「わこは、読んだ本とかふれたものを書いたりしないの?」
寺脇さんの一言にすっかり影響されて、
書き記すことを再開しました!
私が12月に触れたもののいくつか。少ないなあ。。

△▲文部科学省/寺脇研
面白かった!そもそも年代感もコンテキストも薄い私には勉強になったし、何というかみんな読んでほしい。

▲△かもめのジョナサン/リチャード・バック
ラッセル・マルソンの写真と、五木寛之の訳はとびきりだった。前半が好きだ。

△▲考える人 養老孟司ロングインタビュー/編集松家仁之
養老孟司の孤独感は美しくて、羨ましい。

▲△となりの怪物くん
「んでいい恋愛てのは、人間をまーるくしてくれるんだよね」っていい言葉でした。

△▲ブラックジャック/手塚治虫
わたしが一番好きなまんが。もう20回目くらいかなあ、美しいです。

▲△サムライジャック
アメリカのカーテゥーンアニメなんだけど、このジャックも美しいのだ。
私の唯一のアニメ文化です。

△▲地図を創る旅/平田オリザ
いい本です。もう何も言えなくなる感じ。
想像力の勝ち目も隙間もない感じ。やれやれ!

▲△十六歳のオリザの冒険をしるす本/平田オリザ
・・・平田オリザという人間は最強すぎやしないか?

▲△鉄路の男/アンジェイ・ムンク
ポーランドの映画だそうです。まだ見きれてないんだけど、すごく美しい映像です。

▲△「トマシェフスキ展 世界を震わす詩学」 
たまたままたポーランド、のポスター画家。壮快さすら感じる自由を見せつける完璧な配置、社会主義リアリズムからの解放を求める彼の明るさは、かっこよかった。

△▲そして父になる。/是枝裕和
父って生きにくいけど、ちょっと分かりやすすすぎる気もする。
美しい映像とピアノだった。

▲△哀しい予感/吉本ばなな
19歳の弥生の物語。今月で一番心にやってきた物語です。
おすすめ!貸します!吉本ばななの文章は憧れるや。

△▲苦役列車/西村賢太
今読んでる。主人公は1986年の19歳の北町貫多だ。


・・・さて、名古屋に帰省中の私は、
長過ぎるぐらいに2013年をふりかえりました。

『限りない空とライオン』
そう名付けてまっさらなノートをひらいた。
2013年、年末。
今日はふりかえる日である。
セキララと呼ぶにはいささか回りくどい私について記す日である。
ひりひりするほどの自意識を・・・

長過ぎるから、つづきはこっち。
http://ameblo.jp/cheeeeers/entry-11738973611.html