陣痛が進む間
助産婦さんと色んな事を話しました。
本当は双子たちに出産を立ち会わせたかったこと
(娘はアメリカに、息子は些細なもめごとで連絡とらず)
事前にバースプランで二人を立ち会わせたいと書いていたので
それに沿って色々な話と膨らんでいきました
23年ぶりの出産のこと
不妊治療のこと
高齢出産のこと
助産婦の中でも不妊治療をしてる人もおられるそうで
私のことを
「希望の鏡ね」
と言ってくださりました
嬉しかった
陣痛の中こんな会話出来るのも
無痛のおかげだ
お腹の痛みはないものの
圧力がかかるのはわかる
ちょうどおへその辺り
無痛が始まったのは3時過ぎ
旦那さまは分娩室を出て部屋で休憩を
お義母さん達も私の部屋の前の談話ソファーで待機とのこと
4時を回った辺りに
いきなり
助産婦さん「大きく息を吸って赤ちゃん苦しんでるから❗」
陣痛が早く進む気がして仰向け姿勢でいたんだけど
急遽赤ちゃんが苦しんでるからと
心拍数が低下
横向きになり呼吸を深く吸うように言われる。
周りがバタバタしだして
「先生呼んできて」とか
助産婦さん達が集まりだした
わからないけど人がたくさん集まってきた
呼吸と姿勢の結果で赤ちゃんの心拍数が徐々に正常に戻りだしたよう
呼ばれた先生がすぐ来られて
早速内診とエコー
赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いてないかどうかとか診られた。
急に緊迫した状態で旦那さまやお義母さんたちもいないので
一旦落ち着いたとき怖くて泣きそうになった。
本当に良かった❗
(後に担当助産師さんがこの時は緊急帝王切開になるところだと聞かされた)
内診の結果
子宮口はまだまだ固いそうで
様子見て促進剤を再開とのことでした。
5時を過ぎ
旦那さまが分娩室に戻ってきました。
お義母さん達は廊下に待機
後数時間はかかるだろうと思っていました。
おへその辺りの圧力がなんとなく恥骨の方に移動してきました。
その事を伝えると
優しい助産師さんが内診してみましょ
ってことで
内診すると
「全開、先生呼んできて」
「ちょっといきんでみようか」
その指示でいきんでみる。
「上手よその調子」とほめられて
なんか嬉しくなってみる
「旦那さん入られる⁉️後お義母さん達は分娩室に呼んで来られます?」
そのとき旦那さんはもう間もなく産まれるってわかってない感じ笑
7時から9時の間と聞かさせてたのに
午後5時41分
数回いきんで産まれてきました
3600gの男の子🐥
綺麗にしてもらって
早速パパに抱っこ
からの拳をモグモグ笑
無事にこの世にやって来ました。
お誕生おめでとう❗
会いたかったよ
