米国の民間格付け組織で、販売元や製造元から協賛や試供を貰わずにボランティアの人たち(犬柱か)で運営されてます。いわばドッグフードの暮らしの手帖。評価されている製品を見るとある程度納得できます。日本のフード評価ランキングは色々とありますが、ステマ(サクラと呼ぶ方も)が殆どなので、D.F.A.は参考にはなります。 今後ブログでも引用することがあるので予め記しておきます。
実際には
☆～☆☆☆☆☆で、毎年レーティングされてます。
http://www.dogfoodadvisor.com/dog-food-reviews/dry/
米国が世界の中心だと思っている事以外は、特定のバイアスは掛かっていない様です。しかし『非常に残念な事に』専ら北米で購入可能な製品が対象なので、欧州のフードブランドが余り取り上げられません。
重要な余談ですが、マーケティングの近年のトレンドでグレインフリー(アレルギーに配慮して)を前面に打ち出すラインアップが各ブランドで盛大に喧伝されてます。
ホントの穀物アレルギーであれば避けるべきですが、将来の穀物アレルギーを予防する効果は根拠に乏しいのです。炭水化物(=糖質)を穀物から豆類・芋類に置き換えただけです。
他にもいくつか格付けサイトを記しておきます。
Best Dog Food Reviews(米国： 穀類の評価にバイアスあり)
Pet Food Ratings(米国： 過去5年間のベストフード、既に買収されたり、破綻したブランドが載っているので注意。調査対象がさほど広くない)
ご参考になれば幸甚です。