祈りのかたち 仏教美術入門を見てきました | 穏やかな一日を!占い師幸宏のブログ

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ALOHA!
今日も曇ってますね
少し涼しいですね
 

今日も、みなさんが笑顔になれますように


先日、出光美術館に祈りのかたち-仏教美術入門を見に行ってきました
出光美術館は行ったことなかったけど、すごい素敵なところですね
有楽町の駅から皇居の方に歩いて行きます



この日は、行く前に、用事があって銀座に寄った後に、誘ってくれた友達のおすすめのお店でカレーを食べました
カイバルさんってお店で、お願いするとベジタリアン対応にしてくださいます
と言ってもチーズ使うから、ラクト・ベジタリアンだけどね
休日のランチは、カレーが三種類ついてご飯とナンがつくので、すごいお腹いっぱいです!!



どんな展示会なのか、あんまり予備知識を持たないでいきました
今回は、個人的にはそれが大正解でした

仏像やお経などの経典や仏具や法具、絵や書や曼荼羅のあります
日本のものだけでなく、シルクロードを通ったガンダーラ(パキスタン)やアフガニスタンなどの西アジアまでの広い範囲の展示物がありました
展示の仕方も、時代や流れに沿った形になってました
仏教新興の時代
最澄さんや空海さんに代表される密教文化
法然さんや親鸞さんに代表される浄土信仰
武家の間に広まった禅宗など
それぞれの作品の背景や特徴がわかりやすくなるように展示されています
それに、さすが美術館なので、歴史的資料という側面より美術品としての展示がなされているので美しいです
なんだか、見入ってしまいました



個人的には、仏教については、哲学的な側面も興味ありますが
それよりも、外来文化として日本に入ってきて、施政者の保護もあって広まっていきますが、その時の人の心に届くプロセスに興味をすごく持っています
どういうメンタリティで受け止めて、受け入れていくのかなって
今みたいに、メディアが発達しているわけでは無い中で、情報の伝播って側面と、その奥にある心を捉える何か、人々を信仰に向かわせる何か
仏教は、歴史の中で、何度か弾圧もされます
それでも、あまり知られてないですが、「百姓の持ちたる国」と言って、本願寺門徒を中心として殿様がいない国が90年間続いた歴史もあります
そういう人の心を捉えて離さないもの、それがなぜかが知りたいです
って、話が横道にそれちゃったけど(笑



今回の展示物は、みんな素晴らしいけど
一休宗純(一休さん)の書が展示されていました
風狂を実践した一休宗純
力強く、まっすぐな書
それでもとても繊細で上品です
ものすごく感動しました


他には、江戸時代の絵師の「仙厓義梵」の作品が素敵でした
そのまま何かの商品パッケージに使えるようにモダンでキャッチーです

2017/9/3までやっているので、良かったら行ってみて下さい
すごく素敵ですよ


最後まで読んでくださってありがとうございます
mahalo


僕は人の感情や意識を感じ取るエンパス(共感能力)です
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