3連休は3連投
7月も半分を過ぎたというのに、梅雨寒な毎日@YOKOHAMA。周りも、そして自分も、何だか体調不良な感。会社はクールビズだなんていってますが、これだけクールな日が続くと、長袖ワイシャツは必須だし、上着も欲しい。でも、半そでシャツで通勤している人も多いんだよなぁ…。意地を張っているわけでもないと思いますが、ちゃんと気候に合わせないと風邪ひくよ~。この3連休はレッスン ⇒ 地元オケ⇒大学OBオケの3本立て。飛び込みで入った弦楽合奏は1週間ほど前に本番が終わって少し一息ついたつもりが、大学OBオケのシベリウス3番が重いことを再認識しています。聴いている分には、そんなに変わらない気もするのですが、曲の構造が1,2番に比べると格段に難しくなっていますよね。曲がマーラーのように長大ではないのが、弾いている側としては救い(?) 。調べてみると、シベリウスが3番を作曲していた時期と、マーラーが8番を作曲していた時期がほぼ重なっているのですが、その正反対な方向性がなんとも興味深いです。シベリウスはこの後どんどん音が透明になっていき、第8番では音がなくなってしまった、なんて冗談もありますが、せっかく、1,2,3とやったので、この先に進んでみたいなぁ。ただ、シベリウス、あまり人気がないですかね。交響曲1,2番、ヴァイオリン協奏曲、あとはフィンランディアなどの交響詩あたりは良いとしても、交響曲の3番以降の人気はイマイチと言わざる得ないです。