段ボールに隠された秘密?!
荷物の運送、書類の保管、引っ越しなどで活躍する『段ボール』。『段ボール』は、古紙などを使っているので、漂白せずにそのままでてくる薄い茶色の『クラフト色』をしていますよね汚れも目立たないので、結果的に保管にも適した色になったのですが、もう一つ利点があったのですそれは、『クラフト色』は重さを感じない色なのです色には重さの感覚が存在します。『黒』が一番重たく感じる色で、紫→赤→黄色→白、といった具合に軽く感じるようになります。ちなみに、『黒』と『白』では、『黒』のほうが『1.8倍』も重く感じるという実験結果もあるんですよ最近、引っ越しなどでは『白い段ボール』を使っている業者がありますが、白は最も重さを感じさせない色なので、運搬員の負担を軽減する狙いがあるんですよさらに、『白い段ボール』は『クラフト色』の段ボールより弱いイメージがあるため、運搬員は通常の段ボールよりも取り扱いが『慎重』になるそうです。少しコストは高くなるけど、運搬用には『白い段ボール』を使う方が、荷主、運搬員双方のメリットになるんですねこうして考えてみると、何気ない普段の生活の中に、色彩心理って、たくさん使われていますよね