魔界とラーメン | 釣れないアジング

釣れないアジング

アジング少な目

いやまァしかしなんですなァ


台風一過で梅雨明けかと期待していると


そんなに甘くはなく


すっきりしないお天気。


しかも


湿度高めがダメージ大。


さっぱりとした


アジの酢締めなんか喰いたいものであります。







さて


マグロモードに突入しているので


なかなか他の魚を釣りたいと思わないのですが


決して


他の釣りが嫌いになったわけではないのです。


マグロ=船ですので


それなりに出費もかさみ



本来、アタクシのような貧乏人がやる釣りではないのでしょうけど


釣りたくなったので仕方なく


他の釣りに行かずコツコツと小銭を貯めなければならないのです_| ̄|○


外房のアジも好調な話も聞きますし


浦安もシーズンですから


コノ時期ならではという釣りもありますが


頭の中が今は酒とマグロなので許してニャンという感じです。


11日は台風一過。


朝は早く起きてひと仕事。


唯一の和室にある床の間的空間。


我が家にとてはどーしよーもないデッドスペースなのであります。




 


 

本棚を置きたいのですが


既製の商品では対応できず


オーダーメイド。


天井つっぱり機能で安心であります。



しかーも


コンセントやスイッチも使えるように


サイズと位置を指示すれば加工してくれてOK牧場。


 


 


 




 

棚板は女子供にまかせて

予定通りの魔界へゴー。


R16を下るのです。




 

厳密に言うと


R16は環状線ですから


上り下りではなく


内回り外回りという表現が正解。


っつーわけで外回り。


木更津のシマヤ。




 


魅力的なオフショアルアーが多い店ですが


今回は安くて優秀らしいルアーをお買い上げ。


木更津と言えば氣志團


氣志團と言えば綾小路翔


綾小路翔と言えばDJ OZMA




 



木更津ではなくても売っている


CB ONEのOZMA HW 140mmであります。

 


木更津中心部は


シマヤ以外にも


J


C


TB


など魔界オンパレードであります。


特に穴場はTBでして


意外なオフショアルアーがあったりしますわ。



帰り道はココ。


以前もこのコースだったなぁ。

 



この店の近所に親戚が住んでおりました。


駅から親戚宅への道の途中にあるので馴染み深い店。


小学生の時に喰った記憶があるのですが


創業は何年前なのでありましょうか?



少なくとも30年以上は続く店であります。


周辺は


R16号のバイパスができたり


アクアラインが開通したりと


変化はありましたが


基本的に昔とあまり変わらない佇まいでして


特にこんな夏空の日は



 

汗を流しながら


駅から親戚宅まで歩いた想い出が


よみがえるっつー感じであります。


寿のラーメンは


増税後も価格据え置き500円。


ちなみにこの日はチャーシュー麺700円。


所謂


竹岡系と呼ばれるスタイルですので


スープはお湯。


竹岡系の由来は


おそらく竹岡にある梅の家からなのでしょうけど


アタクシは梅の家よりも鈴屋


鈴屋よりも寿という感じであります。


いっそ


竹岡系というジャンルは撤廃し


寿系


鈴屋系


にすれば良いと思いますな。



そんな寿のラーメンを


あーうめーうめーと思いながら喰うのは


単なる郷愁の味というだけでなく


素材や作り方の丁寧さの


素晴らしさにあると思われるのであります。


特に急いで帰る必要もないので


袖ヶ浦からは極力、国道を使わずに帰ってみますわ。




 

行きに見えた煙突は少し遠くに見えます。

 


この道が以前はメインで隣の線路の下は海だったとのこと。


姉ヶ崎や五井の駅周辺は区画整理がすすんでおり


昔からある店も建て替えられております。




 

この吉華園は


以前、六華園という店名で


中学から高校にかけての腹を満たしてくれた


アリガタヤの名店。


六華園のご主人は地元出身。


奥様は北海道出身。


夫婦二人三脚で店を切り盛りされており


腹空かしのアタクシたちには


普通で頼んでも大盛り的な大サービスで


それはそれはお世話になったものであります。


事情はわかりませんが


北海道の釧路に引越しされてしまい


店は名前を変えて身内の方が経営されております。


ご夫婦が引越しされた頃


アタクシは札幌に住んでおり


地元の仲間に聞くと


釧路で六華園として営業されているとの情報。


単車での道内ツーリングのついでに店に立ち寄ると


ご主人も奥様もアタクシを覚えていてくださり


奥様におかれましては


涙ウルウルで喜んでいらっしゃったのが良い想い出であります。


釧路の六華園の貴重な写真がコレだ!




 


20年以上前のアタクシは


悩み無用のフサフサヘアーでして


時の流れを感じますなぁ。


そんなことを思い出しつつ


旧道をヨロヨロと進みますわ。

 





 

内房に釣りにいかれる方はお気づきかもしれませんが


街の両端の街道が


不自然にクランクしている場所がありませんか?



保田


岩井


船形


なんかもそうかもです。


戦で


攻め込まれたときに攻撃側が簡単にに直進できないようにするために


曲げて街を造ったようでして枡形と呼ばれるつくりらしいですわ。


五井の町の両端はまさにそれであります。


途中


臨海鉄道の踏み切りを渡ったりもします。


 

それまで


何となく漁師町的雰囲気だったのですが


千葉市中心部に入ると


そんな佇まいは薄れてくるのであります。


千葉~稲毛くらいの道は


少々セレブな雰囲気でして


昔からのお屋敷的な感じがします。


このあたりは標高も高く



所謂、山の手なムードですな。


もしかすると本来の旧道は


現在のR14とかぶっているのかもしれませんねぇ。





 

京成稲毛付近まで来ると

 

昔からの商店街も残っており

 

 


町並みも


漁師町的な雰囲気を感じられます。


 

検見川~幕張までは


やっぱりそんな雰囲気。

 


 




幕張インター付近で旧道は終わり。


 

つーか


ココから都内までは


旧道だったところを


そのまま国道にした感じで


片側一車線の渋滞ロードであります。


そんなだから京葉道路ができたのでしょうかねぇ?

 

あっという間に曇ってきて


強力そうな積乱雲が発生!

 


しばらく見ていると


離れていくので心配無用。


女子供が本を収納中。

 


棚板が足らないようでして追加ですな。


コンセントゾーンにはアリス。


 


全編英語の


 


飛び出す絵本。


 


娘はこの本を読みたくて英語を必死で勉強するから買って!


と言われ買ったのですが


必死に勉強している様子は皆無であります_| ̄|○


誰がいつのまに


こんな本を買っていたのか?(多分、妻)



 


こーゆー本は


アタクシが読みたいのであります。


そーこーしているうちに夕方となったので


酒を呑み始めるわけです。


ナスの喰い方にバリエーションをっつーことで


 


ナスのシチリア風とかいう料理らしいのですが


味付けは塩とワインビネガーとにんにくだけ。

 


ナスの旨さが引き立つ感じでまいうーであります。


おっさんになっても好きなハンバーグ。


しかもチーズのせでワーイワーイっつー感じであります。

 


なんやらお届けモノが。

 


古風なハトロン紙で梱包とは


イー感じですな。

 


マグロの針。

 


先日のマグロ釣行で


バラした人


釣り上げた人


それぞれの意見を聞いてみるっつーと


針、大事なんじゃね?


みたいな意見も多く



何事もやってみないとわからないので


試してみましょう!的なノリであります。


ではでは