つぶやき①
をお読みいただいた方、ありがとうございます照れ
過去の出来事、いやはやお恥ずかしい( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)

でもこれ、自分の為に必要なまとめだと思っているので続けますぶちゅー


では早速、大切な出会いから…


私にとって、転機となったのは中学2年生のとき。
朝、下駄箱で靴を履き替えていたら見慣れない子が同じ下駄箱に来た。転校生だった。
とーーーっても色白で真っ黒いストレートのパッツンボブ(要はおかっぱwww)
華奢でとても可愛かった。

その子を見て咄嗟に思った。
『この子になら、優しく接する事ができるんじゃないか!!仲良くなりたい!!』
本当に必死の思いだった。

だから突然声をかけたの。

『陸上部に入らない??✨』って。
↑↑↑ほんとコミュ障(笑)

先に挨拶だろが!!!(笑)
この子が運動音痴である事は後々知りましたゲラゲラ

その後どんどん仲良くなり、直感通りその子にだけは優しくする事ができた。
とっても可愛くて優しくて女の子らしいその子は、まさに私の理想とする女の子。
初めて大好きになれた女の子の友達。
でも、そこからまた葛藤があって、
理想の女の子と接する事で、どんどん惨めに思えてくるんですよね…

母もその子を『可愛い』とよく褒めて、『ほんとに素直でいい子。顔も性格も本当に可愛い。』とよく言いました。
私は言ってもらえない。
『あんな娘が欲しかった』と言われている気がした。

当時プリクラが流行っていて、よく2人で撮ったけど、一緒に撮る時はうまく笑えない。
隣に映る、引き立て役のような自分が悲しかった。

それでも、私はその子が大好きだし、その子に嫉妬して意地悪したいとは思わなかった。
その子みたいになりたいと、少しでも可愛い女の子になるために自分を変えようと頑張った。

まずはキモいと思っていた私の笑顔を研究する事にした。
鏡の前でにっこり…見てらんないチーン
ひどい。辛い。
でも、もしかしたらちょっと可愛く見える角度とかあるかもしれないし…見つからないゲロー
ひどい。辛い。
これを何日も何日も繰り返し、鏡に慣れてきた(笑)

それからは他の同級生にも少しずつ和やかに、笑顔で接する様に心がけた。
すると後輩から『ユキ先輩、怖い人だと思っていたけど全然怖くなかったんですね!!』と言われ、放課後カラオケに行ったりするようになった。

少しずつ少しずつ、友達をお手本に変わろうとして行った結果、高校生になる頃には自分でも実感を持てるくらい私は笑顔で《女の子》として接していけるようになっていた。

変われた実感が持てるようになると、自信も少し出てきた。
だから幼い頃から『可愛くない』
と言われていた事も、母から愛されてないのでは…と不安で仕方なかった気持ちにもフタをする事ができ、『大人だって人間なんだから好きな人嫌いな人はいるし、私が今からでも好きだよって伝えられたら解決できるだろう』と思えた。
根本的な解決にはなってないし、何かあると湧き上がってくる不安。
だけどいつもその思いに苦しめられる事はなくなり、何だか毎日がウキウキ✩キラキラしてるように感じた。

笑顔でいる事、ネガティブに考えすぎず適当になる事。

それだけでこんなにも気持ちが軽くなれるのか〜♪♪と。

今、私が女性として、母として楽しく過ごせているのはこの中学2年生の頃に転校してきた友達のお陰です。
メイクの練習したりアイプチしたり…
アイプチはほんと汚い仕上がりで笑えるけど(笑)
今でも私にとって1番仲の良い友達。
大事な大事な友達。
この子はどんな私でも突き放すことなく見守ってくれる。
嫌いにならずにいてくれる。
そう信じられる友達。

この子の他にもう1人、私を見捨てないでいてくれるだろうと信じられる人にも出会えました。
その人との出会いは高校2年生の時。
この2人は私にとってちょっと特別。

何かあったら、とんでいくよ。
何があっても味方でいるよ。


と、そんな出会いを経て今の私が出来上がってきたのですが、最近モヤモヤした出来事があり、そのモヤモヤによってまた変化の時が訪れたように感じています。



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