5月15日、ユニクロが「上海 南京西路店」をオープンさせた。
これを、足がかりに、中国展開を本格化。
ニューヨーク、ロンドン、パリに続く、世界で4番目のグローバル旗艦店だ。
「FROM SHANGHAI TO THE WORLD」と言う宣伝コピー。
世界の中心は中国と思っている、中国人にむけて。
「世界の中心になりつつある中国にユニクロが進出して、そこから流行を発信しますよ。だからユニクロに興味を持って下さい」
中国人の意識を巧みにとらえようとする、柳井 正会長兼社長の商売人根性。
上海は万国博覧会の開催中。先のような客がいるところを見ると、この戦略はあたっている?
業績は右肩上がり、ヒット商品が続き、海外事業は既存の全国出国で黒字化した。
2010年8月期は売上高8340億円(前期比22%増)、経営利益1345億円(同33%増)」と共に過去最高を更新。
要因としては、「ヒートッテック」の大ヒット、新商品(ダウンジャケットやネオレザー)などのヒット、世界的デザイナーのジル・サンダー氏と提携して始めた新ブランド「+J」が世界中で好評。
【高い目標を持たなければ成長できないというユニクロのベンチャー精神】
ここ数年ブランド確立のために作ったニューヨークやパリの旗艦店が成功して、日本よりも売れるようになった。
かつてのソニーやホンダのように、ベンチャーからスタートしてグローバル企業にという大いなる野望。
「いい商品といい店があっても、いい店長といい経営者がいない限りうまくいかない。
われわれが目指すのは、チームワーク経営。
ベンチャービジネスで、いつでも会社を変えられる、そういう意識で会社経営をやっていかないといけない。」
ユニクロの出店は効率を最重要視する。店の印象を決める従業員の教育も徹底している。効率を上げる要素と
してなによりも大切。スタッフの生産性を上げる意味でも重要な役割を果たしている。
「なぜ、山に登るのかと同じ。
トップに立つチャンスだから。」




