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現在給餌: 消化器サポート(低脂肪)ドライ
給餌理由: 吐き戻し ただし当時のフード名は不明
検討課題: 肉球のアカギレ、フケ


アレルギーはない模様。粒形状の好き嫌い不明。
粒の飲み込みタイプか噛み砕きが好きか不明。


以上の点から、消化器サポートから、もしくはブレンド給餌可能なドライフードを検討してみる。

膵臓が悪い(膵外分泌不全など)ミニピンさん用には明らかに療法食の対象ですが、そうではなさそうなので、以下の条件で絞りこんでみた。
1)粗脂肪が12%以上
2)胃を刺激しない粒形状、もしくは胃で柔らくなりそうな造粒
3)糖質が多過ぎない事


実際にうちの連中に給餌実績のあるフードからセレクトしました。

a) ネイチャーズロジック
ナチュラル ラビットフィースト
もろけ易い小粒なので胃の負担は少ない。当然よく粒潰れのクレームあり(笑) うちの連中にはこの兎が評判が良かった。ポイントはラム血漿成分と各種の腸内細菌をサポートしている点。お腹には優しいとのレビューは米国で多い。
ネックはサンプルの用意が無い事。粒が壊れ易い事。
http://www.aydoggy.com/shopdetail/000000000039/df_nl/page2/recommend/
<成分> 比率 %
粗蛋白質 36.0
粗脂肪 15.0
粗繊維 5.0
粗灰分 8.0
水分 10.0
推定糖質 26.0

b) ワイソン
オプティマル穀物不使用シニア
金魚の餌の様な粒なので丸呑み可能。
高い理由は各種乳酸菌・納豆菌(枯草菌)・麹酵母が贅沢に使用されている為。
腸内フローラのサポート力は評価が高い。ネックはサンプルの用意が無い事。
http://shop.ssa-pets.com/shopdetail/000000000060/ct25/page1/order/
<成分> 比率 %
粗蛋白質 40.0
粗脂肪 14.0
粗繊維 5.0
粗灰分 10.0
水分 10.0
推定糖質 21.0

c) AATU
AATU(アートゥー)ダック
消化に悪そうな穀物不使用。糖質多いジャガイモも不使用。
うちの連中のローテの定番。便の状態は良好。
高脂肪なので乾燥期のフケ対策に使用してます。
http://www.aatu-uk.jp/
お試しは3つの味の下記がお薦め。100g x3種(チキン・サーモン・ダック)
http://treatsfactory.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=717522&csid=1
<成分> 比率 %
粗蛋白質 33.0
粗脂肪 19.0
粗繊維 3.0
粗灰分 9.0
水分 8.0
推定糖質 28.0

d) プラチナム
イベリコ+グリーン
喰いつき抜群。プレミアムなわりに安い。
セミモイストっぽいが、グリセリン不使用。
無償サンプルは電話してご確認必要。しつこい売り込みはない。
https://platinumpet.jp/?pid=99422575
<成分> 比率 %
粗蛋白質 23.0
粗脂肪 14.0
粗繊維 2.0
粗灰分 7.8
水分 18.0
推定糖質 35.2

e) ビオミル
ミニ センシティブ ラム アンド ライス
米と小豆の中間サイズ。消化は良いのだが、糖質が多いのがネック。ただし現行フードからの移行期にはちょうど良いと判断した。
http://shop.biomill.jp/shopdetail/001000000006/006/P/page1/recommend/
無料お試しサンプルは下記から。
http://shop.biomill.jp/html/information.html?date=20091105175148&db=BiOMill
<成分> 比率 %
粗蛋白質 23.0
粗脂肪 16.0
粗繊維 2.5
粗灰分 7.0
水分 9.0
推定糖質 42.5

f) ラウズ
チキン、ターキー & チキンレシピ
通常の平小粒8-10mm四方。高いのがネック、お試しサイズあり。
http://www.activepetcare.net/dogfood
<成分> 比率 %
粗蛋白質 40.0
粗脂肪 12.0
粗繊維 4.0
粗灰分 8.5
水分 10.0
推定糖質 25.5