未来を開く教育者たち
(編著:神尾学/著:今井重孝 他/出版:星雲社)


これを読んでる。モンテッソーリ、シュタイナーとかいろいろ。

前からずっと“学歴社会”なんてぶっ壊れて下さい、と思っているのだけど
その理由はあんまり説明できなかった。

世の中には、経済的な理由で夜間学校や定時制へ通ってがんばって高認をとってる人もいる。でも、高認をとっていてもAO入試だと受けられない大学がたくさんある。(私も受験できないのだけど。)
経済的に富めば、学校へ行ける、塾へ行ける。
教育は誰もが現実的に受ける自由を持っているべきあり、つまり経済的と教育は切り離されて存在するものなはずだと思う。

そして、肉体的な学力競争ではない新しい価値に重きをおいた教育が多様にあるべきたと思った。それは、机上の学力が重視されてきた日本の教育に懸念するということももちろんあるんだけど。
そもそも、今の“教育”という言葉が指すのは、例えば高校であれば、その時点で面白い人間であるとか、頭がよろしいとか、素敵な大学へ受かれた、短い期間での成果が善し悪しの判断になっている。
でも本来の教育とは、その人が死ぬまでにどんな影響を及ぼしたか、なんだと思う。
書いてしまえば当たり前のようなんだけど。





今日は頭が冴えていない!また今度にしよう。明日はバイトだーだーだー