Eclectic Cafe -4ページ目

Sense & Sensibility

邦題は「いつか晴れた日に」

最近、毎日見ています。
DVD流しっぱなしです。

役者さんそれぞれが本当に良い選択でちょっとした微妙な感情とか抑えられた気持ちとかがすごく伝わってきます。脇役もとってもいやらしさが出ていて、よかったです。
けっこう、Imogen Stubbs (ルーシー役)のこてこてとした、『計算してます・ぶりっこで脇を固めて行く戦略中ですよ』の演技もとっても好きです。演出が上手い。


ワタシはJane Austenが好きなので、彼女の作品の映画は全部好きです。
何回見ても、味が出てくる映画です。
気分によって違う人物の気持ちや視点から見ると、また何回も楽しめます。
風景もとても綺麗です。



*英語で見ているので、ちょっと台詞は自分で勝手に日本語にしているので、きちんとした日本語訳とは違うと思いますが、ニュアンスとして読んでください。*


「えっ?そこなの?」って思われるかもしれないけれど、
ワタシのお気に入りのシーンは

☆1.Alan Rickman(ブランドン大佐役)が通報を受けて、「ロンドンに今からすぐに行かなくては!」って言って馬にまたっがて去っていくシーン。すごく臨場感が伝わってきた。

2.(また)Alan Rickman(ブランドン大佐役)がKate Winslet (マリアンヌ役)から「ありがとう」って言われて、「えっ。気づいてくれたの?!自分のこと認めてくれてるの??」みたいな微妙な一瞬の顔の表情をするとき、そしてそのシーンのカメラの撮り方。

3.Kate Winslet (マリアンヌ役)が(またまた)Alan Rickman(ブランドン大佐役)から本を読んでもらったあと、「明日は来れないよ。」って言われて、「すぐ帰ってくるんでしょう。どこへ行くの?」というようなことを聞いている顔の表情と言い方。すっごく素直な感じで小さい子みたい。そして好きな安心できる人にってこういう顔しちゃうよな。こんな話し方になっちゃうよな~って思う。

4.Gemma Jones(ダッシュウッド夫人役)の「さぁ、お入りなさい」「さぁ、お座りなさい」の時の手のひらの動き。

5.マーガレットのたまにチラッと見える赤いブーツ

6.マーガレットが木から下りてきて、望遠鏡を落としてしまうけれど、さらっと拾い上げて、お家の中へ走っていくシーン (演出なのか、たまたまなのか、気になる。演出にしては自然。コメントリーでも見てみよう。何か言ってるかもしれない)


もちろん、要所、要所の感情が盛り上がるシーンもがつっときたんですが、
上の6シーンが今のワタシの中のヒットです。
そして全体を通してAlan Rickmanの演技・声にしびれています。

Hugh Grant はあまり印象に残っておりません。ファンの方、ごめんなさい。
ワタシは最近のおバカ?な役の彼にしか出せない味が出ている、Hugh Grant が大好きなので、
きちんと?演技をしている正統派な感じがあっさりしすぎてしまってるのかも。
彼は彼でもちろん演技はよかったです。

< 追記>

もう1シーン思い出しました。好きなシーン。

ブランドン大佐が病気のマリアンヌを看病するエリノアに「何か自分に出来ないか。いてもたってもいられないんだ。」みたいなことを言うシーン。本当に「いても経ってもいられなそう」なもだえる感じがまた、Alan Rickmanが上手い!
やっぱり男性ってこういうとき、「何か」をしていたほうが、役に立っているんだって感じるんだろうなと客観的に思った。




いつか晴れた日に/エマ・トンプソン,アラン・リックマン,アン・リー

¥3,990
Amazon.co.jp