※(上)なので、(下)もあります。2部構成です。お楽しみ頂けたら、幸いですニコニコ


アメリカ留学して暫くした頃、テレビの料理番組を観ていたら、


アイスケーキが木の板に載せられ

高温オーブン(450度超え!)に

ドーン!と、突っ込まれていた!


「ひぇぇえええ~驚き 


ア、アイス溶けないのかえ?煽り


と、思ったのですが、


大丈夫でしたOKOKOK


何故なら、上からの熱はアイスケーキの表面は硬めのメレンゲで覆われ、下からの熱は、板によって伝導されない。


で、出来上がったケーキがこちらの。。


(気付いた方もいらっしゃると思いますがニコニコ)


温かさと冷たさが同居したケーキ。


ベイクドアラスカ指差し飛び出すハート

(画像おかりしました🙏)


アイスクリームをメレンゲで覆い被せ、焼き目をつける。このメレンゲが熱伝導しないので、表面は熱々だけれど、中は冷え冷えのアイスケーキが食べれちゃう。日本だと「アイスクリームの天ぷら」に近いかな?

この焼き目の付け方、今は、ガスバーナーで付けるのが一般的ですが、わたしが知った20年位前は、超高温(400度位かな?)のオーブンで一気(数分)に焦がすて付けるという手法をとっていました。

初めて、ベイクドアラスカを見たわたしはモーレツに興奮!!

そして、早速作ることに!

アイス、卵、お砂糖は常備品。

問題は、

絶対に必要な「木の板」!!物申す

(木の板にのっけて、ケーキ焼いてみたくてしょうがなくて、始めた人)

木の板、お家にあったら、直ぐに作り始めれるのになーよだれ♥️

と、

お家の中を探したら、

ちょうどいいのがあった!拍手拍手拍手

(ま、マジかっ!?驚き)

リビングのテレビ台に
「壊れたけど今も使えるよ!」
って見た目の木の扉(=木の板)が置かれていて。。

この部分↓が外れていた
(画像おかりしました🙏)

こういう今時のではなく、蝶番付きのオールドファッションタイプのやつ😂

DIY苦手なので、不便がないと直さないタイプ。
家具は、完全に壊れるor誰かに注意されるまでそのまま🙊㊙️

木の板をちゃんと
アルコールでふきふき。

(消毒←木にアルコールって😅 。
今、思うと。。🤣🤣🤣)

綺麗になった✨木の板の上に

アイスをどばっとのっけて、

間違いなし!のネオポリタン


ドーム状に整え、

東京ドームを拝借


周りにメレンゲを塗り塗り。
(適宜な画像がなかった😢)

時間が勝負!

ダッシュで!ランニングランニングランニング

温めておいた高温オーブンに木の板ごとぶちこみ!

えいっ!

待つこと3分位。。

のはずが。。凝視


3分経つ前に何やらもくもくと

こ、焦げてるーーー!!驚き

大急ぎで、

ドアを開けて

ケーキを取り出し

鎮火炎

幸いスクリンプラーは作動せず。

(ここで作動していたら、めちゃネタに出来たんですが😅 惜しいっ!そんなコメディ運は持っていなかった!)

板は焦げたけど、
メレンゲはいい感じに焦げがついたニコニコ飛び出すハート

もちろん、
出来上がった後のこのケーキをむさぼり食べました。説明するまでもないか(笑)

と、

まあ、

何ともファンタスティックなケーキの存在を教えてくれたのが

この方!拍手

ウン十年前にアメリカ主婦界に彗星の如く現れ、

カリスマと呼ばれた。。

(あっ、お気づきの方、いらっしゃいました?)


to be continue....

次回の「マーサとわたしの想い出(下)」へ続く。。