、家族旅行で少し離れたあたりから見た記憶が薄っすらとありますが、僕の場合には、近くには行かないほうが良いところかもしれません。
話が飛んじゃいましたが、アタミロープウェイを降りて熱海城まで、良い景色を見ながら少し歩きます。
熱海城のとなりは、熱海トリックアート迷宮館です。
熱海城は地形的には、山の上で眼下には断崖絶壁の錦ヶ浦もあり、要塞地と呼ばれて築城には最適のところだそうです。
ですが、戦国時代の歴代の名将たちも誰一人お城を建てられなかったそうです。
つまり、今まで実際にお城が築城さてたことは無いそうです。
ですので、ざっくり表現するとお城型観光施設、お城型テーマパークです。
個人的には、本物のお城に行くと、戦で実際に使った武具が展示されていたりして、そこでいろんなの拾ってしまって、時々具合が悪くなる時があります。
ですので、熱海城は本物のお城じゃないから安心です。
と思ったら、展示されていました。（笑
熱海城の中は、ゲームコーナーや展望台、レストランなどがあります。
一番上の天守閣展望台からの景色はとても美しいです。
伊豆大島も見えます。
空気が澄んでいて晴れていると、房総半島も見えるそうです。
江戸のなぞ絵・遊び絵のコーナーがあります。
なぞなぞの答えを書いた紙を、受付に持っていって、全問正解だとグッズが貰えます。
結構難しかったけど、なんとかがんばって全問正解しました。
スマホの画面拭きをいただきました。嬉しいですね。
他には、なんと18禁で浮世絵と春画の展示があります。
熱海秘宝館でお腹いっぱい（笑）だったのですが．．．見てきました。
喜多川歌麿や葛飾北斎社会の教科書にも乗るような、江戸時代の高名な絵師たちも春画を描いています。
当時は、動画も写真もないから、絵師が描いたのですね。
手段は違うだけで、今の世の中とニーズは変わらなかった。
人は、進化しているように錯覚するけど、進化しているのはテクノロジーで、根本は何も変わっていないのだと思います。だから、争いも無くならない。
熱海城は、なにげに結構面白かったです。
mahalo
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