つぶやき①

こんばんは。

今日は今の気持ちを整理するためにブログを更新します。

松井式の事も息子の事も特に関係ありませんので、ご了承くださいてへぺろ


私は、記憶にある限り幼稚園に入園する頃には
女の子なのにブス
と思っていた。
そんな幼い子が衝撃でしょ??(笑)

《女の子》なのにブスだから、周りの大人に可愛がってもらえないんだ。だから嫌われてるんだ。と本当に思っていた。
私には2つ違いの兄がいて、兄はとても可愛がられていた(ように感じていました)。

母は女の子の私にスカートやワンピースを着せたがるけど、
女の子だと思われたくない。
似合わないから着たくない。
と、当時は本当に嫌でした…
お母さん、ごめんね。

みんなに好かれるためには、女の子じゃダメなんだ！男の子ならブスでも大丈夫だったのかもしれない!!いや、男の子ならこの顔もアリなのかもしれないおねがいと、子供の私は本気で思い、そこら辺の男子よりイケメンになろうと考えた。

でも、私の思い描いた《イケメン》は正統派ではなく、ちょっとヒール…
孫悟空ではなく、ベジータだった。
選択ミスチーン
生意気で勝気で素直じゃなくて、ますます可愛くなくなってしまった。
＊私はダークヒーローより、わかりやすいヒーローが好き♡

でも、それも見た目のせいだと思い込んだ。
成長するにつれて、目つきは悪くなるし性格はひねくれていくし…
もう本当に最悪ですえーん

私が笑ったらキモいだろうな…
優しくしたら良い人ぶりやがってって、また嫌われるんだろうな…
そんな思いから素直な気持ちなんて出せなくなりました。
女の子との付き合い方がわからず、友達になれるのは男の子だけ。
兄や兄の友人に遊んでもらったり、小学校では運動が得意な男の子達と遊んでいるのが楽しかった。
しかし、そこは女子が許すまい。
今度は『男ぶって男子に取り入る卑怯者』扱いが始まるんですね。
運動できる男子、モテるからね。
わかる、わかるよ。
私も私より運動神経いい人が好きラブ
でも私的には運動できる《男子》のつもりで接していたのよキョロキョロ

今思えば、《男同士》として接していたのは私だけだったかもしれない。
ドッヂボールをしていても『女子1人だ!!(私)みんな守れーーー!!』とリーダー格の男子は言っていたなぁ。
私も女の子と仲良くなる努力をしなかったし、変に強気で傷付ける事も沢山あったのだと思っています。
だからいじめられた経験を『こんな辛かったの!!えーん』とアピールする気はさらさらありません。
同じように沢山の人を傷付けてきたこと、自覚しています。
ただ、当時の私はそうやって自分を守るしか方法を知りませんでした。

心の中では、ホントの気持ちが渦巻いて辛かった。
わかってるよ。悪い事をしてるって。
わかってるよ。悪い事を言ってるって。
もっと『ありがとう』って言いたい。
人に優しくしたい。
みんなに好かれたい。
私、本当はもっと優しくできるよ？
意地悪じゃないよ？
もっと必要としてほしいだけなんだよ。
ホントの私を可愛がってほしいよ。
毎日毎日悲しいよ。苦しいよ。

そんな気持ちが爆発しそうなのに、誰にも気付いてもらえず
出さないから誰もわかるはずないんだけど(笑)
苦しくて苦しくて堪らなくなっていた頃、
私にとって1番と言っていい程の出会いがありました。




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