昨晩、静岡でも震度6強の地震がありました。


海岸線から1キロの所に建っている、

静岡でプライベートサロンをやっているスタッフの安否が気になりました。

津波の心配はなかったみたいで、ひとまず安心はしましたが、

地震が少しずつ南下して来ているような印象で(根拠はありませんが)

・・・正直怖いです。


長男は、今朝登校前にボランティアの事をしきりに話していました。

今は、まだ専門知識や技術のある人でないと現地に行くことは出来ないと

認識しているみたいですが。


その後、

何かお手伝いが出来る事ってないのかな?

春休みになるし…


現地のみなさんは、

いろんなものを失くされて、気力も体力も残っていないけど、

これから、目の前にある膨大な瓦礫だけは処分しないといけないんだよ

って教えてあげたら

時期が来て、可能だったらお手伝いがしたいとのこと


そのやさしい気持ちは嬉しいと思ったのですが…

容易にお手伝いに向かうほど近くもないし…

現地に入るにはそれなりの覚悟と備えがないと

逆にお邪魔になってしまうんだという話もしました。


全てが不足してしまっているので、

自らの食糧、衣料、寝具も日数分用意して…

日数が経っていても、片付ける過程では、

被災された方の御遺体も目の当たりにする可能性はあります。

それを受け止めるだけの心を持っていないと

お手伝いに入る事は難しいと思うよって伝えました。


真剣な顔をしてかなり考えていました。


広くボランティアを募集する事態になったら、その時にもう一度考えようね。


直接、現地に駆けつけることが叶わなくても、それだけが全てではないと思うよ。