二人は閉じ込められたハコから脱出したかった。
1Q84の青豆にとって、憎悪の対象である祈りがいつしか安心になっていたように,二人は閉じ込められたハコから逃れることはできない。
誰しも幼い頃の経験と記憶は深く,それをなくしては語れない。enter


世界はどこまでいってもハコだし
どこまでいってもハコから脱出できない。enter

キクは、それならとハコを破壊した。
ハシは、ハコへ戻った。
統御できない限りなく無限に近い自由なら、制限から生まれる必然性を必要としたんだ。enter


二人とも自由の中では生きられなかった。enter

キクは、それが恐ろしく憎んだ。
ハシは、可能性の限定をはかり、ハコの中で生きることを選んだ。enter
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いや、でもほんとうかな。。。
でもとにかく、芸術家ってキク(私の見解の)じゃなきゃ駄目だと思うんだ。
言葉にはできないもっと深層から表現することで破壊することが彼らのやるべきことだと私は認識しているよ。統御できないから闘うだと思う。(と、今日会った作家さんへ生意気に言ってみたい。)てへぺろ。