7月の手帳のコラムは「私のSNS」でした。

7月の初めにコラムを開いた時に

思い出したのはコロナ禍の頃。



今となってみれば、緊急事態宣言で

ハッシュタグの#staysafeと#stayhomeを

つけるのが流行りみたいに変わって、

段々と外出する人を非難するような投稿や

個々の許せる・許せないの主張が増えて

楽しかったSNSがイヤな空気に。




一番「やな感じ」だったのが

「これを機に個人事業主になりました!

家を出なくて済むようになって良かった」

「通勤風景の中継を見て、あの中に

いなくて良かった!」

サーっと色々冷めた瞬間でもあったけど

ネットの世界から距離をおけるきっかけに

なって、結果的に良かった出来事でした。




ちょうど父が1カ月の精密検査から退院し、

世間が出勤しなくなってから

社会復帰したので、久しぶりの日常は

一車両に1人乗っているかいないかの電車。



駅についても誰もいない。

映画みたいな不思議な日常でした。

たまに人を見かけるとびっくりしてた


利用者がいなくても、施設は電気がついて

お手洗いも利用できるし、エスカレーターも

稼働して有り難い。

清掃の人が消毒してピカピカの中、

コロナ禍が終わるまで通勤していました。




車道では鳥が歩いていたり。

たまに見かけるのは清掃車。

緊急事態宣言前と変わらず、毎週

ゴミの収集に回ってくれている。


連日のマスコミやSNSの中傷の中、

市庁舎に向かう公務員さんの列を

自分の目で見たのも貴重な経験となった。



設定変更を知ったばかりの頃、

衝撃的だったタイトル「税金に殺されそう」 

その中にあったさきこさんの一文

 「こんなに今まで守られていたんだなって思う。」



初めて読んだ時は、よく分からなかったけど

知りたかった優しい世界が目の前に

拡がっていたのがふと腑に落ちた日々でした。