わたしが今月に触れたもの。3月編。
ぽかぽかな昼下がり、桜舞い散るなかを犬と散歩したら、今度は昼寝。
そんな毎日です。

今月は忘備録を怠ったので、記憶の範囲でさかのぼります。

△▲これが私のやさしさです/谷川俊太郎
わたしがインターンをしているNPOカタリバ人財チームは、
月に一回、今月の一冊を1分間で競っています。
プレゼンがヘタクソな私は、半ばあきらめていたのに、
この一冊で「JKB(今月人財BOOK)」いただきました!

谷川俊太郎は時に宇宙規模で、
あるいはハナクソくらいに救ってくれる。

▲△1973年のピンボール/村上春樹
恐れを厭わず書きますが、難しかった。村上春樹的パラレル感?がまだ実験中って感じがしたのです。

△▲雪国/川端康成
いがいと最後まで読んだことがある人、少ない気がします。
美しい文章すぎて、主人公が自己卑下をするほど不条理だなあと思った。

▲△吉本隆明「五つの対話」
これを読むと、「勉強しよう。」とすごく思います。
みんなかっこよすぎる。

△▲時計仕掛けのオレンジ/キューブリック
おぞましすぎるけど、いい映画だ。みてよかった。
wikiを覗いたら炸裂していました。水槽に頭をつっこまれるシーンは、ほんとに窒息で失神していたとか色々壮絶→(http://ja.wikipedia.org/wiki/時計じかけのオレンジ)

▲△はなとアリス/岩井俊二
蒼井優はほんとにいつでもかわいい・・・。
タイトルが悪いと思います。高校生っていいなーー。

△▲S高原から/平田オリザ
オリザの作品をみる度に打ちのめされます。
もっと、もっと近づきたい。

春がきたぞ!
たぶんこれから存分に自分がしょぼくって苛立つけれど、
基本的にワクワクしてます。